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Wantedlyの開発組織における生成AIの浸透プロジェクトについて
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kojiro tominaga
September 17, 2025
Technology
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Wantedlyの開発組織における生成AIの浸透プロジェクトについて
kojiro tominaga
September 17, 2025
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Transcript
© 2025 Wantedly, Inc. Wantedlyの開発組織における生成AIの 浸透プロジェクトについて エンジニア全員がCursor, Devinを使いこなす!生成AIの導入推進事例 Sep.17 2025
- Kojiro Tominaga
© 2025 Wantedly, Inc. 自己紹介 冨永 康二郎(kojiro tominaga) :ko_tominaga :ko-tominaga
:kou_tominaga SIer → 医療ITのスタートアップ → 2024/7にWantedlyに⼊社。 現在はWantedly Visitに関連するバックエンド開発を⾏っています。 #お酒、#料理、#弾き語り
© 2025 Wantedly, Inc. 01 なぜこのテーマか 02 背景・課題 03 取り組みについて
04 結果 05 まとめ 目次
© 2025 Wantedly, Inc. なぜこのテーマか 01
© 2025 Wantedly, Inc. AI Enabling Squadで AIツール浸透プロジェクトとして実施した 取り組みががAI活⽤を⼤きく推進する契機となり、特に参考に なると考えこのテーマを選定しました。
背景・課題
© 2025 Wantedly, Inc. なぜこのテーマか 1 認知を広げる‧関⼼を⾼める 2 体験を通じて肌感で活⽤できそうなところを知る 3
普段の業務で「最初の成功体験」を積む 4 普段の業務で活⽤できている。 ⽣成 AI ツールが当たり前の選択肢の⼀つとして定着し、 ⾃律的に活⽤‧応⽤できている状態 ⽣成AIツール活⽤のマイルストーン
© 2025 Wantedly, Inc. なぜこのテーマか 1 認知を広げる‧関⼼を⾼める 2 体験を通じて肌感で活⽤できそうなところを知る 3
普段の業務で「最初の成功体験」を積む 4 普段の業務で活⽤できている。 ⽣成 AI ツールが当たり前の選択肢の⼀つとして定着し、 ⾃律的に活⽤‧応⽤できている状態 ⽣成AIツール活⽤のマイルストーン ここのマイルストーンの話
© 2025 Wantedly, Inc. 背景・課題 02
© 2025 Wantedly, Inc. 背景・課題 ⽣成AI浸透プロジェクト前は⽣成AIが 「⼗分活⽤できている」と回答したのは2割程度
© 2025 Wantedly, Inc. 背景・課題 Cursor / Devinの未利⽤者が半数
© 2025 Wantedly, Inc. 背景・課題 Cursor / Devinの未利⽤者が半数 ⽣成AIツールの存在は認知しているものの、具 体的な活⽤イメージを持てていなかったり、試
す機会がなかったりするという実態を浮き彫り にしました
© 2025 Wantedly, Inc. ⽣成AI活⽤における習熟度のバラつきを解消するため、 「体験を通じて肌感で活⽤できそうなところを知る」 事を⽬指す事にしました 背景・課題
© 2025 Wantedly, Inc. 取り組みについて 03
© 2025 Wantedly, Inc. 「体験を通じて肌感で活⽤できそうなところを知る」 事を⽬標にまずAIツールを利⽤してもらうため、AI Enabling会を⾏う事にしました 背景・課題
© 2025 Wantedly, Inc. ⽣成AIだけで1⽇開発する ⼈間は指⽰‧レビュー‧危険操作のみを⾏える 取り組みについて AI Enabling会とは
