Lアラートの情報を常時取得し、データ放送やL字等に自動的に配信可能なシステムを構築しました。災害情報と受像機上の郵便番号との紐づけを行うことで、居住地に関連する情報のみを、データ放送を用いて強制的に画面上に表示することが可能となりました。視聴者が必要とする情報のみを分かりやすく表示するためには、どのようにデータを抽出し解析すればよいか、仕様を策定する際には、報道や編成も交えて、社内で何度も検討を重ねました。