Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
本ではわからない クラウド活用の理想と現実
Search
情報戦略テクノロジー
PRO
October 19, 2022
Programming
370
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
本ではわからない クラウド活用の理想と現実
情報戦略テクノロジー
PRO
October 19, 2022
More Decks by 情報戦略テクノロジー
See All by 情報戦略テクノロジー
◆説明会◆営業職
ist0
PRO
1
460
エンジニアが語るDXのホント あらゆるムダを撲滅せよ!~これが0次DX~
ist0
PRO
0
640
インフラエンジニアの働き方_STOP24365_.pdf
ist0
PRO
0
540
第2の内製エンジニアというはたらき方
ist0
PRO
0
380
eeasyご説明資料
ist0
PRO
0
1.2k
エンジニアの転職偏差値を上げる、たった3つの実践 【この時代だからこそ押さえておくべき〇〇とは?】
ist0
PRO
3
470
エンジニアの転職偏差値を上げる、たった3つの実践 【 面接は準備が9割!!】
ist0
PRO
1
480
エンジニアの転職偏差値を上げる、たった3つの実践 【 職務経歴書は旅をする!? 編 】
ist0
PRO
1
560
Other Decks in Programming
See All in Programming
5分で問診!Composer セキュリティ健康診断
codmoninc
0
270
1年で人数1.5倍、PR数5.5倍増。 品質とアウトカムはどうなったか、 何が効いたか
ike002jp
0
140
ルールを書いて終わらせないハーネスエンジニアリング
yug1224
2
1.5k
PHPだって関数型したい 〜できること、できないこと〜 / fp-in-php
jsoizo
0
210
SLOをサービス品質の共通言語にするために 取り組んできたこと
wakana0222
0
500
ランチタイムLT会3周年!ランチタイムLT会を3年間続けられたお話
y0hgi
1
140
AIキャラアプリkaiwaの低遅延音声通話基盤をどう作ったか - AWS Gravitonで支える低遅延・低コストAI Agent基盤
mogamit
0
170
【やさしく解説 設計編 #0】DDDのコード、読めるのに分からない人へ
panda728
PRO
2
270
act1-costs.pdf
sumedhbala
0
230
分散システム、なんですぐ死んでしまうん?耐障害性を高めたいあなたのためのレジリエンスパターン入門
mshibuya
7
6.2k
使用 Meilisearch 建立新聞搜尋工具
johnroyer
0
150
AI がコードを書く時代における新卒エンジニアの仕事風景 (2026) / New Graduate Engineers in the Era of AI Coding (2026)
sushichan044
0
220
Featured
See All Featured
How to audit for AI Accessibility on your Front & Back End
davetheseo
0
470
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
9
880
Side Projects
sachag
455
43k
How to make the Groovebox
asonas
2
2.3k
Data-driven link building: lessons from a $708K investment (BrightonSEO talk)
szymonslowik
1
1.2k
Highjacked: Video Game Concept Design
rkendrick25
PRO
1
410
SEOcharity - Dark patterns in SEO and UX: How to avoid them and build a more ethical web
sarafernandez
0
220
Exploring the relationship between traditional SERPs and Gen AI search
raygrieselhuber
PRO
2
4.1k
Building the Perfect Custom Keyboard
takai
2
810
A better future with KSS
kneath
240
18k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
10k
Docker and Python
trallard
47
4k
Transcript
本ではわからない クラウド活用の理想と現実 インフラ部 基盤3G 金近 勇治
“ クラウド化の理想と現実
運用はクラウドサービスにお任せ クラウド化の理想 負荷に応じてスケール 複数AZで高い可用性
とりあえずクラウドに乗せただけ クラウド化の現実 クラウドの障害に振り回される毎日 硬直的な予算でスケールできず アプリも構成も運用も、理想とは程遠い……
オンプレの方が良かった説 既存の運用+クラウド運用という運用二重苦 スケールさせたらオンプレより高い クラウド障害頻発で可用性はむしろ下がった クラウド化のメリットって……何?
諦めるには早すぎる みんな通る道です むしろ、ここからが始まり
“ 理想への第一歩
いきなり理想は追い求めない 絶対に挫折します 日々の業務に追われ……時間を取れない 障害発生、急な依頼、etc……計画通りに進まない いつまでも成果が見えない……ムダと判断される
まずは、現状改善 改善の時間を作るための改善 理想と違う形だっていい! とにかく実績を作ろう 他のチームへの貢献もお忘れなく
現状改善の実例 簡単なスクリプトで確認作業の自動化 自動化の有用性を認められたら、環境設定・構築の自動化 自動化スクリプトの作業手順書を作成して共有 自動化で浮いた時間を使って、さらに自動化を進める
“ 好循環を作り出そう
焦らず少しずつ 理想形は、はっきりさせておきましょう 一度に全システムではなく、部分的に変更 今の運用から、少しずつ、段階的に 局所最適に陥らないように、気を付けよう
余裕ができたら大物に 段階的にできないものは、余裕ができてから 大物に手を付けるときは集中して 大物までに実績を積んで信頼されておきましょう それでも、できるだけ小規模に
実際の現場 アプリエンジニアと協力して分散可能なシステムに LinuxやAWSをIaCで構築自動化 DBへのアクセスコードを見直してDBスケール対応 IaCツールやサーバーの増減などを自動化 IaCのコードをドキュメントとして代用 手順が共通化されて品質向上 新規参入者でも活躍しやすい環境 既存環境のIaC化は焦らずじっくり
“ 行き詰ったら
改善を推進できる人が限られてくる 改善する人、しない人に分かれるのは自然なこと 定期的に勉強会などで共有するのも良いです 適材適所に役割を分けることにしました
理想形が会社の方針とずれてくる 方針が変わったら、その都度理想形を見直しています 改善は”いつものこと”で、終わりはありません ある程度方針が変わっても耐えられる柔軟性を考慮しています
予算が縮小されて身動き取れない 別の現場への移動を申し入れる(SIerの方など) 私の場合は、いろいろあって最終的に転職を選びました 転職は、不安よりワクワクでした 一番ワクワクできる会社へ就職
“ 最後に
最初から理想通りにはいかない 最初から理想形の現場はごく稀です! 色々な工夫をしながら、現場に合った理想を追求しましょう! 会社の方針や社会の状況に合わせて、理想は変化します!
Fin.
アンケートのお願い ウェビナー終了時にアンケートの画面が表示されます。 今後の発表の参考にしたいので、ぜひご回答をお願いします。