Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
HeatWave on AWS の PrivateLink インバウンドレプリケーション...
Search
hmatsu47
PRO
October 17, 2024
Technology
84
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
HeatWave on AWS の PrivateLink インバウンドレプリケーションで Aurora フェイルオーバーに追従する
HeatWavejp Meetup #10 2024/10/17
hmatsu47
PRO
October 17, 2024
More Decks by hmatsu47
See All by hmatsu47
中小企業に就職して転職せず30年。結果どうなった?
hmatsu47
PRO
0
87
JAWS ミート 2026 の「出し物」のゲームを Kiro と AI-DLC v2 で作った話
hmatsu47
PRO
0
18
ゲームで挑戦!VPC の気持ちになって IPv4/v6 パケットをルーティングしよう!
hmatsu47
PRO
0
30
続・名古屋城とデータセンター
hmatsu47
PRO
0
28
【再演】IPv6 VPC の実装パターンをいくつか
hmatsu47
PRO
0
34
名古屋城とデータセンター
hmatsu47
PRO
0
41
IPv6 に関する話
hmatsu47
PRO
0
31
さいきんの光ファイバーの話
hmatsu47
PRO
0
76
低いほうのレイヤを見てみる話
hmatsu47
PRO
0
35
Other Decks in Technology
See All in Technology
ほんとうの信頼性はヒーローが死んでからはじまる / True reliability begins after the hero dies
vtryo
0
110
品質と信頼性を地続きにする
grimoh
2
950
2026_devsumi_ozono.pdf
o3
3
580
「ピッケル本」日本語版は4.0(第6版)が出版されるべき / pickaxe4-nagoyark05
kakutani
2
280
GoのInterface内部構造から学ぶ!最高パフォーマンスを出すコード設計
yappli_developers
1
250
なぜ「決定性」が 決定的に重要なのか? Durable Execution 基盤の数理的理解 #serverlessjp / ServerlessDays Tokyo 2026
ytaka23
3
1.2k
【技術的負債conf】事業成長に伴う技術的負債の説明責任とAIによるモニタリング、認知的負債について
i35_267
3
2.1k
Goodbye ShellScript, Hello File-based App
shunsock
0
780
C#未経験の僕がAIに読めるコードを書かせるまで
maguroalternative
0
250
ADKで始める業務改善 - AIエージェント開発時の考えと設計
harappa80
2
270
Oracle Cloud Infrastructure(OCI):Onboarding Session(はじめてのOCI/Oracle Supportご利⽤ガイド)
oracle4engineer
PRO
2
20k
AI coding 整合正規方法
philipz
0
500
Featured
See All Featured
New Earth Scene 8
popppiees
4
2.6k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
304
22k
My Coaching Mixtape
mlcsv
0
320
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
128
56k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
50
15k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
247
13k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
10
1.3k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
16k
How to Get Subject Matter Experts Bought In and Actively Contributing to SEO & PR Initiatives.
livdayseo
0
200
Designing for Performance
lara
611
70k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
281
24k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
16
2.2k
Transcript
HeatWave on AWS の PrivateLink インバウンドレプリケーションで Aurora フェイルオーバーに追従する HeatWavejp Meetup
#10 2024/10/17 まつひさ(hmatsu47)
自己紹介 松久裕保(@hmatsu47) • https://qiita.com/hmatsu47 • 現在: ◦ 名古屋で Web インフラのお守り係をしています
