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株式会社グラファー会社紹介資料

 株式会社グラファー会社紹介資料

株式会社グラファー

December 01, 2020
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  1. 目次 4 1 2 3 4 5 6 7 事業

    組織 カルチャー 人 働く環境 選考 Appendix
  2. 生成AIの活用支援を通じて企業変革を実現する Graffer AI Solution 生成AIを企業の業務で活用していくために必要な、伴走 支援、研修、活用プロダクトを包括的に提供 事業者の企業活動を支援する 証明書請求・電子証明書取得サポート 法人の登記簿謄本や印鑑証明書がオンラインですぐ取得 できる法人証明書請求や、各種オンライン手続きに必要

    となる法人の電子証明書をかんたんに申込できるサービ スを提供 事業内容 6 行政・自治体向け   個人向け 行政サービスを一歩前へ Graffer Platform 住民接点から行政の内部事務まで切れ目のない行政サー ビスを実現する、数千万人の市民が使うことのできるデ ジタル行政インフラを提供 Graffer手続きガイド Grafferスマート申請 Graffer窓口予約 Graffer Call 社会保障が抱える構造的課題を解決する Graffer お悩みハンドブック スマートフォン・ウェブから質問に答えていくだけで、 自分にあった様々な公的支援を誰もが簡単に調べること ができるサービスを提供 事業者向け
  3. 創業から継続して提供ソリューションを拡大 現在 7 2017.7 2018.2 2020.4 創業 Graffer 法人証明書 請求リリース

    Graffer 手続きガイド リリース Graffer スマート申請 リリース Graffer 窓口予約 リリース 複数の新サービスを 実証実験中 2023.4 2022.1 Graffer お悩みハン ドブックリリース Graffer AI Studio リリース 2018.11 2021.9 2023.6 Graffer Call リリース 行政・自治体向け 個人向け 事業者向け 2023.10 Graffer AI Solution リリース
  4. オンライン で申請でき るもの 日本に住む方々が簡単に使うことのできる、デジタル行政インフラを提供 10 ※2024年6月時点 行政・自治体向け Graffer 手続きガイド ~まずは必要な手続きを簡単に検索~

    Graffer スマート申請 ~オンラインで申請から決済まで完結~ Graffer 窓口予約 ~混雑を避けるため、あらかじめ予約をセット~ Graffer Call ~AIを活用した自動音声案内により、電話応対業務を削減~ 選 択 質問に答える 確 認 Graffer市役所 入 力 署 名 決 済 申 請 来庁せずに、スマートフォンで手続きが行える 申請サービス本人確認から決済まですべて手元での実施が可能 簡単な質問に答えていくだけで、 自分に必要な手続きや持ち物が分かる手続き案内サービス 「電話応対業務を何とかしたい」という自治体の声に対して、AIを活 用した自動音声案内により電話応対業務の削減をご支援 窓口への来庁予約を行い、 待ち時間なく窓口での行政手続きを行うためのサービス 対面で必要な手続きや相談したい場合 日時選択 予約情報入力・確認 完了
  5. (参考)大阪府吹田市 | 自動音声による電話案内で約45%の応答業務を削減 12 • 吹田市では、1カ月あたり6,000〜8,000件の電話問い合わせを受ける国民健康保険課にて、電話応答や電話発信の自 動化に取り組み、約月50時間以上業務削減に成功 自動音声案内による職員業務負荷の軽減 • 1カ月あたり6,000〜8,000件の電話問い合わせ

    があり、特に繁忙期には、1日中電話が鳴りやま ないことも • 電話の取り次ぎも多く、ひっきりなしに電話があ るため業務が停滞し、残業も発生 • 電話での問い合わせ対応に自動応答を導入。保険証の再発 行などの問い合わせには、適切なページのURLをSMSで送 信することもでき、全体の45%の受電を自動化 • 市民は夜間や土日などの閉庁時でも、電話で疑問点を解消 できるようになった 参照: GovtechTrends|自動音声による電話案内で約45%の応答業務を削減「目に見えて電話が減った」大阪府吹田市 より 行政・自治体向け
  6. 16 個人向け 参議院予算委員会基本的質疑 2022年02月25日 https://www.youtube.com/watch?v=HAd20mPxMTg&t=14736s 反響は国会まで 西田議員 公明党参議院会長 利用者に歩み寄った情報提供〜(中略)〜 問われていると思います。

