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デジタル庁設立1年の活動報告 pmconf2022
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mizushimac
November 02, 2022
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デジタル庁設立1年の活動報告 pmconf2022
mizushimac
November 02, 2022
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Transcript
設立1年の 活動報告 Product Manager Conference 2022 デジタル庁 CPO / ラクスルCPO
/ 日本CPO協会理事 水島 壮太
2 自己紹介 デジタル庁 Cheif Product Officer ラクスル株式会社 Cheif Product Officer
日本CPO協会 理事 水島 壮太 IBM・DeNAにてエンジニアとしてのキャリアを積んだ後、2017年 10月よりラクスル株式会社に参画し、現在は取締役CPOを務 め、ラクスル事業のプロダクト開発を指揮。⽇本CPO協会理事、 デジタル庁CPOを兼任。 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
Product Manager Conference 2022 回帰と進化
4 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 今日お伝えしたいこと • デジタル庁1年の振り返りと成果、今後の課題 • プロダクト・クオリティーを上げるためにやっていること
◦ 外注中心だがどう底上げ、コントロールしていくかの事例として • 難易度の高いプロダクトのロードマップを描くために考えていること ◦ 大規模かつ個別最適化されたプロダクト群の全体としての方向づけの仕方の参 考に
Product Manager Conference 2022 1年前の振り返り RECAP
6 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 今後のチャレンジ(去年のまとめスライド) • アジャイル/ウォーターフォール、内製/外部調達の最適Mixを考える両利きのプロダ クト開発マインド が必要
• デザイン( UI/UX)ファーストな開発プロセス の浸透 • デジタル庁はプロダクトマネージメントをやっていくと法案に書いていると捉えてい る、課題はその実行力とカルチャーの醸成 • 優先順位を意思決定するための評価方法 の確立 • 丁寧なハンズオンと相互オンボーディングによる官民融合のプロダクトチーム作り がKSF
7 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 今後のチャレンジ(去年のまとめスライド) • アジャイル/ウォーターフォール、内製/外部調達の最適Mixを考える両利きのプロダ クト開発マインド が必要
→特にアジャイル開発は型を作って模索している状態 • デザイン( UI/UX)ファーストな開発プロセス の浸透 →だいぶ浸透したがデザイナーが足りていない • デジタル庁はプロダクトマネージメントをやっていくと法案に書いていると捉えてい る、課題はその実行力とカルチャーの醸成 →一部のチームではできているがまだまだこれから • 優先順位を意思決定するための評価方法 の確立 →エイヤの優先順位はつけて、内部的に指標や目標を定義 • 丁寧なハンズオンと相互オンボーディングによる官民融合のプロダクトチーム作り がKSF →バランスの良いチームが増殖中、フルスロットル採用中
Product Manager Conference 2022 デジタル庁の簡単な紹介 INTRODUCTION
9 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。 一人ひとりの多様な幸せを実現するデジタル社会を目指し、世界に誇れる日本の未来を創造します。 ミッション 優しいサービスのつくり手へ。 国、地方公共団体、民間事業者、その他あらゆる関係者を巻き込みながら有機的に連携し、ユーザーの体験価値を最大化するサービスを提供します。
ビジョン 大胆に革新していく行政へ。 高い志を抱く官民の人材が、互いの信頼のもと協働し、多くの挑戦から学ぶことで、大胆かつスピーディーに社会全体のデジタル改革を主導します。 Government as a Service Government as a Startup
