Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
「今までで一番学びになった瞬間」発表 LT - Shinjuku.rb #96
Search
Koji NAKAMURA
November 28, 2024
Technology
0
370
「今までで一番学びになった瞬間」発表 LT - Shinjuku.rb #96
Koji NAKAMURA
November 28, 2024
Tweet
Share
More Decks by Koji NAKAMURA
See All by Koji NAKAMURA
龍昌餃子で理解するWebサーバーの並行処理モデル - 東葛.dev #9
kozy4324
1
150
Rubyで作る論理回路シミュレータの設計の話 - Kashiwa.rb #12
kozy4324
1
490
Rubyで作る論理回路シミュレータ - Shinjuku.rb #99
kozy4324
0
92
Steep導入したいRTA - Kashiwa.rb #11
kozy4324
0
150
これまで細々と作成したGemの紹介をします - Kashiwa.rb #9
kozy4324
0
230
東京Ruby会議12のお手伝いしてきた話
kozy4324
0
110
個人開発発表 LT - Shinjuku.rb #97
kozy4324
0
340
Ruby界隈を中心に2024をふりかえる - Kashiwa.rb #6
kozy4324
0
180
脆弱性から学ぶシリーズ CVE-2024-34341 - Kashiwa.rb #5 LT
kozy4324
0
300
Other Decks in Technology
See All in Technology
自己的售票系統自己做!
eddie
0
460
JavaScript パーサーに using 対応をする過程で与えたエコシステムへの影響
baseballyama
1
100
それでは聞いてください「Impeller導入に失敗しました」 #FlutterKaigi #skia
tacck
PRO
0
130
QAを"自動化する"ことの本質
kshino
1
120
Error.prototype.stack の今と未来
progfay
1
150
Flutterで実装する実践的な攻撃対策とセキュリティ向上
fujikinaga
2
430
コンピューティングリソース何を使えばいいの?
tomokusaba
1
170
バクラクの AI-BPO を支える AI エージェント 〜とそれを支える Bet AI Guild〜
tomoaki25
2
770
LINEギフト・LINEコマース領域の開発
lycorptech_jp
PRO
0
180
はじめての OSS コントリビューション 〜小さな PR が世界を変える〜
chiroito
4
330
レビュー負債を解消する ― CodeRabbitが支えるAI駆動開発
moongift
PRO
0
390
LINEスキマニ/LINEバイトにおけるバックエンド開発
lycorptech_jp
PRO
0
180
Featured
See All Featured
Optimizing for Happiness
mojombo
379
70k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
210
24k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
Navigating Team Friction
lara
190
15k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.5k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
16
1.8k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
12k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3.2k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
9
1k
Building an army of robots
kneath
306
46k
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
10
390
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
273
27k
Transcript
「今までで一番学びになった瞬間」 発表 LT by @kozy4324 2024.11.28 Shinjuku.rb #96 Koji NAKAMURA
(@kozy4324)
自己紹介 Koji NAKAMURA • 𝕏: @kozy4324 • GitHub:@kozy4324 • Classi株式会社所属
• Kashiwa.rb主催
https://kaigionrails.org/2024/
Kaigi on Rails 2024
学びが多かった
キーノート最高だった
https://speakerdeck.com/snoozer05/wholeness-repairing-and-to-have-fun
何が良かったか?
最後のメッセージ
「DON’T FORGET TO HAVE FUN!」 (そして楽しむこと)
また明日も
コードを書くぞ!
そんな気持ちになった
Empowerment💪
と同時に既視感...
14年前
YAPC::Asia Tokyo 2010
Miyagawaさんの キーノート
None
この時も
Empowerment💪
(22) → (29) → (43)
短くはない エンジニアキャリア
続けられている!
私の「今までで一番 学びになった瞬間」
コレだ!
具体的な話
…
ほぼ覚えていない \(^o^)/
安心してください
YouTube が 残っていますよ!
https://www.youtube.com/watch?v=5XvH_y2wyG0
再視聴した
改めて kozy4324 は 当時何を学んだのか
まず引用をいくつか
「Perl: a glue language」 「PSGI: a glue interface」
「9) People」
「Perl glues people together.」
kozy4324 の解釈 • 話全体の要約としては「Plack はなぜうまくいったのか」 • Perl や PSGI といった
glue 言語、glue インターフェース という概念 • glue とは「のり」 • 「できるだけシンプルな物を作ってそれらを glue で繋ぎ合わせていこう」という方法 論的な話が一つ • もう一つは「Perl や PSGI 自体が人々を繋ぎ合わせる glue のような役割であった」 という見方 • glue な何かに人が集まって創造的な活動を楽しむという事象 • すなわち「OSSコミュニティに参加することやプログラミングは楽しいよね」っていう 解釈
学び
物事がうまくいくための glue という概念
glue なものに自分から 飛び込んでやっていこう という気持ち
KoR の話に戻す
Ruby / Rack / Rails
Ruby: a glue language Rack: a glue interface Rails: a
glue framework
14年前のキーノートと 今回のKoRキーノート
多くの共通点が ありそう
そんなことに想いを馳せると 解釈・学びが深まりそうですね
まとめ
私の「学びになった瞬間」
KoR で昂った気持ちと既視 感を抱きならが14年前に感 銘を受けた YAPC::Asia Tokyo 2010 のキーノートを 改めて見返した時
(一番かどうかは分からない...)
今回の KoR のキーノートを 数年後に改めてみて学びに 繋がるとといいですね!
ありがとうございました!