    非常によくできた民間のサイトで 「お悩みハンドブック」というのを 紹介したいと思います。 山際議員 元経済再生 担当大臣 御礼申し上げます。〜(中略)〜 本当に分かりやすいですよね。 2022年2月には参議院予算委員会で、大臣が「本当にわ かりやすい」「ありがとうございます」と応じ、 政府が情報提供する際、お悩みハンドブックを参考に、 利用者目線で作っていくことを基準としたいという主旨 の答弁につながりました。
  7. 生成AIが経済にもたらす価値 18 事業者向け 日本 15〜25兆円相当 全世界 400〜660兆円相当 ※1 ※1 出所:マッキンゼー

    アンド カンパニー 「生成AIがもたらす潜在的な経済効果」、1ドル157円、全世界に占める日本経済の割合を4%として計算
  8. Graffer AI Solution 20 事業者向け ①生成AIプロダクト 実際に業務で生成AIを活用していきたい場合に、企業がセキュアな環境で利用できる 「Graffer AI Studio」を提供

    ②生成AI活用伴走支援 生成AIをどう活用して何を解決していきたいか、生成AIによって何ができるようになる のか、課題分析やゴール設定を実施し、活用できるように伴走支援を実施 ③ 生成AI研修・人材育成 一時的にではなく中長期的に、社員一人一人が生成AIを正しく使え、業務で活用できる ようになるための、研修や人材育成のコンテンツを多数ご用意 • 伴走支援や生成AI活用プロダクト、研修まで生成AIを業務で活用するために必要なソリューションを提供
  9. 企業向け生成AI活用プラットフォーム:Graffer AI Studio 21 事業者向け • 汎用的に活用できるチャットサービスを起点としながら、より簡易的に生成AIを活用できるアプリケーションや、高 度な活用や定常業務の効率化につながるような機能を幅広く提供 チャットサービス ChatGPTで利用できるようなマルチターン

    の機能はもちろん、大企業において活用し やすいテンプレート共有機能・アカウント 管理・ログ出力・SSOやIPアドレス制限な ど多数搭載。 データ分析・処理 /ファイル検索 ExcelやCSVなどのファイルを読み込んで集計 処理やデータ分析を行うことが可能。 また、PDFファイルをアップロードして情報 を検索、そこから要約したり文章を生成した りすることも。 カスタムモデル ユーザーが、特定の用途ごとに、入出力の基 盤となる指示などを予め設定したカスタムモ デルを作成可能。 利用時には最低限の入力指示で済むため、テ ンプレート以上に利用難易度の低減や可視性 の向上が見込まれる。 ※2024年6月時点での画面イメージであり、今後変更となる可能性あり
  10. 企業向け生成AI活用プラットフォーム:Graffer AI Studio 22 事業者向け • 汎用的に活用できるチャットサービスを起点としながら、より簡易的に生成AIを活用できるアプリケーションや、高 度な活用や定常業務の効率化につながるような機能を幅広く提供 一括処理アプリケーション お客様の声やレビューのカテゴライズ、特定

    の内容を記載している人をフラグ付けすると いったことが可能に。 求人原稿100原稿を、1分で作成することも! ナレッジベース 社内データを活用。 規程やマニュアルを入れるだけ。 FAQの作 成は不要で、かんたんに情報検索が可能。 ※RAG(検索拡張生成)を活用 タスクライブラリ プロンプト不要で生成AIを活用できる「タ スクライブラリ」。営業や経営企画、総務 など様々な業務のタスクごとにアイテムが あり、該当のアイテムを選択し、必要事項 を入力するだけで生成AI活用が可能。 ※2024年6月時点での画面イメージであり、今後変更となる可能性あり
  11. 25 株式会社グラファー / Graffer, Inc. 石井 大地 2017年7月 1,544,977,927円(資本準備金含む) 東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目5番8号ジュニアー千駄ヶ谷ビル