1 0 バリュー 一人ひとりのために 私たちは、この国とともに歩む人々の利益を何よりも優先し、高い倫理観を持ってユーザー中心のサービスを提供します。 声なき声にも耳を傾け、一人ひとりに寄り添うことで、誰もがデジタルの恩恵を受ける社会をつくります。 常に目的を問い 私たちは、前提や慣習を前向きに疑い、世界に誇れる日本を目指し、新しい手法や概念を積極的に取り入れます。 常に目的を問いかけ、「やめること」を決める勇気を持ち、生産性高く仕事に取組みます。 あらゆる立場を超えて
私たちは、多様性を尊重し、相手に共感し、学び合い補い合うことによって、チームとして協力して取組みます。 また、相互の信頼に基づいて情報の透明性が高い、オープンで風通しのよい環境をもとに、自律して行動します。 成果への挑戦を続けます 私たちは、過度な完璧さを求めず、スピーディーに実行し、フィードバックを得ることで組織として成長します。 数多くの挑戦と失敗からの学びこそがユーザーへの提供価値を最大化すると信じ、先駆者として学びを社会へと還元しながら、成果への挑戦を続けます。 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
11 デジタル庁の組織は、「戦略・組織グループ」「デジタル社会共通機能グループ」「国民向け サービスグループ」「省庁業務サービスグループ」の 4グループから構成されます。戦略・組 織グループ以外のグループについては、プロジェクトを中心としたチームを組成しており、一 人ひとりの人材の専門性(スキル)に応じて、最適なプロジェクトへの配属を機動的に行って います。 プロジェクト制度 民間人材はリソースユニットに所属し、プロジェクトの要望に応じて配属される体制を導入し ています。リソースユニットは専門領域ごとに組成され、それぞれにユニット長とユニット長補
佐が置かれています。 ユニット制度 プロジェクト制度とユニット制度を導入。 プロダクトマネージャー ユニット エンジニア ユニット サービスデザイン ユニット データ ユニット 国民向けサービスG 省庁業務サービスG リソースユニット プロジェクトA プロジェクトB その他G プロジェクトC プロジェクトリーダー プロジェクトリーダー プロジェクトリーダー ユニット長 ユニット長 ユニット長 ユニット長 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
12 霞が関の働きかたの先進事例に。 民間出身者 人 行政出身者ほか 人 バリューに対する 理解の割合 85 %
テレワーク率 39 % オンライン全庁 ミーティング(ライブ参加者) 500 人 ※ テレワーク率: 2022年4月〜7月期の平均。バリューに対する理解の割合: 2022年5月調査時点。オンライン全庁ミーティングライブ参加者数: 2022年8月開催分。職員数2022年7月時点。すべて概算値。 これまでの霞が関では、メール、対面での打合せ、紙での国会対応など、従来の慣例に従う 働きかたが一般的でした。デジタル庁では、柔軟で効率的な働きかたができるような環境や 仕組みを整え、国会対応業務などもチャットツールや文書の共同編集機能を活用し、政務や 幹部も含めて打合せはリモートで行っています。 霞が関には一定のルール、決められた設備などがあり、働きかたを選ぶことが難しい状況で した。デジタル庁では、リモートワーク環境整備やフリーアドレス導入、政務、幹部や職員皆 が参加するオンライン全庁ミーティングを月次で開催するなど、柔軟で自由な働きかたを推 し進めています。 自由がある働きかた デジタル庁は、民間や行政の出身を問わず、多様なバックグラウンドや専門性をもった人材 が働いています。民間出身者と行政出身者がそれぞれ、自分の専門分野を超えて業務を通 して同一のミッションを遂行し、互いの専門外の知識を業務を通じて習得することができてい ます。さらに、チームを超えてデジタル庁全体に知識を共有する勉強会を随時実施。働きな がら学ぶ環境が整ってきています。 業務で学ぶ働きかた 効率的な働きかた Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 500 250
1 3 2021/9 2022/8 設立準備 設立1年目 組織/法整備 サービス提供 デジタル庁発足 2021/9/1
マイナンバーカードの 健康保険証としての利用開始 2021/10/20 準備室立ち上げ 2021/5/12 デジタル庁発足後初の「デジタル社会 の実現に向けた重点計画」の閣議決定 2021/12/24 キャッシュレス法の成立 2022/4/27 独G7デジタル大臣会合への 大臣の出席 2022/5/10 – 5/11 「デジタル社会の実現に向けた重 点計画」改定版の閣議決定 2022/6/7 ガバメントクラウドの対象 となるクラウドサービスの決定 2021/10/26 新型コロナワクチン接種証明書 アプリ / Visit Japan Web運用開始 2021/12/20 デジタル田園都市国家構想推進交付 金(デジタル実装タイプTYPE2/3)の交 付決定 2022/6/3 デジタル臨時行政調査会「デジタル原 則に照らした規制の一括見直しプラン」 を策定 2022/6/17 設立から1年で、着実に改革やサービスを前進 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
