力量差あるメンバーにタスクを割り当てるアプローチ

プロジェクトマネジメントにおけるメンバーのアサインメント・アプローチについて。プロジェクトのメンバーに「優秀な人」「それほどでもない人」がいるとき、アサインの仕方として「やりがちなミス」と断ずるパターンAが妥当なこともあろうかなと思ったので、なんでそう思うのか考えてみた。
詳しくはブログにて。
力量差あるメンバーにタスクを割り当てるアプローチ┃心のうち
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Transcript

1. 力 量差あるメンバーにタスクを割り当てるアプローチ プロジェクトマネジメント（メンバーのアサインメント） 山口 周「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」（ 大 和書房）をもとに筆者作成。 難しい タスク 簡単な タスク S J PM 優秀な メンバー それほどでもない メンバー △ 両 方 ともが「うまくいかない」結果を招くリスクあり ◯ 双 方 「やりきる」成功体験への挑戦機会ともなるのでは？ パターンA 優秀なメンバーに難しいタスクを、それほどでも ないメンバーに簡単なタスクを割り当てる。 パターンB 簡単なタスクを優秀なメンバーに 一 任。難しいタス クはPM 自身 が担当し、それほどでもないメンバーを サポートにつける。 難しい タスク 簡単な タスク S 優秀な メンバー それほどでもない メンバー PM J ◯ PMが最優秀なら安全策 ◯ それほどでもないメンバーの育成機会にもなる △ 優秀なメンバーよりPMが優秀とはかぎらないのでは？ △ 優秀なメンバーのモチベーション低下リスクもあるのでは？