極論と極論の間に新しいアプローチを作り出すのが、我らが普通の人6割の役割だろう、クリエイティビティだろう、と最近よく思うのだ。
自分が「極端B」扱いされて糾弾されることを恐れて、「極端A」に完全撤退して押しとどまるのではなくって。
組織の人材育成でも、客にもの言うのでも、逆に客の立場でもの言うのでも、「ハラスメント」と「何もしない/言わない」の間に、新しいアプローチを作り出すところに知恵を働かせるのが、我ら巷の営みであろうと。
言うは易し。だけど、それぞれが自分の現場で「小さく、ぽっと、やってみる」日々の積み重ねが、社会で6割ともなれば、巨大なうねりを作り出す。
キレる前に、伝えてみる!全部あきらめる前に、伝えてみる!(田中邦衛ふう)