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Security Hub のマルチアカウント 管理・運用をサーバレスでやってみる

Morita
June 26, 2022

Security Hub のマルチアカウント 管理・運用をサーバレスでやってみる

Morita

June 26, 2022
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  1. 2 自己紹介 森⽥ ⼒ • 所属 • クラスメソッド株式会社 AWS事業本部 •

    好きなAWSサービス • AWS Lambda • 趣味 • アプリ開発, 機械学習
  2. 4 AWS Security Hubとは AWSのセキュリティ要件をチェック • AWS Foundational Security Best

    Practices • AWS内のアカウントとリソースが セキュリティのベストプラクティスからの逸脱を検出する AWS のセキュリティイベントを集約 • Amazon GuardDuty, Amazon Inspector, AWS Config など マルチアカウントで集約可能 • AWS Organizationsだとシームレスに利用可能 • 非AWS Organizationsでも可能 AWS Security Hub
  3. 5 検出結果について 集約した検出結果はどうするか? • 全部通知させる • Amazon EventBridgeでNewの検出結果を取得 • Amazon

    EventBridgeでAPIを叩く • 重要度(Severity)に応じて通知させる • Amazon EventBridgeでNew, Highの検出結果を取得 • Amazon EventBridgeでAPIを叩く • 個別でコントロールして通知する • Amazon EventBridgeでNewの検出結果を取得 • Amazon EventBridgeとAmazon DynamoDBで制御する
  4. 6 検出結果について 集約した検出結果はどうするか? • 全部通知させる • Amazon EventBridgeでNewの検出結果を取得 • Amazon

    EventBridgeでAPIを叩く • 重要度(Severity)に応じて通知させる • Amazon EventBridgeでNew, Highの検出結果を取得 • Amazon EventBridgeでAPIを叩く • 個別でコントロールして通知する • Amazon EventBridgeでNewの検出結果を取得 • Amazon EventBridgeとAmazon DynamoDBで制御する
  5. 16 まとめ • Amazon Security Hubをまずは有効化 • 検出結果を管理したいならぜひご活用ください • Security

    Hubの非有効化に検知 • 最終検出の日付からできそう • 運用者の負荷を軽減したい • DynamoDBへ例外追加がコンソールからの手動 • ChatOps