よって正しく検出できる確率が検出力 です。 検定は、検出力が80~95%と高い条件 で実施することが重要とされています。 2 事実 帰無仮説は正 (μ = 0) 帰無仮説は偽 (μ≠0) 推 測 に よ る 判 断 帰無仮説は 正 (μ = 0) 正しい判断 p = 1 – α 第2種の過誤 p = β 帰無仮説は 偽 (μ≠0) 第1種の過誤 p = α 正しい判断 p = 1 - β 検定の結果は、右の4通りのいずれかの結果を必ず取ることにな りますが、検出力はそのうち右下の象限に属する確率です。