    71名 インキュベイトファンド、Coral Capital、TOPPANホールディングス株式会社、 チェンジホールディングス ほか 代表取締役 設立日 資本金 本社 従業員数※ 株主 ※ 社員のみ ※ 2024年12月時点
  12. チーム詳細 27 Product ユーザーにとって本質的に価値のあるプロダクトを、最速で市場に提供する プロダクトマネジメントとエンジニアリングの両輪を担い、ユーザー/社会の課題解決、自社ビジネスの競争力向上を牽 引するSaaSプロダクトの開発を主導。トライ&エラーを繰り返しながら全エンジニアがアウトカムを最速で最大化させる ことを目指す Business Planning 全社的な視点で本質的な事業価値にフォーカスし、その最大化を牽引する

    事業計画の策定及び管理、事業KPIのモニタリング、事業全体の中長期課題の発見及び解決等、組織を横断した様々な役 割を担う Product Marketing 顧客・マーケットと向き合い、プロダクトを通じて解くべき課題の特定・市場投入を行う ユーザーの潜在ニーズを見つけ出し、そのニーズを満たすようなプロダクトの概念、顧客に届ける方法を考え、他チーム を巻き込みながら実行する Business Development 顧客の戦略的パートナーとなり、顧客の成功と共にプロダクトの資産価値最大化を牽引する 既存サービスにおける収益 / 資産価値の最大化と新しいサービスの開発につながる課題発掘、および新規サービスにおける 市場投入、PMFを担う IT Consultant/ Customer Success Grafferファンを増やし、プロダクトの資産価値最大化を牽引する 顧客に対する高品質・高効率なサポートを通じて顧客の成長に伴走し、既存顧客とともに戦略的な新規実績を創出するこ とで事業開発に貢献する Corporate 事業、従業員双方の成長を通じて社会課題の解決に貢献する 経営の観点から事業成長の道筋を立て、同時に従業員のキャリアアップ、生産性向上につながる様々な取り組みを担う
  13. 経営チーム 29 代表取締役 石井 大地 東京大学医学部に進学後、文学部に転じ 卒業。2011年に第48回文藝賞(河出書房 新社主催)を受賞し、小説家としてプロ デビュー。複数社の起業・経営、スター トアップ企業での事業立ち上げ等に関

    わったのち、株式会社リクルートホール ディングス メディア&ソリューション SBUにて、事業戦略の策定及び国内外の テクノロジー企業への事業開発投資を手 掛けたのち、2017年に株式会社グラ ファーを創業。 輪番社長 兼 CBO 小寺 広晃 東北大学工学部卒業。2014年株式会社 リクルートライフスタイル([現]株式 会社リクルート)に入社。 業務支援領 域の複数サービスの立ち上げを経験し、 QR決済事業の開発や営業統括業務に従 事。営業担当時にはリクルートグループ 全体の全社イノベーション賞を受賞。 2019年に株式会社グラファーに参画 し、複数の自治体のデジタル化に携わ る。2021年11月より事業推進責任者を 務める。 2023年3月より現任。
  14. 経営チーム 30 VP of Product 兼 VP of Engineering 黑﨑

