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20240323_DevRel_CMC
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Hide69Oz
March 23, 2024
Business
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20240323_DevRel_CMC
2024/03/23 開催 DevRel/Tokyo と CMC_Meetup 合同イベントでの紹介スライドです。
Hide69Oz
March 23, 2024
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Transcript
Community is Everywhere!! DevRel でコミュニティ中心の戦略をとるべき 3つの理由 2024/03/23 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 小島
英揮
自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) ITのB2Bマーケティングで30年以上のキャリアを持つ。PFU、アドビ等を経て、2009~2016年に、AWSで日本の マーケティングを統括、日本最大のクラウドユーザーコミュニティ:JAWS‐UGの立ち上げに携わる。2016年にコ ミュニティマーケティングの普及・啓蒙をするコミュニティ:CMC_Meetup を立ち上げ。2017年にStill Day One 合同会社を設立、代表社員に。以降、FinTech、データマネジメント、コラボレーション、D2Cビジネスなど国内外の
複数の企業でパラレルマーケターや社外取締役として活動中。 2024年2月 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事に就任 パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー Still Day One合同会社 代表社員 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2010年~ 2016年~ 2017年~ 数千回 130+回 130+回 2018年~ 12回(年二回開催)
DevRel で重要な3つのC Code Contents Community
DevRelにとって、 コミュニティ(×マーケティング)の重要性 は高まっているか?
おさらい:DevRelって? DevRelは外部の開発者との相互コミュニケーション を通じて、自社や自社製品と開発者との継続的かつ 良好な関係性を築くためのマーケティング手法。 出典:https://devrel.jp/about/
コミュニティ×マーケティングについての、 Last Decade(2014 – 2024)振り返り 2014年8月 初めて「コミュニティ マーケティング」を イベントで紹介 2016年11月
コミュニティマーケティングを 考えるコミュニティ: CMC_Meetupが発足 2019年 書籍出版 「コミュニティマーケティング」 「DevRel – エンジニア フレンドリーになるための3C」 2024年3月 CMC_Meetup のミートアップ& 配信累計:130+ CMC_Meetupメンバー:3.800+
多数の事例観察からCMC_Meetup や書籍 で 「言語化」したフレームワークやTIPS コミュニティがCtoCでの行動変容を強化 OWWHフレームワーク ファーストピン Sell Through the
Community 3つのファースト コミュニティリーダーと コミュニティマネージャーの役割
2024年現在、 コミュニティマーケティング というコトバは 確実に浸透中・・・ 検索ワード 購入企業 ヒット数: 17,200,000 + 解説記事
多数 検索ワード: “コミュニティ マーケティング“
New!! コミュニティマーケティング推進協会(2024年2月設立) 5年後までに コミュニティマーケティングを 「あたりまえ」にすることを 目的に、2024年2月に設立
Objective:コミュニティマーケティングの目的は? 事業者等が、製品やサービス利用者を対象として主宰する「コミュニティ」との 双方向のコミュニケーションを通して、顧客同士の交流と情報発信を促すことで、 顧客の製品・サービスへのロイヤルティ創出、向上に貢献すると共に、①顧客理解、 ②顧客育成、③顧客創造を、相互に連動させ、スケーラブルに実施すること。 コミュニティでの顧客同士(CtoC)の交流&情報発信 顧客理解 顧客育成 顧客創造 コミュニティ
の目的
Who:誰にフォーカスするのか? コミュニティマーケティング に対する理解度 コミュニティマーケティング が機能し効果を上げている状態 「わかる」から「できる」へ 「潜在層」から 「顕在層」へ Stage1 Stage2
Stage3 Stage1 と Stage2を対象 フォーカスエリア × エンタープライズ企業 B2Bマーケティング部門 B2Cマーケティング/ オムニチャネル担当部門 D2Cマーケティング部門 カスタマーサクセス部門 DevRel担当部門
DevRelにとって、 コミュニティ(×マーケティング)を、 より重視すべき3つの理由
理由①:傾聴と発信を同時に強化 →インタラクティブ
出典:https://devrel.jp/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/2023/12/01/what-is-devrel DevRelに不可欠 な要素は 「傾聴」と「発信」
ベンダー 顧客層 発信者 受信者 コミュニティ ①ベンダーから顧客層 へのダイレクトな メッセージ力が弱体化 ②ベンダーより 顧客層からの情報
フローが質・量とも に増大傾向 ③コミュニティが、発信 者と受信者を「適切」に つなげ、情報フローの質、 量ともに更に増大 ④コミュニティ内の情報流 通を「傾聴」することで顧 客理解と顧客とのフィード バックループ構築が容易に コミュニティが傾聴と発信の双方に効く構造
理由②:「想起」を加速 →ブランド強化
製品機能やスペックを 聞いただけで、 自社課題と紐づけられる 利用者はごくわずか →利用者サイドの 「体験」情報や「想起」 生成が不可欠
現在のブランドは体験によって「共創」され、コミュニティによって 強化される ブランド 形成 体験化 <利用者サイド> <ベンダーサイド> 記号化 理念化 想起・行動
コミュニティ ※書籍「デジタル時代のブランド戦略」と日本マーケティング学会・ブランド&コミュニケーション研究会の発表 (2024/01/28) 内容を元に、小島が作成したフロー図
理由③:「仲間」が持続的に増える →サステナブル&スケーラブル
ベンダーの直接コミュニケーションよりも、「CtoC」 での情報流通の方が、スケーラブルでサステナブル ベンダー 顧客層 受信者 →発信者 受信者 →発信者 発信者 ・
・ ・ 顧客層同士で「適切な」発信者と 受信者の関係ができた時に、 行動変容がカスケードして、 次々に「連鎖」 ベンダーからの直接的 コミュニケーションの効果が 相対的に低下 < 顧客層 受信者 受信者 受信者
Sell DevRel Through the Community ベンダー コミュニティ 単なる認知でなく、「想起」を促す! 想起の連鎖⇒行動の連鎖が、スケール とサステナビリティをもたらす
DevRel(こそ)コミュニティを戦略の 中心にするべき3つの理由、腹オチしましたか? 理由①:傾聴と発信を同時に強化 →インタラクティブ 理由②:「想起」を加速 →ブランド強化 理由③:「仲間」が持続的に増える →サステナブル&スケーラブル
・日時:2024/6/29(土) 13:00 ~ 18:30 ・場所:愛知大学 名古屋キャンパス カンファレンスホール &研究棟会議室 ・参加人数:250名(予定) ・参加費:2000円
・セッション数:5トラック / 17セッション(予定) ・スピーカー:30名以上 過去最大規模のコミュニティマーケティングイベント!
CMC_Central 登壇予定者 DXノンフィクション ライター 酒井 真弓 クラスメソッド 代表取締役社長 横田 聡
フジテック 専務執行役員 友岡 賢二 (協会フェロー) コープさっぽろ CIO 長谷川 秀樹 Asana Japan コミュニティ マーケティング プログラムマネージャー 長橋 明子 (協会フェロー) ヤッホーブルーイング よなよなピースラボ Unit Director 佐藤 潤(協会フェロー) Snowflake エヴァンジェリスト KT Core♡Value 坂内 明子 (協会フェロー) さくらインターネット 代表取締役社長 田中 邦裕 IT批評家 尾原 和啓 SORACOM テクノロジー・ エバンジェリスト 松下 享平(MAX)
Thank You!! 協会へのお問い合わせは こちらのフォームから https://communitymarketing.jp/contact