Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
AWS×IoTについて語り合う会
Search
KMiura
July 24, 2024
Technology
0
130
AWS×IoTについて語り合う会
2024/07/24 【JAWS-UG 神戸 #0】IoT で何ができるか、ゆる~くトークしてみよう!
https://jawsug-kobe.connpass.com/event/322106/
KMiura
July 24, 2024
Tweet
Share
More Decks by KMiura
See All by KMiura
運用しているアプリケーションのDBのリプレイスをやってみた
miura55
1
970
Amazon Rekognitionを使ったインターホンハック
miura55
0
40
Pythonでルンバをハックしてみた
miura55
0
89
あなたの知らないクラフトビールの世界
miura55
0
270
Storage Browser for Amazon S3を触ってみた + α
miura55
0
150
Cloudflare R2をトリガーにCloudflare Workersを動かしてみた
miura55
0
160
あのボタンでつながるSORACOM
miura55
0
95
Postman Flowsで作るAPI連携LINE Bot
miura55
0
320
Lambdaと共に歩んだAWS
miura55
3
700
Other Decks in Technology
See All in Technology
UDDのすすめ
maguroalternative
0
600
Cline を知ると世界が広がった(だが、俺は Claude for Desktop で行く)
nassy20
3
190
クラウド脆弱性の傾向とShisho Cloudの活用
rvirus0817
0
120
実践的なバグバウンティ入門 (2025年版)
scgajge12
4
910
Javaの新しめの機能を知ったかぶれるようになる話 #kanjava
irof
2
1.2k
Amazon Bedrock GenUハンズオン座学資料 #1 GenU環境で生成AIを体験してみよう
tsukuboshi
0
240
心に火を灯すヒントは自分の中にある/The clue to lighting a fire in your heart is within you.
bitkey
1
130
パスキーでのログインを 実装してみよう!
hibiki_cube
0
300
EMの仕事、あるいは顧客価値創出のアーキテクト
radiocat
0
110
Cursorで学ぶAIエディター / understand-ai-editor-by-cursor
shuzon
0
580
英語と日本語の文字をComposeでキレイに並べよう
tomoya_shibata
1
130
MLflowの現在と未来 / MLflow Present and Future
databricksjapan
1
230
Featured
See All Featured
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
22
2.6k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
29
1.1k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
693
190k
Building an army of robots
kneath
303
45k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
80
8.9k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
35
1.7k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
6
290
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
60k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
26
5.2k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
27
1.6k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
27
3.7k
Designing for humans not robots
tammielis
250
25k
Transcript
AWS×IoTについて語り合う会 KMiura(@k_miura_io)
自己紹介 • 三浦 耕生(こうき) • Acallのバックエンドエンジニア • JAWS UG名古屋&神戸 運営
• 好きなAWSのサービス:AWS IoT, Lambda, ECS @k_miura_io koki.miura05
本日のsli.do slido.com #2496 719
IoTで連想することは?
僕ならこれ • MQTT • Cloud • センサー • Arduino •
Raspberry Pi • C言語 • ロボット
IoTはいろんな技術要素が詰まっている • センサーをはじめとしたハードウェア • デバイスの通信 • セキュリティ • アプリケーション •
データの利活用 など…
で、なにから始 めればいい?
AWS IoT Sensors • スマホのデータをAWSのサービスを使って可視化 するAWS謹製の無料アプリ • データはAWS IoT Core経由でブラウザ上のダッ
シュボードで可視化できる • iOS版、Android版両方リリースされている • AWSアカウントが無くても手軽に試せる
取得できるデータ 加速度 バッテリー残量& 充電中かどうか ジャイロ 磁力 位置情報
ミニワークショップ みんなで実際にAWS IoT Sensorsを動かしてみよう! iOS版 Android版
ミニワークショップ2 • ここから何ができそうかをみんなで考えよう • sli.doで自由にコメントしてください!
位置情報を活用した事例 • 自作のGPSトラッカーでAWSに位置情報を送信し、行動履歴を可視化するアプリ • Amazon Locationサービスのトラッカー機能を使うことで軌跡をトラッキングできる • ジオフェンスを使うことで目的地の周辺についたら通知する機能もついている
資料はこちら https://bit.ly/3WeOIKu
AWSのIoT関連のサービス
IoT Rules • デバイスからPublishされたデータを他のAWSのサービスと連携することができる • SQLを使うことでデバイスのデータをフィルタリングしたり加工(timestampの追加など)が できる • JSONのデータをPublishするとそのままJSONに変換してくれるので後はよしなに処理を できる
IoT Events • デバイスから受け取るデータの入力パターンか ら何かしらのアクションをコードを書くことなく実 行できる • よくある使い方は一定時間にデータが飛んで来 ないときにメールでアラートを飛ばすフローなど •
IoT Rulesと組みあわせて使う https://aws-iot-events-for-beginners.workshop.aws/
Greengrass • エッジデバイス上で稼働するアプリケーション の構築、デプロイを行うサービス • デバイスのプログラムを更新したいときに遠隔 でデプロイを実行できたり、大量のセンサー データをエッジデバイス側で処理することで解 消もできる https://dev.classmethod.jp/articles/introduction-
2024-aws-iot-greengrass-v2/
(サービス終了するけど) AWS IoT 1-Click • 対応のボタンデバイスを AWSアカウントと連携するだ けで簡単にLambda関数を実 行(してた) •
デバイス側で面倒なセット アップいらずで対応できるの 手軽にIoTを始めるための第 一歩(だった) • 2024/12/16 にサービス終了
まとめ • AWSのIoTサービスを活用することでサービスの連携が容易になる • 死活監視、デプロイなどの実運用を想定したサービスも充実している • あとはスモールスタートできるデバイスが充実してくると敷居が下がるが…
END