プロダクト PRODUCT / OUTPUT Product Manager Conference 2022
15 緊急サービスを迅速に提供。利用も簡単。 取組の背景 新型コロナウイルス感染症への対応のため、ワクチン接種が進んでいます。感染拡大を防ぎ日 常生活を回復するために、自身の接種記録をいつでもどこでも簡単に提示できる手段を、非対面 でスピーディに提供する必要があります。また、海外渡航に際しては、各国がワクチン接種記録 の提示を求めることが一般的になっています。 • 国民や自治体などの意見を踏まえ、UI/UXの改善に継続的に取り組む •
ワクチン接種事業の方針に合わせた接種証明書アプリ/VRSシステム対応(随時) • 国際機関等と連携による日本が採用している国際標準フォーマットの相互運用性向上 今後の展開 (予定) 2021年12月に公開した「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」が短期間で多くの人に使われダ ウンロード数が800万回に。証明書の取得が1,000万件を達成しました。またアプリ評価はiOSで 3.6、Androidで4.0という高評価を得ています。さらに、海外渡航に対応できるよう、国際機関等 が定める複数のフォーマットにも対応しました。 1年の成果 ※ iOS, Androidレビュー、累計証明書発行数、累計アプリダウンロード数: 8月29日時点。 接種証明書アプリによる証明書の発行が 1,000万件に Android 4.0 iOS 3.6 iOS/Androidの 累計証明書発行数 1,040 万件 2021.12 2022.8 1,000万件 iOS/Androidの 累計アプリダウンロード数 842 万件 2021.12 2022.8 1,000万件 社会の要請を踏まえ接種証明書アプリを迅速に提供。スマートフォンでワクチン接種証明書を簡単に取得、海外渡航でも利用できるようにしました Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
16 すべての行政手続きをスマートフォンで。 取組の背景 社会情勢が大きく変化し生活様式が多様化するなか、必要なサービスも多様化しています。これ に応えるため、個々人が場所や時間を制約されずに最適なサービスを受けられる仕組みが必要 です。 • UI/UX改善版(実証アルファ版)のリリース(2022年度中) • 各種オンライン申請を可能に。診療情報の閲覧機能(2022年9月)、電子処方箋情報の閲覧
機能(2023年1月)、引越しワンストップサービス(2023年2月)、旅券のオンライン申請(2023 年3月)、国家資格に関する手続のオンライン化(2024年度) • 子育て・介護等に関する31の行政手続のオンライン化を行う自治体の拡大 • 連携する行政機関・民間事業者サービス等の拡大 今後の展開 (予定) オンライン行政手続きの拡大。 さらにやさしいサービスへ マイナポータルのUIや体験の改善に着手し「みつける」「しらべる」「わすれない」をサポートする、 今後のサービス提供について発表。また薬剤情報や特定健診情報などの閲覧機能、確定申告に おけるふるさと納税の控除証明書連携機能、公金受取口座の登録機能の提供を開始しました。 さらに、行政機関だけではなく民間事業者との連携も行い、マイナポータルと連携したサービスの 拡充をしました。 1年の成果 ※ 公金受取口座登録件数: 8月28日時点。マイナポータル経由/e-tax経由の登録数の合計値 薬剤情報の閲覧 特定健診情報の閲覧 ふるさと納税の控除証明書の連携 公金受取口座の登録 公金受取口座登録 1,291 万件 いつでもどこでもスマートフォンで完結できる、生活者にやさしい行政サービスの提供を目指します Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
17 ストアのランキングで上位を維持 ※ 公金受取口座登録件数: 8月28日時点。マイナポータル経由/e-tax経由の登録数の合計値 マイナポイント第二弾によるキャンペーンや全国旅行支援などの政策に合わせてプロダクトを改善 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
