Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

20240209_丸善博多_データで話す組織_出版記念ミニトーク.pdf

 20240209_丸善博多_データで話す組織_出版記念ミニトーク.pdf

NobuakiOshiro

February 09, 2024
Tweet

More Decks by NobuakiOshiro

Other Decks in Technology

Transcript

  1. <プロフィール> NOB DATA株式会社 代表取締役 データサイエンティスト協会九州支部 支部長 ヤフー(株),DATUM STUDIO(株),LINE Fukuoka(株)を 経て2018年にNOB

    DATA(株)を福岡にて創業。2010年の データサイエンスの黎明期から現在まで,ビジネスにお けるデータ活用を一貫して行っている。現在は主に地方 のインフラ企業(電力・鉄道・通信,他)にてDX推進とい う文脈で各社に自走できる分析チームの立ち上げに関す る伴走支援を,東京エリアを中心とする企業にて ChatGPT等のLLM技術を応用したサービス開発・業務活 用支援を行っている。 著書:『AI・データ分析プロジェクトのすべて』(技術 評論社),『データ分析失敗事例集』(共立出版),他 2冊 大城信晃
  2. 伊藤徹郎 <プロフィール> Classi株式会社 プロダクト本部 本部長 徳島大学 デザイン型AI教育研究センター 客員准教授 大学卒業後、大手インターネット金融グループを経てデ ータ分析コンサルタントに従事し、様々な業界のデータ

    分析案件に携わる。 その後、事業会社に転じ、レシピサービスや家計簿サー ビスの開発や分析、新規事業開発などに従事。 現在はClassi株式会社にて、データ組織の立ち上げから エンジニア組織の統括。 2023年8月よりプロダクト開発に関わるすべての職能を 統括した部署の本部長に就任し、奮闘するかたわら、大 学にも籍を置く。 著書:『AI・データ分析プロジェクトのすべて』(技術 評論社)、『実践的データ基盤への処方箋』(技術評論 社)、データ分析失敗事例集(共立出版)など
  3. ▶ 第1章 データで話す組織づくり ▶ 第2章 現状把握とデジタル化 ▶ 第3章 データ分析チームの組成 ▶

    第4章 AI・データサイエンスの応用 書籍紹介 DSから見たDXのニーズに応えるデータ分析組織の本をまとめまし た
  4. • 4つのケイパビリティ ◦ 課題発見力 ◦ 人材力 ◦ データ力 ◦ 施策実行力

    • 3つのフェーズ ◦ デジタル化 ◦ データ分析 ◦ AI ・データサイエンス 4つのケイパビリティと3つのフェーズ 企業が多種多様すぎて、 DXの方法論はカオスに。 唯一共通化して議論 できそうなのが この4つのケイパビリティ でした
  5. 4つのケイパビリティに対するChatGPT活用例 課題発見 ・専門家代わりに壁打ち ・議事録、論点整理、 打ち手提案 人材 ・「どういう人材が必要 か」相談 ・プログラミングやデータ サイエンス教育への活用

    データ ・データ起こし、(クレンジン グ)、データフォーマット変換 ・画像認識、音声認識 ・架空データ作成 施策実行 ・施策アイディア壁打ち ・効果測定、考察、ネクスト アクション案提示 ・報告書ドラフト作成