正確にいうと19年前なのだけれど、2005年から厚生労働省が毎年追っかけ調査している「中高年者の生活に関する継続調査」の第20回レポートが、このほど公表された。そこから私がとりわけ注目した個人的トピックを取り上げてみた(だけの)スライド共有。
2005年時点で50代(50〜59歳)だった全国の男女を対象に、毎年11月に郵送で調査票を送って、本人に回答を送り返してもらっているというもの。最新レポートは、昨年2024年11月の回答。調査対象者は、69~78歳(ざっくり70代)になっている。
「健康・就業・社会活動について、意識面・事実面の変化の過程」を訊いて、先輩の暮らしぶりに学ぼうというもので、われらアラフィフのための調査といっても過言ではない。第1回調査から第20回調査まで集計可能な14,980人の回答がまとめられている。
こちらで詳しく見られます。
第20回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)┃厚生労働省(2025年12月17日)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/chukou25/dl/gaikyou.pdf
筆者ブログの関連エントリー
20年前に50代だった人たちの今┃心のうち
https://hysmrk.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-4b7f28.html