<NFTのデータ構造> トークン識別子 ウォレットID メタデータ 1 A (“名前”:”作品X”,...) 2 B (“名前”:”作品Y”,...) 3 C (“名前”:”作品Z,...) … … … ブロックチェーン上にはメタデータが記録されておらず、メタデータが置かれている外部のURLが記録されていて、URL先のサーバに記録 されたデータを読み出して画面上に表示される実装のものが通常 URLは書き換えられないもののURL先のサーバ上のデータは改変可能 分散ファイルシステム(IPFS:inter planetary file system)によりコンテンツIDを振る実装もある ウォレットIDの記録履歴をチェーン上に保存することができることで、あるトークン(NFT)と紐づくウォレットアドレスの持主(≒保有 者)を技術的に証明できる NFTの基礎 ©2023 Mori Hamada & Matsumoto, all rights reserved