    脩 神戸大学大学院理学研究科を修了後、シ ンプレクス株式会社に入社。FX取引シス テムの導入/保守運用を通して、要件定 義から設計、開発、運用保守とシステム 開発の全行程にプロジェクトリーダーと して携わる。 その後、大学時代の友人 と共に起業し、複数プロダクトを立ち上 げる。2021年2月からグラファーにプロ ダクトマネージャーとして参画し、同年 11月よりプロダクト開発組織のマネー ジャーを務める。2023年3月より現任。 VP of Corporate 羽生 和馬 大学卒業後、組織人事コンサルティング 会社に入社。その後、事業会社を経て 2014年にヤフーグループである株式会 社GYAOに入社、2018年からは人事部長 に就任。転籍を経てヤフー株式会社の マーケティングソリューション事業及び 映像エンタメ事業の人事責任者として 組織開発施策の立ち上げやグループ会社 の再編を推進する。2021年5月にグラ ファーに参画し、人事領域全般を担当。 2022年4月より現任。 VP of Business (GovTech事業) 澤田 淳 大学卒業後、スリーエムジャパン株式会 社に入社し、ファイナンス部門にて予算 策定や財務管理などのFP&A業務に従 事。 その後、GCA株式会社(現Houlihan Lokey)でTMT業界を中心とした M&A/PMI、アライアンス戦略策定に携 わる。2021年10月にグラファーに経営 企画として参画。2023年12月より現 任。
  15. 37 ③振り返り ①会社と個人 のalign ②挑戦 会社と個人のすり合わ せ促進 意志ある挑戦を決める 挑戦機会創出支援 挑戦機会提案

    振り返りの促進 挑戦を推奨、支援する文化の醸成 こんな未来を 実現したい! あれ、成長し てた!! ① ② ③ ④ 意志ある挑戦を支援する グラファーの人材開発方針
  16. 全部未経験 Sさん(VP of Business)の場合 38 2021.10 経営企画として 入社 2022.2 突然CSを

    やりだす 2023.4 いきなりSalesを やりだす 2023.9 Govtech事業部を 統括する立場になる 2023.12 VP of Business になる • 大学卒業後、上場企業のファイナンス部門を経てコンサルファームで M&A/PMI、アライアンス戦略策定等に携わった後、グラファーに入社 • 政府・自治体向け事業の責任者として、住民とのインタラクティブな世 界を各地域で実現するために奔走 コンサル、現場経験ゼロ➜主軸事業のVPに
  17. 全部未経験 Sさん(お悩みハンドブックProduct Manager)の場合 39 2019.10 2021.4 正社員へ 2022.1 お悩みハンドブック 全国版

    公開 2022.12 お悩みハンドブック 自治体向けカスタマイズ版公開 2024.6 PdMとしてプロダクトの 意思決定に責任を持つ • 福祉関係のイベントでグラファー代表の石井と出会い、お悩みハンドブック の原型となるアイディアをその場で石井にぶつける • 病気等の困難と戦いながら石井と二人三脚でお悩みハンドブックのプロダク ト化を進め、構想から2年でついに事業化 アルバイトとして 入社 (自称)無職➜お悩みハンドブック事業化
  18. ほぼ全部未経験 Sさん(生成AI事業Product Manager)の場合 40 2021.5 新卒2年目 エンジニアとして 入社 2021.7 グラファーを代表して

    Devsumi2021に登壇 2022.9 新チーム(基盤)の リーダーに 2023.9 生成AI事業部へ 異動 2024.2 新機能の Product Managerに • 大学卒業後、大手インターネット企業でエンジニアを1年経験した後、グラ ファーに入社 • 生成AI事業のProduct Managerとして、どんなプロダクト/機能であればク ライアントの課題解決に貢献できるのかを日々模索中 (自称)ほぼ新卒エンジニア➜生成AI事業のPdM
  19. 全部未経験 Nさん(生成AI事業開発担当)の場合 41 2021.8 2022.6 気がついたら Bizdevに変貌 2023.8 自治体大型案件 受注

    2023.9 生成AI事業部へ 異動 2024.5 • 新卒で経済産業省に入省し、外資系企業の誘致政策、中小企業政策、中 小企業庁内DXに携わった後、グラファーに入社 • 生成AI事業のマネージャーとして、企業のビジネス変革を牽引するだけ でなく、AX人材の輩出にまで思いを馳せる 情シスとして 入社 民間企業経験ゼロ➜生成AI事業開発担当に 事業部の マネージャーに
  20. 全部未経験 Mさん(生成AI事業マーケティング担当)の場合 42 2021.9 2021.10 都道府県、政令指 定都市のCSに従事 2022.11 複数プロダクトの PMMに

