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AIドリブン開発の実践知 ― AI-DLC Unicorn Gym実施から見えた可能性と課題

AIドリブン開発の実践知 ― AI-DLC Unicorn Gym実施から見えた可能性と課題

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  MIXI MEETUP!AI DAY 2026 - SESSION ARCHIVE
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AIドリブン開発の実践知 ― AI-DLC Unicorn Gym実施から見えた可能性と課題

AI-DLC(AI-Driven Development Lifecycle)は、AIが計画・設計を主導し、人間が意思決定を担う新しい開発スタイルです。本セッションでは、家族アルバム みてねの開発組織がAI-DLCを体験するUnicorn Gymで得た「AIと協働する開発の勘所」と「現場で感じたリアルな課題」を共有します。開発現場でのAI活用に悩む方の次の一歩になれば幸いです。

みてね事業本部/みてねプラットフォーム部
清水 勲

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□セッション情報
https://mixi.connpass.com/event/380889/
□イベントハッシュタグ
#miximeetup2026
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◇◆◇ Information ◇◆◇
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April 06, 2026

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Transcript

  1. ©MIXI 自己紹介 清水 勲 (X: @isaoshimizu) みてね事業本部 みてねプラットフォーム部 部長 •

    2011年 ミクシィ(現MIXI)入社 • SNS「mixi」のインフラ運用 モンスターストライクのSREなどを経て 2018年〜 家族アルバム みてねのSRE 2022年〜 SREグループ マネージャー 2025年〜 みてねプラットフォーム部 部長(SRE/CRE/セキュリティ領域) みてね経営の一員として、AIとセキュリティの推進、クラウドコストの最適化をしています
  2. ©MIXI アジェンダ • 家族アルバム みてねの紹介 • AI-DLCとは • なぜAI-DLC? •

    みてねでのAI-DLC導入に向けた取り組み • AI-DLCを実践して見えた可能性と勘所 • 現場で感じたリアルな課題 • 今後の展望
  3. ©MIXI AI-DLC (AI-Driven Development Lifecycle) • AWSが提供するクラウドサービスの1つではなく、AWSが提唱する 開発手法の名称 • 2025/7/1に公開

    ◦ AWS公式ブログ記事 “AI-Driven Development Life Cycle: Reimagining Software Engineering” ◦ AWSホワイトペーパー “AI-Driven Development Lifecycle (AI-DLC) Method Definition” ◦ 著者はAWS Principal Solution Architect、Raja SP氏
  4. ©MIXI 1. Inception 「何を作るか」「なぜ作るか」を定義する段階 • AIがビジネス目的をヒアリングして要件定義やユーザーストーリーを 作成し、開発の最小単位(ユニット)へ分割 • これをモブエラボレーション(Mob Elaboration)と呼ぶ

    ◦ Elaboration は”推敲”や”入念な準備”という意味 • 特定の職種に限定せず、開発に関わるすべての役割のメンバーが一堂 に会して参加 • 人間はAIの提案を検証し、承認する
  5. ©MIXI AI-DLCのフェーズ Inception 開始 Construction 構築 Operation 運用 「何を作るか(WHAT)」 「なぜ作るか(WHY)」

    を決定する 「どう作るか(HOW)」 を決定し、実装する デプロイと監視を行う
  6. ©MIXI より深く知りたい場合は… 個人的おすすめ記事・スライド • AI 駆動開発ライフサイクル:ソフトウェアエンジニアリングの再構築 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/ai-driven-development-life-cycle/ • AWSが推進する AI駆動開発ライフサイクル入門

    〜 AI駆動開発時代に 必要な人材とは 〜 https://speakerdeck.com/fatsushi/introduction-to-aidlc-and-skills • Building with AI-DLC using Amazon Q Developer https://aws.amazon.com/jp/blogs/devops/building-with-ai-dlc-using-amazon-q-developer/ 他にも様々な企業の事例が増えてきているので是非探してみてください
  7. ©MIXI 今後の展望 • Unicorn Gymでの学びを土台に、みてねの働き方・組織体制に合わせてカ スタマイズした「みてね版AI-DLC」を定義していく。 • オンサイトでのモブワークに加え、リモートワーク環境でのモブワークや、 さらに上流の課題探索フェーズへの適用など、みてね固有の課題を解きなが らアップデートし続ける。

    • あらゆる職種の全メンバーがAIを使いこなす「AIネイティブな組織」を目 指し、並列度を上げて、ユーザーに価値を届けるリードタイムを大幅に減ら していく(試行回数を増やす)。 • いままで以上に人間のレビューやチェックがボトルネックになっていく。AI によるレビューやチェックの可能性を探っていきたい。