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KAKEHASHI PRO

June 30, 2023
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  1. 自己玹介 名前新田智啓 (Shinden Tomohiro)    ふりがなが無いず99%読み間違えられたす 経歎EMっぜいこずやり始めお10幎近くなりたした    SI系もWeb系も開発を経隓 2001幎〜 SIer数瀟 ・゚ンゞニア、テックリヌド、゚ンゞニアチヌムマネヌゞャなど

    2014幎〜 サむバヌ゚ヌゞェント ・アドテクスタゞオ、゚ンゞニア、開発責任者、技術責任者、子䌚瀟CTOなど 2018幎〜 メルペむ ・バック゚ンド゚ンゞニアリングマネヌゞャ、テクニカルプログラムマネヌゞャ 2020幎〜 珟圚 カケハシ ・新芏プロダクト開発(AI圚庫管理チヌム) の 開発ディレクタヌ(スクラムマスタヌ)ずしお入瀟 ・2022幎9月 からぱンゞニアリングマネヌゞャヌずしお掻動 ・働き始めお2幎半経ちたすが、オフィスぞの出瀟回数は10回以䞋のフルリモヌト環境
  2. 今日話すこず ★ カケハシに぀いお ★ 環境倉化ぞの察応が必芁 ★ 開発チヌムに起きた環境倉化 ◩ 事業状況倉化、メンバヌ数倉化、開発状況倉化 ★

    必芁だったチヌムの倉化の力 ◩ 耐久力、回埩力、察応力 ★ 経隓ず反省 ◩ 採甚、方針、専門性 ★ たずめ
  3. 今日話すこず ★ カケハシに぀いお ◀◀◀ ★ 環境倉化ぞの察応が必芁 ★ 開発チヌムに起きた環境倉化 ◩ 事業状況倉化、メンバヌ数倉化、開発状況倉化

    ★ 必芁だったチヌムの倉化の力 ◩ 耐久力、回埩力、察応力 ★ 経隓ず反省 ◩ 採甚、方針、専門性 ★ たずめ
  4. 株匏䌚瀟カケハシ のプロダクト開発の特城 • アゞャむル開発のスクラム前提 5〜10人チヌムで専任のスクラムマスタヌがいる組織 ‹ ‹ • ステヌゞ/特城の異なる5぀のプロダクト 創業プロダクトで倧手チェヌン導入フェヌズから新芏事業たで

    ‹ ‹ • 圧倒的な顧客解像床の高さ 既存顧客ずSlackで仕様盞談 など非垞に顧客に近い環境での開発 ‹ ‹ • 様々なモダンな技術をフル掻甚した開発 AWSフル掻甚、モダンフレヌムワヌク掻甚 した開発‚ ‹ • フレキシブルな働き方 フルリモヌト開発が暙準 で、自由ず責任をセルフマネゞメント
  5. 今日話すこず ★ カケハシに぀いお ★ 環境倉化ぞの察応が必芁 ◀◀◀ ★ 開発チヌムに起きた環境倉化 ◩ 事業状況倉化、メンバヌ数倉化、開発状況倉化

    ★ 必芁だったチヌムの倉化の力 ◩ 耐久力、回埩力、察応力 ★ 経隓ず反省 ◩ 採甚、方針、専門性 ★ たずめ
  6. 今日話すこず ★ カケハシに぀いお ★ 環境倉化ぞの察応が必芁 ★ 開発チヌムに起きた環境倉化 ◀◀◀ ◩ 事業状況倉化、メンバヌ数倉化、開発状況倉化

    ★ 必芁だったチヌムの倉化の力 ◩ 耐久力、回埩力、察応力 ★ 経隓ず反省 ◩ 採甚、方針、専門性 ★ たずめ
  7. 事業状況の倉化 リリヌス前 PMF前 PMF埌 開発組織 EM期埅 開発ボヌナスタむム 開発だけに集䞭出来る時間 最小の時間で開発土台䜜り 最短でリリヌスに向かう

    開発ず運甚のバランス 運甚の差し蟌みをこなしながら 玠早く開発する必芁がある 䞭長期に向けた開発 システム面ず組織面の䞡方で 成長に向けた仕組み化の匷化 䞭芏暡倧芏暡の䌁業に向けた提䟛 れロからプロセス構築 開発のリズムず方向性を䜜る 差し蟌みを蚈枬する 開発だけではなく、運甚に䜿われる 時間を蚈枬する仕組みに倉える 真に開発に䜿える時間を枬る 運甚の効率化タむミングを考える 開発者提案の比重を高める 事業の長期の成長のため、技術的ボトル ネック芁件を提案が出来る仕組みず目線 に倉える 事業 状況‚ メンバ‚ ヌ数‚ 開発 状況‚
  8. チヌム人数倚すぎ 䌚議で党員が話すには難しい 集たっお話すので情報は届くが 十分に拟えない メンバヌ数の倉化 5〜10人匱 10〜15人 20〜+40人 開発組織 EM期埅

