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Kazuchika.Yusa
December 20, 2019
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Kazuchika.Yusa
December 20, 2019
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Transcript
みんな大好きPDCA 〜PDCAの用法と用量
PDCA(ぴーでーしーえー)とは? PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、 生産技術における品質管理などの継続的改善手法。 Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。 PDCAサイクルという名称は、サイクルを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものである。 1. Plan (計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する。 2. Do (実行):計画に沿って業務を行う。 3. Check(評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを評価する。 4. Act (改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて改善をする。 wikipediaより
よく見る拾い物
ちょいまち…
その表現は正しいの? PDCAは「サイクル」なので円として平面的に表現され語られがちだが、 重要なのはサイクルの 連続と継続にある。 4段階を順次行い1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、 螺旋を描くように1周ごとに各段階のレベルを向上( スパイラルアップ、spiral up
)させて、 継続的に改善する。 PDCAは「螺旋上昇」モデルとして立体的に表現されるのが正しい。
正しい拾い物
PDCAはともだち、こわくはないよ PDCAサイクルは人間が社会生活をするうえで、経験/体験を通じて 自然に獲得している もの。 そのため、難しく考えることなく 体感的に理解することができる。 PDCAは本来は工場などのクオリティコントロール(統計的品質管理)の手法であるが その体感的なわかりやすさゆえ、ビジネス全般の 基本的な思考法として用いられるようになった。
…あれ?PDCA最強じゃね?! P D C A 南葛区出身:T.Oさん
ちょいまち…
PDCAの弱点 PDCAは統計的にコントロール可能なものにはすこぶる相性が良い反面、 曖昧・不確実・変動・複雑なものへの対処は苦手。 ・PDCAは「計画」に対して実施されるため、 そもそも正確な「計画」が成り立たないものには対しては効力を発揮しにくい。 ・手順を重要視し「計画」に対する「評価」を行うため、
綿密で正確な「計画」とその「評価」に多大な時間を費やさざるを得なくなり、 スピードと変化の早い現代のビジネスシーンには対応できなくなってきた。
参考 PDCAサイクル:問題点と致命的欠点とは http://iandco.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB/pdca%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1% 8C%E7%82%B9%E3%81%A8%E8%87%B4%E5%91%BD%E7%9A%84%E6%AC%A0%E7%82%B9/ 過激な表現が多いのであまり真に受けないように…
手段が目的化した時点で、陳腐化する。 PDCAは本来は工場などの クオリティコントロール(統計的品質管理) の手法であるが その体感的なわかりやすさゆえ、 ビジネス全般で万能ツールとして適用されてしまった。 そのため、しばしばその用途にそぐわない ものに適用されるケースが多くなり、
その問題点や欠点が指摘されるようになった。 近年では「PDCA」が独り歩きした結果、 PDCAを回すことが目的化する傾向が指摘されるようになった。
OODA(うーだ)とは? OODAループは、 Observe(みる)- Orient(わかる)- Decide(きめる)- Act(うごく)- Loop(見直す) によって、健全な意思決定を実現する というもの。
OODAループという名称は、ループを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものである。 1. Observe (みる) :観察し、情報を集める 。 2. Orient (わかる):観察によって手に入れた情報分析し、仮説を構築する 。 3. Decide (きめる):状況に応じて戦略・行動方針に基づいて行動を決める。 4. Act (うごく):戦略・行動方針に基づいて行動する。 5. Loop (見直す):結果に基づいて、戦略・行動方針を見なおす。
拾い物…
「この手法で、この考え方で、すべてが解決する」などというものはこの世に1つもない。 No Silver Bullet —銀の弾などない のである。 …10年後にはまた新しい◦◦◦◦が流行っているでしょう。
と、いうわけで… PDCAは用法・用量を守ってお使いください。