手軽に通知を送ることができる「ntfy.sh」2022年7月19日 (火)IoTLT vol.89 @ソフトバンク / オンライン豊田陽介( )@youtoy
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自己紹介豊田陽介( )@youtoy・IT系イベント主催、登壇や運営なども・子ども向けの活動いろいろ・ Microsoft MVP(2021/10 から)プライベートでの活動・ガジェット大好き・今年、本を2冊出しました好きなこと・近況3月発売(共著)今月25日発売(単著)
今回の話題:手軽に通知を扱える「ntfy.sh」
自分が見かけたのは今年になってから※ 日本語の記事をググると、2016年のものとかも出てきた?
同じような名前のものが先にあったっぽい
この「ntfy」は別のものらしい...
ややこしい...w
使ってみてどうだった?⇒ とにかく手軽
PCからスマホに通知を送った時の手順1)スマホに専用アプリをインストール2)アプリ上でトピック名を設定3)PC で curl やブラウザを使って通知の送信※ 公式で提供されているサーバーを使う場合
公式のサーバーを使った場合、内容が見られる可能性があるのは注意!(同じトピック名を指定された場合とか)
対策は可能
アプリやサーバーはオープンソースアプリで接続先を変える設定GitHub のページサーバーをセルフホスティングにすれば、他に流れない
公式サーバーを使うにしても、通知内容を気をつけるか⇒見られて困らない内容にする(処理待ちの通知なら、単に「処理終了」にする等)
どんな環境で使える?
公式ページ・ドキュメントを見てみると
通知の受信は「Webアプリ」・「スマホ」などAndroid / iOS の両方とも対応API を利用した方法もあるらしい
シンプルな送信の例: crulコマンド(POST)curl -d “【送信するメッセージ】” ntfy.sh/【トピック名】※ もちろん curl以外でも(POSTリクエストが扱えれば)
シンプルな送信の例: Webhook(GET)ブラウザで「ntfy.sh/【トピック名】/trigger」にアクセス、「ntfy.sh/【トピック名】/trigger?message=【メッセージ】」などでも※ もちろん ブラウザアクセス以外でも(略
さらに詳細を見ていければと
終わり!