    2023.9 生成AI事業部へ異動 マーケティング活動の 全てに責任を持つ 2024.6 インサイドセールスの 立ち上げに従事 • 大学卒業後、株式会社NTTドコモでtoCマーケティングに従事した後、 2021年にグラファーに参画 • 政府・自治体向けサービスのカスタマーサクセス(CS)を担った後、生 成AI事業のtoBマーケティングに挑戦中 CSとして入社 大企業1社経験→スタートアップ
  21. ? 個人のキャリアと日常業務を接続:Self Planning 43 YYYY.MM YYYY.MM 入社当時と比べて、グラファーに 期待することは変化しましたか? YYYY.MM 理想に近づくために、グラ

    ファーでどんなことが できますか? • メンバー自身の価値観を一度言語化し、それをマネージャーとの1on1を通じ て日々の業務と接続させていくことを目的とした取り組み • 個人と会社の方向性をすり合わせ、次の挑戦に活かしていく 何を期待して グラファーに入りま したか? 次に挑戦したいことは、なんですか?
  22. 働き方 45 ▪ フレックスタイム制、コアタイムなし ▪ フルリモート可 • 最も生産性が高くなる働き方を、チーム・各メンバーが双方向に話し合って決定します • 具体的にどんな働き方をしているのかは、面談時にチームメンバーよりお伝えさせてください

    勤務形態 ▪ 完全週休2日制 ▪ 国民の祝日、年末年始休日、社休日 ▪ 年次有給休暇(入社初月に付与)、フレキシブル休暇、特別休 暇、慶弔休暇、裁判員休暇付与 休日・休暇 ▪ 通勤手当支給 ▪ 千駄ヶ谷本社への出張手当支給 通勤交通費 ▪ 社会保険完備(健康保険は関東ITソフトウェア健康保険組合に 加入) ▪ 産休・育休(取得実績あり) 社会保険等 ▪ ストックインセンティブ制度 (毎月の給与から一定額を拠出し、自社の株式を購入できる制 度) ▪ 給与改定は毎月実施 給与・報酬
  23. 個人のキャリア開発、生産性向上支援 46 ▪ 入社時にPCを自由購入可 (エンジニア/デザイナー職のみ、上限金額40万円) ▪ Github Copilotをフルタイムの全エンジニアメンバーに割当 ▪ フルリモート可能

    (チームによって、出社日を設定している場合もあり) ▪ リモート環境整備支援 (入社初月の給与に合わせ、5万円の環境整備支援金を支給) ▪ 借り上げ社宅制度 (従業員が選んだ賃貸物件を、社宅として会社名義で借りられる) ▪ 生産性向上手当支給 (生産性向上を目的として、毎月2万円を自由に利用可能) 生産性向上支援 ▪ バリュー発揮行動FB (成長促進を目的とした、相互フィードバックシステム) ▪ 学習用書籍代補助 ▪ 副業可能 スキルアップ ▪ ウェルカムランチ ▪ スタンプラリー (入社時に、誰でも既存メンバーにインタビューができる制度。もちろんCEO も可) ▪ ブートキャンプ(エンジニア向け) • 技術スタックのキャッチアップを目的としたオンボーディングプロ グラム • プログラムは一人ひとりに合わせてカスタマイズ ▪ バディ制度 (上司とは別のチームメンバーが、オンボーディングを3か月間フォロー) ▪ 入社後のHRによる定期面談 入社オンボーディング ▪ チームランチ補助(オフラインのみ) ▪ 目的に応じた全社MTG ◦ 週1度の事業部MTG ◦ 月1度のGraffer Way ◦ 四半期に1度のGraffer Focus ◦ 年に1度のGraffer Prospect コミュニケーション活性化
  24. 選考フロー 49 • 基本的に以下フローを想定していますが、候補者様のご状況に合わせて柔軟に対応いたします • 面接の形式は、原則として最終面接・オファー面談は当社の千駄ヶ谷オフィスにお越しいただいていますが、ご家庭の事 情や遠方にお住まいの場合は柔軟に対応いたします カジュアル 面談 書類選考