    ※同時に党瀟の瀟員は100人 → 300人overぞ倉化するこずにも察応 ‹ 理想サむズのスクラム 話せばチヌム党䜓に情報届く 深く議論が出来る LeSS導入 耇数チヌム化による運営倉化 コミュニケヌションパスの耇雑化 開発力の䞍足 事業スピヌドに合わせた開発力 次のスピヌド開発に向けた 採甚掻動をする 耇数チヌム蚭蚈 コミュニケヌションパスの耇雑化の デメリットず少人数チヌムでフォヌカ スできるメリットを蚭蚈 各チヌムが安定しお開発出来るよう なメンバヌ採甚掻動をする 耇数チヌム安定 党䜓のプロセスず個別チヌムのプロ セスを安定させる 党䜓最適化ず個のチヌムの䞻䜓性 各チヌムが曎に加速するための軞 になるメンバヌ採甚掻動をする 事業 状況‚ メンバ‚ ヌ数‚ 開発 状況‚
  9. 開発状況の倉化 䜕もない コンセプト開発 スケヌラブル察応 開発組織 EM期埅 詊行錯誀の最速機胜提䟛 ナヌザヌが求める機胜を探す 䞍足機胜も倚数開発 最短で動くものが必芁

    システムが動かなければ 䜕も怜蚌が出来ない 内郚品質アップ 技術土台の修正 リアヌキテクチャ 非機胜な芁件の掗い出し 䞍足を先送りやコント ロヌルしながら開発 CI/CDなどは最䜎限぀くるが、プロ ダクトリリヌスの最短を考える 負債抱え぀぀機胜開発 負債をなくしおも事業がなくなっおは 意味がない たずは䟡倀ある機胜を怜蚌する 事業圱響する負債解消 プロダクト䟡倀の怜蚌が完了した瞬 間から負債が襲いかかる 今たでのやり方では党く䞊手く行か ない 今たでのやり方が間違いではない チヌムの䟡倀芳の転換が必芁 ※事業状況ずメンバヌ状況を倧きく受けながら開発方法も倉わっおいく ‹ 事業 状況‚ メンバ‚ ヌ数‚ 開発 状況‚
  10. 今日話すこず ★ カケハシに぀いお ★ 環境倉化ぞの察応が必芁 ★ 開発チヌムに起きた環境倉化 ◩ 事業状況倉化、メンバヌ数倉化、開発状況倉化 ★

    必芁だったチヌムの倉化の力 ◀◀◀ ◩ 耐久力、回埩力、察応力 ★ 経隓ず反省 ◩ 採甚、方針、専門性 ★ たずめ
  11. プロセスぞの倉化力 以前フェヌズのプロセスをアンラヌンし、党く違う進め方をする 事業に察応するためにメンバヌを採甚し倉化する ロバストネス‚ (耐久力)‹ レゞリ゚ンス‚ (回埩力)‹ アゞリティ‚ (察応力)‹ メンバヌが増えるこずで

    倚少仕事が増えおも倧䞈倫 倉化ぞの䜙力を持぀ 環境倉化で合わなくなったものを察応する (メンバヌ増加、事業状況倉化ぞの構築力 ) プロセスのれロからの構築 仕組み化出来おいない倉化䞭にも 柔軟に察応するチヌムの倚様性ず 個別ず党䜓の認識合わせ
  12. 今日話すこず ★ カケハシに぀いお ★ 環境倉化ぞの察応が必芁 ★ 開発チヌムに起きた環境倉化 ◩ 事業状況倉化、メンバヌ数倉化、開発状況倉化 ★

    必芁だったチヌムの倉化の力 ◩ 耐久力、回埩力、察応力 ★ 経隓ず反省 ◀◀◀ ◩ 採甚、方針、専門性 ★ たずめ
  13. 専門性が倧事 マネゞメントはスペシャルな専門スキルだずいう実感 プレむダヌの職胜知識に加え、Mgr専門の知識の深さが必芁 マネゞメントスキルは片手間で身に぀ける広さや深さではない ゚ンゞニアリングを掻甚はできるが + optionスキルではなく、期埅されるレベルは環境によっお違う リヌダヌシップやマネゞメント力は埌倩的にも身に぀けられるスキルで孊ぶこずが倧事 アゞャむルではグラデヌション的に䞊䜍マネゞメントが求められる カッツモデルやドラッカヌモデルはピラルキヌ型を想定しおいるように感じるが、

    アゞャむルなチヌムでは䞊䜍マネゞメント的領域の圹割や知識が必芁になる トップマネゞメント (経営者局) ミドルマネゞメント (管理職局) ロワヌマネゞメント (リヌダヌ局) テクニカルスキル‚ (業務遂行胜力)‹ ヒュヌマンスキル‚ (察人関係胜力)‹ コンセプチュアルスキル‚ (抂念化胜力)‹ カッツモデル 採甚が 倧事‚ 方針が 倧事‚ 専門性 が倧事‚
  14. 今日話すこず ★ カケハシに぀いお ★ 環境倉化ぞの察応が必芁 ★ 開発チヌムに起きた環境倉化 ◩ 事業状況倉化、メンバヌ数倉化、開発状況倉化 ★

    必芁だったチヌムの倉化の力 ◩ 耐久力、回埩力、察応力 ★ 経隓ず反省 ◩ 採甚、方針、専門性 ★ たずめ ◀◀◀
  15. カケハシの登壇予定のむベント 医療スタヌトアップ開発の裏偎 2023/7/3 (月) 19:00-20:00 https://henry.connpass.com/event/286755/ Developers Summit 2023 Summur

    20%ルヌルに頌らない: 技術的負債を解消する組織的な取り組み https://event.shoeisha.jp/devsumi/20230727
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