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多変量解析

katsutan
March 23, 2017

 多変量解析

長岡技術科学大学 自然言語処理研究室 B3ゼミ発表8

katsutan

March 23, 2017
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  1. 多変量資料 個体名 w ・・・ z 1 2 ・ ・ ・

    n 3 個 体 変量 • 加工されていない生のデータを個票、個票デー タ、1次データという。
  2. 分析 • 回帰分析 ▫ 変量を式で表す • 主成分分析 ▫ 分散が最大となる新変量を合成 •

    因子分析 ▫ データから原因を見つける ▫ SEM(structural equation models) • 判別分析 ▫ 別れ方を調べる 6
  3. 主成分分析 • データの見方を変える • 合成変量 = + + (2 +

    2 + 2 = 1) 3変量, , 、各変量の重み, , 7 p p
  4. 主成分 = + + ( = 1,2, … , )

    • 合成変量の分散が最大の時 ▫ 主成分 ▫ 主成分負荷量 , , • 分散 2 2 = 1 (1 − )2+(2 − )2+ ⋯ + ( − )2 8
  5. 第2主成分 • 最初に抽出した第1主成分の残りから主成分を 抽出する = + + 第1主成分を取り除いた変量′, ′, ′

    ′ = ′′ + ′′ + ′′ (′2 + ′2 + ′2 = 1) • 寄与率 寄与率′ = ′ 2 2 + 2 + 2 10
  6. プロット • 変量プロット ▫ 主成分から評価 , ′ , ′ ,

    ′ • 主成分得点プロット ▫ 各個体の特長を主成分の観点から解釈 , ′ 11
  7. ラグランジュの未定係数法 最大の を求める = + + (2 + 2 +

    2 = 1) 変量を5(x,y,u,v,w)とした場合 = 1 (1 − )2+ ⋯ + − 2 −(2 + 2 + ⋯ + 2 − 1) = 0, = 0, = 0, = 0, = 0 12
  8. ラグランジュの未定係数法 = 2 2 + + + + − 2

    = 0 2 2 2 2 2 = 固有値問題に帰着する 13