Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
第151回 雲勉 プロジェクトのドキュメントにおける課題をAmazon Bedrockで解決してみる
Search
iret.kumoben
January 17, 2025
Technology
0
140
第151回 雲勉 プロジェクトのドキュメントにおける課題をAmazon Bedrockで解決してみる
下記、勉強会での資料です。
https://youtu.be/CeN9sHB9GnA
iret.kumoben
January 17, 2025
Tweet
Share
More Decks by iret.kumoben
See All by iret.kumoben
第181回 雲勉 WEB制作者のちょっとした面倒をAWSで解決!Amazon S3とAWS Lambda活用術
iret
0
37
第180回 雲勉 Abuse report の調査・確認方法について
iret
0
59
第179回 雲勉 AI を活用したサポートデスク業務の改善
iret
0
83
第178回 雲勉 Amazon EKSをオンプレで! Amazon EKS Anywhere 実践構築ガイド
iret
1
61
第177回 雲勉 IdP 移行を楽に!Amazon Cognito でアプリへの影響をゼロにするアイデア
iret
0
66
第176回 雲勉 VPC 間サービス接続を考える!Private Service Connect 入門
iret
0
53
第175回 雲勉 Amazon ECS入門:コンテナ実行の基本を学ぶ
iret
0
85
第174回 雲勉 Google Agentspace × ADK Vertex AI Agent Engineにデプロイしたエージェントを呼び出す
iret
0
130
第173回 雲勉 ノーコードで生成 AI アプリを構築!Google Cloud AI Applications(旧 Vertex AI Agent Builder)入門
iret
0
100
Other Decks in Technology
See All in Technology
_第4回__AIxIoTビジネス共創ラボ紹介資料_20251203.pdf
iotcomjpadmin
0
170
旬のブリと旬の技術で楽しむ AI エージェント設計開発レシピ
chack411
1
100
1万人を変え日本を変える!!多層構造型ふりかえりの大規模組織変革 / 20260108 Kazuki Mori
shift_evolve
PRO
5
760
Bill One 開発エンジニア 紹介資料
sansan33
PRO
4
17k
Everything As Code
yosuke_ai
0
490
Java 25に至る道
skrb
3
150
「リリースファースト」の実感を届けるには 〜停滞するチームに変化を起こすアプローチ〜 #RSGT2026
kintotechdev
0
560
迷わない!AI×MCP連携のリファレンスアーキテクチャ完全ガイド
cdataj
0
220
名刺メーカーDevグループ 紹介資料
sansan33
PRO
0
1k
AI: The stuff that nobody shows you
jnunemaker
PRO
1
150
あの夜、私たちは「人間」に戻った。 ── 災害ユートピア、贈与、そしてアジャイルの再構築 / 20260108 Hiromitsu Akiba
shift_evolve
PRO
0
410
形式手法特論:コンパイラの「正しさ」は証明できるか? #burikaigi / BuriKaigi 2026
ytaka23
15
4.1k
Featured
See All Featured
The AI Search Optimization Roadmap by Aleyda Solis
aleyda
1
5.1k
Highjacked: Video Game Concept Design
rkendrick25
PRO
1
260
The Hidden Cost of Media on the Web [PixelPalooza 2025]
tammyeverts
2
130
Visual Storytelling: How to be a Superhuman Communicator
reverentgeek
2
410
A better future with KSS
kneath
240
18k
How to audit for AI Accessibility on your Front & Back End
davetheseo
0
140
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
41k
30 Presentation Tips
portentint
PRO
1
180
Joys of Absence: A Defence of Solitary Play
codingconduct
1
260
JAMstack: Web Apps at Ludicrous Speed - All Things Open 2022
reverentgeek
1
300
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
46
7.8k
Winning Ecommerce Organic Search in an AI Era - #searchnstuff2025
aleyda
0
1.8k
Transcript
第151回 雲勉 プロジェクトのドキュメントにおける課題を Amazon Bedrockで解決してみる
講師自己紹介 2 矢原 亮汰 • DX開発事業部 • 2020年アイレットに新卒で入社 • 本日の対象者:
Amazon Bedrockに興味のある方/ドキュメントの運用でお困りの方 • ご質問は YouTubeのコメント欄で受け付けております。 後日回答させていただきます!
アジェンダ 3 1. プロジェクトにおけるドキュメントの課題 2. 生成AI導入前の解決したい課題の整理 3. 生成AIを利用した課題の対処法 4.