    1次面接 2次面接 最終面接 オファー面談 (実施しない場合もあります) ビジネス職の場合、原則として当社 オフィスでのディスカッションを実 施させていただいております。 職種によって、対面での実施を想定 対面での実施を想定
  25. 人事制度の役割 52 1 マイルストーン 2 成長支援 3 役割・期待値の明確化 グラファーにはミッションとバリューが存在する。 ミッションは登る山の山頂、バリューはグラファーでの登り方(行動規範)を示している。

    一定期間のサイクルで振り返りを行うことで、山の頂上に近づけているか、登り方は正しく登れているか、ルート 修正の要否など、グラファー全体で共通認識をもてるようになる。 登る山の難易度に合わせて適切な装備・適切な準備が存在する。 登る山が高く険しいのであれば、装備を充実させたり高地に順応できる体力をつけるなど適応が必要になる。自分 にとって何が必要なのか?何をすべきかを設定していくことで適応が促進される。結果、一人ひとりの変化や成長 につながる。 登山パーティーは登頂という同じ目標に向けて動く組織である。一人ひとりがチームの中で期待されている役割を 理解していれば、登頂に向けて各自やるべきことを考えて実行できるはずだ。結果としてより早くより安全に山頂 に到達できる。 グラファーにおける人事制度の役割を、登山にたとえて説明すると・・・
  26. 等級制度の全体像 54 各人がどの役割を担っているかは、全社に公開されます E3 等級(Grade) 役割 役職の呼称 S M1 E2

    E1 CXO VP Manager G25.0~ G20.0~G24.9 G13.0~G19.9 G11.0~G12.9 G4.0~G7.9 ※役割の頭文字の補足 E:Employee S:Specialist M:Management E1 G8.0~G10.9 M2 M3
  27. 役割の構成要素 役割 M3 S M2 M1 E3 E2 構成要素 扱う業務の

    抽象度 扱う業務の 時間軸 行う意志決定 の影響度 担当領域の 熟練度 上司の 関与度 高い 低い 長期 短期 広範囲 部分的 高い 低い ゼロ 大きい 仕事の難易度 推進する力 E1
  28. 役割定義(M3) 56 等級 (Grade) 役割 定義 25.0 以上 M3 •

    企業全体を運営し、あらゆる経営活動の最終責任を負う • 収益計画に沿った結果を出し、株主・顧客・社員等の関係者に価値・利益を還元する • 企業の中長期的方向性と目指す将来像を定め、社内外に魅力的に発信する • 事業ドメインを決める(新規参入や撤退) • 行政、金融、業界、主要顧客に会社の代表として対応し、良好な関係を構築する • 将来の経営人材を選抜、育成する • ミッション、バリューを定義し浸透させる
  29. 役割定義(M2、M1) 57 等級 (Grade) 役割 定義 24.9 | 20.0 M2

    • 事業/部門の将来像とそれを実現するための戦略を構想し、決断する • 事業/部門の戦略の推進に必要な資源を社内外を問わず調達・開発・活用する • 事業/部門の競争優位の源泉を理解し、最大化する環境を整える • 事業/部門戦略の実現に向けて、構造や体質を見直す • 事業/部門戦略の持続的成長につながる実験や試行錯誤に投資する • 将来の事業・部門経営を担う人材を把握し、育成する • 全社における担当事業・部門の位置づけを正しく理解し、成果を生み出す 19.9 | 13.0 M1 • 担当組織目標達成を通じて会社業績へ貢献をする • 特定職務機能の最終責任者として、ヒト・モノ・カネのすべてに責任を負い必要な  判断を自ら行う • 事業が目指す未来像の実現のために、自組織の中長期課題を明らかにし達成プランを 推進する • 担当組織の短期的業績責任と中長期的課題の双方を達成するためのリソースを配分・ 調達・開発し、組織の動きを変える • 次世代マネジメント人材を育成する
  30. 役割定義(S) 58 等級 (Grade) 役割 定義 20.0 以上 S •

