こども家庭庁の「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査(令和5年度)」レポートを見ていて驚いた点を取り出して一枚スライドにまとめたもの。
5つの居場所を挙げて、それぞれの場所で自分が「悩みの相談ができたり、自分の意見や希望を受け入れてくれる」感じがしているか若者に回答してもらった結果を、「全体的な生活満足度」「幸せな気持ち」「人生の意義」3点と重ねて相関関係を分析。
その結果、「家庭」や「地域」で「悩みの相談ができたり、自分の意見や希望を受け入れてくれる」居場所があると思っている若者は、生活満足度、幸福感、人生の意義を強く感じていた。というのは、さもありなん。
一方、「インターネット空間」では相関関係の正・負が反転していた。つまり、SNS、YouTubeやオンラインゲームなどの「インターネット空間」で「悩みの相談ができたり、自分の意見や希望を受け入れてくれる」と感じている若者ほど、生活満足度と幸福感を”感じていなかった”。
分析データの取り扱いに詳しくないので、国語力だけで私が理解したところどまりだけども...。
詳しくは筆者ブログにて。
「相談できる、自分を受け入れてくれる」と感じる居場所と幸福感の相関関係┃心のうち
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