© 2025 Wantedly, Inc. 負債返済⽇を利⽤してAI Enabling会を⾏ないました ※負債返済⽇ = 普段は優先度が低く後回しになりがちな タスクに取り組む⽇
AI Enabling会とは 取り組みについて
© 2025 Wantedly, Inc. • ツール利⽤の義務付け(Cursor / Devin) • 事前にガイドラインの配布
• エバンジェリストによるサポート ⼯夫した点 取り組みについて
© 2025 Wantedly, Inc. 事前にガイドラインの配布 取り組みについて
© 2025 Wantedly, Inc. 参加者が普段のタスクで活⽤イメージを持ってもらうため、 チームごとにエバンジェリストというサポーターを配置し、 チームメンバーに特化した事例を紹介できるようにしました。 エバンジェリストによるサポート 取り組みについて
© 2025 Wantedly, Inc. • バックエンドエンジニアやフロントエンジニアな 職能ごとにエバンジェリストを選定 • エバンジェリストによるデモの実施 •
Enabling会 当⽇のサポート エバンジェリストによるサポート 取り組みについて
© 2025 Wantedly, Inc. • チームに特化したAI活⽤⽅法の紹介 ◦ フロントエンドチームであればFigma MCPの利⽤ •
CursorとDevinの利⽤ユースケースの紹介 • 画⾯投影をしながらタスクの実施 など エバンジェリストによるデモの実施 取り組みについて
© 2025 Wantedly, Inc. • 困っていそうなメンバーへの声かけ • ペアプログラミングの実施 • Slackで設定や利⽤に関するつまずきが
投稿された際にフォローする エバンジェリストによるサポートの具体例 取り組みについて
© 2025 Wantedly, Inc. 結果 04
© 2025 Wantedly, Inc. • 当たり前に活用できている人が約20%上昇 • AIツールの具体的な使い⽅や活⽤の幅を学べた • 他者の使い方やプロンプトの工夫が参考になった
• 実務に直結する体験ができた AIツール活⽤の推進に効果的だった 結果
© 2025 Wantedly, Inc. 結果 定量 当たり前に活⽤できている⼈が約20%上昇
© 2025 Wantedly, Inc. CursorやDevinなどのツールを実際に触りながら学び、 普段は試さない設定(CursorのGitHub MCP連携や ルールなど)やTipsを知ることができた 定性 -
AIツールの具体的な使い⽅や活⽤の幅を学べた 結果
© 2025 Wantedly, Inc. ペアプロ、Slackのスレッドなどを通じて、 他の⼈のプロンプトの出し⽅やAIの活⽤スタイルを 横から⾒て学ぶことができた 定性 - 他者の使い⽅やプロンプトの⼯夫が参考になった
結果
© 2025 Wantedly, Inc. PRのマージ、コードの調査からIssue化、 GitHub Actions経由でDevinを実⾏するといった 具体的なワークフローをAIに任せることを試し、 活⽤イメージが明確になった 定性
- 実務に直結する体験ができた 結果
© 2025 Wantedly, Inc. • 事前タスクの準備 • 当⽇のサポート AI Enabling会でもっとよくできた事
結果
© 2025 Wantedly, Inc. AIツールの強み(コーディング、リファクタリング、テスト⽣ 成)を⽣かせるタスクを事前に準備できていませんでした そのため、通常の負債返済⽇のタスクを実施した事で、 ⼈によってAIツールを⼗分に活⽤できないタスクを実施する 事になりました AI
Enabling会でもっとよくできた事 - 事前タスクの準備 結果
© 2025 Wantedly, Inc. AIツールを活⽤できていない⼈へのサポートが⼗分ではなかっ たです。各個⼈のタスクに合わせた活⽤法を提⽰できず、最初 の⼀歩を後押しすることができませんでした。原因はエバン ジェリストに対する期待値の調整が不⼗分だったことにありま す。 AI
Enabling会でもっとよくできた事 - 当⽇のサポート 結果
© 2025 Wantedly, Inc. まとめ 05
© 2025 Wantedly, Inc. • AI利⽤の推進には⼩さな成功体験が効果的 • 当たり前に使える⼈が約20%増加した • まずは実態の把握から始める事を推奨
まとめ ⼩さな成功体験が浸透の鍵