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E2EテストをCI/CDにつなぎ 品質とプロセスを民主化する / CircleCI x mabl webinar

E2EテストをCI/CDにつなぎ 品質とプロセスを民主化する / CircleCI x mabl webinar

「DX時代の製品開発スピード高速化入門セミナー / CircleCIとMablで高品質な製品をスピーディにリリースしよう!」の発表スライドです。

https://www2.circleci.com/JP-CircleCI_Mabl.html

Dai Fujihara

June 08, 2021
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Transcript

  1. About Me 『アジャイル開発とスクラム』 https://www.amazon.co.jp/dp/4798129704/ 、『リーン開発 現場』 https://www.amazon.co.jp/dp/427406932X 藤原 大 /

    Dai Fujihara Japan Lead at mabl Inc. CEO at Sekai Co., Ltd. • 現在: 独立してスーパーアジャイルコーチ 開発組織 技術顧問(プロセス、 QA中心) CTOやEMへ コーチング mabl 日本顧客向け業務全般担当 • メルカリ: エンジニアリングマネージャ( EM) Software Engineer in Test(SET) テスト自動化、QA組織立ち上げ • 楽天: EM、アジャイルコーチ • 某SIer: Javaエンジニア • 活動: ◦ 『アジャイル開発とスクラム』寄稿 ◦ 『リーン開発 現場』翻訳 ◦ Twitter: @daipresents ◦ https://daipresents.com/service/
  2. 現状をとりまいているも アジャイル・DevOps時 代に突入 イテレーティブ&インクリメンタ ル す やいリリースとフィードバッ ク 正しいも を正しく作りたい

    アジャイル・DevOpsを 支える技術 進化 CI/CDサービス コモディティ化 Docker, k8s 急速な広がり クラウド環境 繁栄 求められるアジャイルな テスト 従来からテストフェーズがボト ルネックになりがち アジャイルなテスティング 事 例不足・マニュアル依存 さてどうしよう?
  3. mablが解決すること テスト 自動化をすぐ 簡単に導入したい SaaSによるイニシャルコスト 削減 クラウド実行によるクロスブラ ウザ対応、スケール メリット テスト自動化

    作成・ 運用コストを下げたい QAがいなくてもノーコードで 作成・運用コスト削減 繰り返し行っているマニュア ルテストコスト削減 アジャイルな品質保証 を実現したい 継続的テストでQAがボトル ネック 解消 より高いスピード・生産性・品 質 実現
  4. 継続的テストするしかない プログラム テスト & 自動化 インフラなどあらゆる開発アクティビティ デザイン スプリントレビュー スプリントプランニング ふりかえり

    スプリント ここでも テスト デ リ バ リ ! 仕様 設計 実装 テスト ここでも テスト ここでも テスト ここでも テスト たまに第三者検証 フェーズ
  5. テスト自動化 タイムライン例 キックオフと ゴール設定。 継続的にテスト作成 (10〜20件)。 不安定なテスト 安 定化とリファクタリン グ。

    継続的にテスト作成 (20〜〜50)。 不安定なテスト 安定化とリ ファクタリング。 テスト自動化ツール セットアップ完了。 自動化基本トレーニング。 自動化応用トレーニン グ。 利用手順など 整備。 CI/CD統合。 まず リリース前テス トやSTGデプロイタイミ ングで実行。 四半期レビュー 30日 60日 90日 成功に向けてテスト作成 継続とメンテナンス。 APIテストへ カバレッジ 拡大(同時にリグレッショ ンテスト削減) じめて リグレッション テスト作成(まず 5〜10 件)。 通知設定。 定期実行 開始 。
  6. 民主化へ 道 り 開発チーム全体をまきこむ • メンバー全員をツールに 招待する • メンバー全員に結果を知 らせる(Slack連携など)

    • 戦略や戦術を浸透させる (計画づくり、ハンズオン) さらなる民主化へ • プロダクトチームに境界 必要ない • テストやテスト以外もど んどん民主化が進む • プロセスや品質保証が 人やフェーズで なく活 動になる CI/CDに組み込む • CI/CDパイプライン 「開 発 流れ」 • プロセス、フェーズ、アク ティビティを流れに組み込 んで自分ごとにする • 流れも変化する。変化に 合わせて改善を続ける