◦ SRE チームに所属しつつ技術検証の支援をしています ◦ HeatWave は諸事情で検証を一旦中止→最近復活しました ◦ 昨年 10 月(#04)以来の発表参加です 2
余談ですが • Oracle Cloud ホーム画面 3
余談ですが • サービスに移動後 🤔 4
本日お話しする内容 • HeatWave on AWS のインバウンドレプリケーション ◦ ソース DB が
Aurora → binlog を流せるのは Writer のみ ▪ Writer フェイルオーバーで新 Writer に接続し直す必要あり ◦ PrivateLink 経由→ NLB ターゲットが IP アドレスベース ▪ DNS でのフェイルオーバー追従ができない ◦ Aurora クラスターのイベントを捕捉してフェイルオーバー追従 →実際に試してみた • https://zenn.dev/hmatsu47/articles/heatwave-on-aws-privatelink 5
図にすると 6
設定の流れ…の前に • ここでフェイルオーバーのデモ①:仕込み ◦ Aurora 側のデータを確認 ◦ HeatWave 側のデータを確認 ◦
Aurora クラスターをフェイルオーバー ◦ インバウンドレプリケーションの異常が検知されたことを確認 ◦ Aurora 側でデータを追加 7
設定の流れ • ターゲットグループの属性を微調整 ◦ 旧ターゲット登録解除→新ターゲット登録が正常動作するように • Aurora クラスターに Reader を追加
• ターゲット入れ替え用の Lambda 関数を作成 • SNS トピックとサブスクリプションを作成 • Aurora(RDS)のイベントサブスクリプションを作成 ◦ クラスター failover イベント 8
ターゲットグループの属性を微調整 • ターゲットが入れ替わってもフェイルオープンは維持 ◦ ターゲットが 1 つの場合はデフォルト動作だが念のため設定 • ターゲットが入れ替わったときにできるだけ速く再接続 ◦
ターゲット登録解除で即接続終了(Draining なし) • クロスゾーン負荷分散を有効化 ◦ Aurora クラスターのインスタンスを複数 AZ で冗長化している ケースではこの設定が必要 9
Aurora クラスターに Reader を追加 • Writer 1 インスタンスのみの場合 ◦ フェイルオーバー先の
Reader インスタンスを追加しておく ◦ 通常は 1 インスタンス目の Writer とは別 AZ に(AZ 冗長化) 10
ターゲット入れ替え用の Lambda 関数を作成 • SNS のメッセージ内容を見てターゲットを入れ替える ◦ メッセージから切り替え後のインスタンス名を抽出 ◦ 現ターゲットと異なる場合、現ターゲットを外して切り替え後の
インスタンスを新たに登録する Python コードを実装 https://zenn.dev/hmatsu47/articles/heatwave-on-aws-privatelink-failover#%E3%82 %BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%88%E5%85%A5%E3% 82%8C%E6%9B%BF%E3%81%88%E7%94%A8%E3%81%AE-lambda-%E9%96 %A2%E6%95%B0%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90 11
SNS トピックとサブスクリプションを作成 • Aurora のイベントを Lambda に受け渡すためのもの ◦ SNS トピックとサブスクリプションを作成
◦ サブスクリプションフィルターで failover 開始イベントのみを通 知 12
Aurora のイベントサブスクリプションを作成 • Aurora で発生したイベントを捕捉するためのもの ◦ ターゲット:先ほどの SNS トピックを指定 ◦
ソース:Aurora クラスターの failover イベントを指定 13
ところで • NLB ターゲットグループのヘルスチェックは? ◦ MySQL プロトコルを喋れない ◦ ヘルスチェックが「異常なリクエスト」と見なされないように TCP:40000
など MySQL に無関係なポート番号で上書き ▪ あえてヘルスチェックが効かないように設定(フェイルオープン狙い) ◦ 複数のターゲットを同時に登録すると誤動作リスクあり 14
ひととおり説明が終わったところで • フェイルオーバーのデモ②:結果確認 ◦ Aurora クラスターの Writer インスタンスを確認 ◦ インバウンドレプリケーションが復旧したことを確認
◦ HeatWave 側のデータを確認 15
まとめ • on AWS の PrivateLink インバウンドレプリケーション ◦ そのままではソース DB
のフェイルオーバーに追従できない ◦ Aurora の場合はフェイルオーバーイベントを捕捉して Lambda を実行して PrivateLink 内部 NLB のターゲット切り替えが可能 • 切り替え後の再接続タイムラグに注意が必要 ◦ フェイルオーバー開始を捕捉する場合、概ね 4 分程度 ▪ 同・完了を捕捉する場合、概ね 5 分程度 16
おまけ:PrivateLink 料金 • HeatWave on AWS 東京の PrivateLink 料金は割安? ◦
AWS のインターフェイスエンドポイント料金: USD 0.014/h + USD 0.01/GB(~ 1 PB) ◦ 同・NLB: USD 0.0243/h + USD 0.006/h(/NLCU) 17 3.317 円 1.643 円 出典:https://www.oracle.com/jp/mysql/pricing/#heatwave-on-aws