「ヨイ〜ネ」：お酒を飲みながら行うボードゲーム

BranCo!特別編にて提案した「ヨイ〜ネ」というお酒を飲みながら行うボードゲームの資料です。

◯ Credit
Yuto Shinohara（@yutonxS）
Kyoko Sakuma（@oreo_maku）
Takuma Usukura（@Asunaro_hi）

◯ プレイ動画へのリンク
https://youtu.be/VCmtF8wsEMU

Transcript

1. 個別テーマA
   「これからの時代のお酒⽂化」 Designed by ベベル
2. 私達の提案
3. コンセプト 若者は
   イッキに飲まず
   粋に飲む 若者は、イッキに飲まず、粋に飲む 語れるすごろく 若者は、イッキに飲まず、粋に飲む 語れるすごろく で 語れるすごろく
4. インプット
5. お酒が持つ
   「⼈と⼈を繋ぐコミュニケーションツール」の側⾯を⼤切にした
   これからの時代に合った新しいお酒⽂化・飲酒スタイルのアイデア お題の確認
6. お題の確認 デジタルウェルビーイングなコミュニケーションを伴う
   若者に向けた新しいお酒⽂化・飲酒スタイルのアイデア
   with
   GoogleAssistant
   
7. ？ デジタルウェルビーイングなコミュニケーション
8. コミュニケーションツール
9. デジタルウェルビーイング ⼈ができることをデジタルで代替する：マイナスを0にする
   
   
   
10. ⼈ができることをデジタルで代替する：マイナスを0にする
    
    
    ⼈のできることに機械でできることを加えて
    ⼈の暮らしを+αする デジタルウェルビーイング
15. つまり
    デジタルウェルビーイングなコミュニケーションツールとは
    装置に話しかけることが、
    ⼈同⼠のコミュニケーションのきっかけをもたらすツール
16. どんなタイプのツールにするか？
17. どんなタイプのツールにするか？
18. お酒を飲みながらすることが前提の
    新しいボードゲームなどはどうだろうか？
19. 実地調査 ボードゲームカフェでの実地調査
    
    お題から思考する類のゲームに絞って
    ボードゲームをひたすら遊んだ
    
20. アンケート調査
    :
    20代の53⼈ 普段の会話で話題を⼈に振られる⽅が話しやすい 69.8% ボードゲームをきっかけに会話が弾んだ経験がある 71. 7%
21. お酒を飲みながらする
    新しいボードゲーム
22. お酒を飲みながらする
    新しいボードゲーム + アイデア = ？
23. ？ 今
    若者の飲酒⽂化で必要なことは？
24. KJ法によるお酒⽂化・飲酒スタイル調査
25. 気になった情報 〇
    若者の情報
    １回あたりの飲酒量が多い
    銘柄指名買いをせず、新しいお酒へのチャレンジ意欲が⾼い
    気分転換にお酒を嗜む⼈が増えている
    ハラスメント被害などからお酒離れする⼈もいる
    
    〇
    ⼀般的に⾔われていること
    お酒はコミュニケーションツール
    
    〇
    サントリー株式会社の情報
    RTD(⽸チューハイなど)に関してシェア1位
    
    〇
    お酒業界
    "ビールからチューハイやビールに類似した低価格の酒類に消費が移⾏している"
    
28. 何故
    お酒だけで
    ウェルビーイングになれていないのか？
29. 酔ってない⼈ ふざけられる範囲
30. 酔った⼈ ふざけられる範囲
31. 酔った⼈
32. 酔った⼈
33. 良く酔った⼈
34. 今
    若者の飲酒⽂化で必要なことは
    コミュニケーションを楽しみ、良い酔い⽅をすること
35. ・VoiceUIがお題を出してくれることで枠組みを作る
    
    ・⼀般に流通しているゲームを踏襲したシステム構築
    
    ・良く酔える枠組みに相応しい話題アセット制作
    
    ・VoiceUIのオープン性、
    反応などの設計
    
    ・飲みながら⾏うので、お酒の⽸を使う
    
    良く酔える枠組みを作ってくれるゲームを開発
36. コンセプト 若者は
    イッキに飲まず
    粋に飲む 若者は、イッキに飲まず、粋に飲む 語れるすごろく 若者は、イッキに飲まず、粋に飲む 語れるすごろく で 語れるすごろく
37. アウトプット
38. 3〜6⼈の飲みのシーンで
39. 楽しく語り合いたい時に
40. 洒落た話にいいね！する
    すごろく「ヨイ〜ネ」を使い
41. ⾃然と良い酔い⽅をすることができる
42. GoogleAssistantがサイコロを振る動作と話題の提⽰をしてくれる
    すごろくが主体のコミュニケーションゲームです。
43. このゲームには「ヨイ〜ネ」というワードが登場します。
    
    「ヨイ〜ネ」とは、相⼿の話によって⼼が動いた時や
    相⼿の普段と違う側⾯が⾒られた時など、普段SNS上でいいね
    をする感覚で⾏うサインのことです。
46. プレイ動画をご覧ください
47. 〇
    マップとサイコロ
    
    マップは14マスで、使い捨て紙ナプキン製
    (A3サイズ)
    サイコロは毎ターン1〜３マス進める
    
    
    〇
    お題について
    
    ⼈側で⽤意したお題アセット(現在110問)から出⼒
    ⼈を不快にする話題は⼊れずに,
    話しやすいものに
    ゲームシステム
48. 〇
    勝敗について
    
    ゴールまでに獲得したヨイ〜ネの数
    +
    ゴール順のボーナスヨイ〜ネの数
    で勝敗を競う
    
    
    〇
    このゲームのおもしろさ
    
    ⾃分について語れる、聞いてもらえること
    すごろくの「運」要素と、⾃分の話す「実⼒」要素両⽅が含まれていること
    ゲームシステム
49. 〇
    特徴
    
    ・声が少し⾼い男性声のアシスタント
    ・基本的にプレイヤーを煽ってくる
    
    
    〇
    反応の種類
    
    獲得したヨイ〜ネ数に応じて
    ⽂⾔とサウンドエフェクト(各5パターン)を出⼒ GoogleAssistant
    :
    ヨイ〜ネ
50. 1ターンの
    会話フロー①
51. 1ターンの
    会話フロー②
52. 販売⽅法
    
    ・コンビニでは2⽸以上購⼊と引き換えにレジで配布
    ・スーパーなどでは6⽸パックに同梱
    
    →
    サントリーのRTDを購⼊してもらう サービスの展開について①
53. サービスの展開について② キャンペーン施策
    
    ・
    SNS上でプレイ中の写真や動画投稿キャンペーン
    
    →抽選での景品配布と良い酔いのPRを⾏う
54. 若者は
    イッキに飲まず
    粋に飲む 若者は、イッキに飲まず、粋に飲む 語れるすごろく 若者は、イッキに飲まず、粋に飲む 語れるすごろく で 語れるすごろく
55. ご清聴ありがとうございました