まとめ
1. プロジェクトにおけるドキュメントの課題 4
このような経験はありませんか? ケース① 5 色々な場所に情報が保存されていて、情報の更新が止まってしまう
このような経験はありませんか? ケース② 6 なぜこの仕様 なんでしたっけ? 仕様はドキュメントに書かれているが、 引き継いだプロジェクトで前任者がおらず、当時の経緯が残ってない・・・
このような経験はありませんか? ケース② 7 設計書 • システム上で決められたことは書かれている • 経緯が抜けていることが多い
◦ Whyの部分 サービスが運用に入ると「なぜこの仕様になったか?」という 疑問が生じることが往々にしてある 1年2年後には担当者が変わっていることが多い → 経緯に辿り着けず仕様を変更するのが怖い
このような経験はありませんか? ケース② 8 ただ、経緯を全て書くのはとても大変で工数がかかる メモ程度に書いていても後でその情報に辿り着くのが難しい
それぞれのケースの問題点 9 ケース① • ツールが乱立し情報を一元化されておらずドキュメントの 保守性が低い
ケース② • 欲しい情報に辿り着けない/情報が残っていない
2. 生成AI導入前に解決したい課題の整理 10
解消したい課題の整理 11 ケース① • ツールが乱立し情報を一元化されておらずドキュメントの 保守性が低い 改善したいこと
• 常に情報が最新化されている • 更新コストを下げる
解消したい課題の整理 12 ケース② • 欲しい情報に辿り着けない/情報が残っていない 改善したいこと •
欲しい情報を残す • 経緯の部分も含めて情報に辿りつきやすくする
解消したい課題の整理 13 ケース 問題点 対処法 ケース① 情報が様々なところにあり、更新が大変で保守性が低い 常に情報を最新化する 更新が楽になるような仕組みづくり
ケース② 欲しい情報が残っていない/情報に辿り着けない 欲しい情報を残す 情報に辿り着くための検索が容易になる仕組みづくり
解消したい課題の整理 14 ケース 問題点 対処法 ケース① 情報が様々なところにあり、更新が大変で保守性が低い 常に情報を最新化する 更新が楽になるような仕組みづくり
ケース② 欲しい情報が残っていない/情報に辿り着けない 欲しい情報を残す 情報に辿り着くための検索が容易になる仕組みづくり 生成AI(Amazon Bedrock)を利用して これらの問題の対処法の 1例をご紹介!
3. 生成AIを利用した課題への対処法 15
課題への対処法 16 ケース 問題点 対処法 ケース① 情報が様々なところにあり、更新が大変で保守性が低い 常に情報を最新化する 更新が楽になるような仕組みづくり
ケース② 欲しい情報が残っていない/情報に辿り着けない 欲しい情報を残す 情報に辿り着くための検索が容易になる仕組みづくり
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 17 メインのツールを決め、表現が難しいものはサブツールを利用する
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 18 Docusaurusとは • Meta社が作成したドキュメントサイトなどを 簡単に構築できるサイトジェネレータ
• Reactベースで作られている • Markdownでドキュメントを記載
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 19 設計書をGitHubで管理 • フロントエンドやバックエンドのソースコードと同じリポジトリで管 理(Monorepo)
→ 同じPull Requestで設計書とソースコードの変更を確認できる → 仕様に対するやりとりなどをGitHub上に履歴として残せる → 変更しようとするときにブラウザであちこち遷移して確認する必要 がなくなり、更新が楽になる(更新のストレスが減る) → 設計書もレビューした状態で最新化できる → 設計書を生成AIに読み取られせて情報を最新化できる仕組みを 作れる / ├─ docs ├─ frontend └─ backend
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 20 ドキュメントを一元管理し、テスト仕様書を生成AIで作成する
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 21 ドキュメントを一元管理し、テスト仕様書を生成AIで作成する
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 22 ドキュメントを一元管理し、テスト仕様書を生成AIで作成する
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 23
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 24
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 25
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 26
常に情報を最新化する/更新が楽になる仕組みづくり 27
課題への対処法(情報の最新化) 28 設計書 Bedrockから返された テストケース
4.課題への対処法(情報の最新化) 29
欲しい情報(経緯)を残す仕組みづくり 30 経緯を設計書に残しておくことで「なぜ?」の部分が少なくなる
欲しい情報(経緯)を残す仕組みづくり 31 経緯は参考情報として記載 • 載せすぎると邪魔な情報になる • トグルで表示・非表示を切り替えられるように
4. まとめ 32
まとめ 33 • 課題を見つけてそれを解決するのに生成AIを一つの選択肢として考える → OSSのツールなどで利用できるのを何も考えずに生成AIを使用するのはよくない(お金がかかる) •
ドキュメントとソースコードを近くで管理することで、これからの生成AIアップデートでより活用しやすくなる • 生成AIで開発プロセス・運用フローを楽にしよう!