    事業の持続的成長につながる価値創造を行う • 専門領域の組織パフォーマンスを上げるための変革を主導する • 専門的観点から事業レベルの意思決定を支援する • 事業の将来の方向性について専門的知見から提言する • 担当領域の第一人者として暗黙知を形式知化して組織に還元する • 社外の有識者との関係性を広げ、得られる知見を事業に還元する • 専門領域における自分の後継者を育成する 19.9 | 13.0 • 高度な専門能力・知見を生かした課題発見、解決の実行を通して業績達成を主導する • 専門領域から意見を述べ、上位役職者から委譲された領域について実行責任を負う • ライン長と組織運営を議論し、組織全体の効果的な業務遂行を実行する • 自分の知識・スキルを形式知化し組織全体のナレッジを高める • 新たな知見を取り入れて組織成果を出す • 専門領域に関する知識、スキルを継続的にアップデートする • 自身のノウハウを伝承しながらE1/E2メンバーを育成する
  31. 役割定義(E3、E2、E1) 59 等級 (Grade) 役割 定義 12.9 | 11.0 E3

    • 高い個人目標を自ら推進し達成することで、組織業績を牽引する • 接点があるメンバーの力を共に高めながら、仕事を前に進める • 組織内外のメンバーと良好な関係を構築しながら、業務効率を高めたり成果を出す • 組織の運営方針や取り組みについて上司に現場の情報を伝え、組織全体のパフォー マンスを高めるための提言や実行を推進する • 組織の運営方針や取組内容の意図をつかみ、メンバー目線から周囲に伝え、浸透さ せる 10.9 | 8.0 E2 • 自らの目標を達成することで、組織業績に貢献する • 業務遂行のための道筋や段取り、巻き込む相手を自ら中心となって設計する • 既存のノウハウを使って自分の仕事に創意工夫を加え、周囲に共有する • さまざまな経験を通じて業務に精通し、専門性を高めて業務に活かす • 自分より経験の浅いメンバーにアドバイスをしたり、相談に乗る 7.9 | 4.0 E1 • 周囲の指導を仰ぎながら、任された仕事に対して、責任をもって最後までやりきる • 相談できる関係者を増やし、円滑に業務を進める • 自分の意見や仕事の状況を率直に伝え、得たアドバイスを業務に活かす • 未経験の仕事に取り組むことや接点が少なかった相手と関わることで仕事の領域を 広げる • 教えられたことを覚えるとともに、自分で考えた工夫を試す
  32. 評価制度の全体像 60 観点 対象 実施方法 グラファーバリューを日常でどれだけ発揮している か 自身の振り返りをリフレクションシートに記入する 業務上の関係者への振り返りは、半期に一度記入する 成果

    生み出した成果 ※優先順位や内容はExe/Mgrと相談し随時修正化 役割・Gradeを考慮し、自組織の役職者とテーマ・期 待値を設定(ストレッチな内容・3つ程度にフォーカ ス)し、振り返りをリフレクションシートに記入する 成果を生み出すことを目的として、新たに獲得した 能力を業務で発揮しているかどうか 自組織の役職者と取り組む内容を設定(6か月で3個 を目安とする)し、振り返りをリフレクションシート に記入する バリュー発揮 行動 獲得能力の 発揮
  33. 報酬制度の全体像 61 報酬の種類 内容 月額給与 • 年収 = 月額給与×12ヶ月 •

    月額給与はGradeにより規定されます インセンティブ • 在籍者のGradeに基づきインセンティブ原資総額を定める • 半期の原資内で支給対象者と金額をExe/Mgrの合議で決定 • 都度、支給対象者を決定し本人に通知されるが、支給は従前通り年2 回(原則3月、9月)
  34. 報酬制度と評価制度との関係性 62 報酬の 種類 評価の観点 月額給与 インセン ティブ 相対/絶対 評価ウェイト

    M1/M2 S E1/E2/E3 成果 絶対評価 絶対評価 絶対評価 50% 0% 50% 40% 10% 50% 40% 40% 20% 成果 絶対評価 ウェイトの概念なし バリュー発揮行動 獲得能力の発揮