3回目以降のワクチン接種への対応や問い合わせ 対応などに迅速に対応することで高い満足度を維 持。カード読み取り回数の削減が肝。 ストア評価 3.6 ★★★★ マイナンバーの読み取り時のUXやプライベートブ ラウズへの未対応などが大きく課題。 サービスの拡充も急務。 ストア評価 1.5 ★ アプリの統合まで着手できなかったが、抜本的に UI改善を実施し、マイナンバーの読み取り回数を 減らすことにも成功。 ストア評価 2.2 (第一弾時) → 4.0 まで改善 ★★★★
何を変えたのか? CHANGE Product Manager Conference 2022
19 課題設定は大きく 2つ(他にもあるのですが) 前者は入庁してイチ国民として不満であること、後者はしっかりしたものがあるのかと思ったらまだラフな状態であった Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 プロダクトのベースクオリティーが 低い
文字の多いユーザーインタフェース、 Webview中心のアプリ、カードの 読み取り回数が多い、多重確認画面、入力エラーが起きやすい、長いメ ンテナンス時間 etc. 重点計画で予定されている整備計画や目指す世界への登り方につい て様々な不確実性が多数存在しており、中長期での検証ステップとアー キテクチャーの検討、ステークホルダーとの合意が急務 北極星に向けたロードマップが見え ない
クオリティーを上げる QUALITY IMPROVEMENT Product Manager Conference 2022
21 プロダクトのベースクオリティーを上げるために Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 UI/UXやコミュニケーションデザインの検討に費やす時間を圧倒的に増やす デザインプロセスを無理矢理にでも入れる リリースがゴールになってしまわないように指標を定義して意識付けする リリースしてからの改善準備を徹底する
難易度の高いアプリの開発は最小限にするようにコントロールする アプリのプロダクト・ラインナップを考える 1 2 3
22 1. デザインプロセスを無理矢理にでも入れる Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 調達 要件定義 基本設計
詳細設計 実装・テスト 統合テスト 受け入れテスト リリース後運用 このあたりでエクセル方眼紙の 画面遷移図とワイヤーがある状態 デザインプロセス デザインプロセス デザインプロセス デザインプロセス デザインプロセス デザインプロセス 課題①調達前デザイン 調達の前からが理想だが現実難 しいケースもある 課題②変更要件肥大化での諦め このあたりから変更案件が肥大化してプロジェク トの進行を止めてしまう フォーカスポイント① 先行してUI/UX検討を高頻度で実施し、プロトタイプ作成と ユーザーテストを注力して行いクオリティーUP フォーカスポイント② 最終段階とリリース直後に改善活動を高頻度で 実施して短期でクオリティーを上げる Sprint1 Sprint2 Sprint3 &Release Sprint4 &Release Sprint5 &Release Sprint6 &Release 予算執行が大きくは1年単位なのでこれが通常 調達 デザインプロセス 現実の請負ウォーターフォール 1,2ヶ月Sprintでの柔らかい調達(高速ウォーターフォール?) 理想のアジャイル(実践仕込中)
23 補足: マイナポイントアプリの UI改善の例 毎週行政官、デザイナー、 PdM、エンジニア、開発会社と UI/UX検討会議計 20回以上を開いてスケジュールの許す限りの改善、ユーザーテストを実施 Product Manageger
Conference 2022 | 回帰と進化 2回 カード読み取り回数 1回 カード読み取り回数 2.2 アプリストアレビュー 4.0 アプリストアレビュー
24 2. リリースしてからの改善準備を徹底する Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 リリース後の改善指標を明ら かにする 初期はCVRや離脱にフォーカスし、安定したら
リテンション系の指標に軸足を移していく 例)マイナポイントであれば決済手段別CVRを デイリーで取って改善 例)ワクチン接種パスポートであれば、証明書 発行CVRと問い合わせ率等 コミュニケーションデザイン と誘導レバーの設計 誘導をかける際に政務的な動きも予測したレ バーを準備する 例)誘導をコントロールするためのオプションの 設計 例)訴求内容のPDCAやガイドFAQの整備に ついて 例)負荷対策と意思決定ラインの明確化 定性的な声への機動的な 対応 問い合わせ内容、Twitterやストアレビューの情 報を集めて問題点を早急に改善する ありがたいことに国のサービスは大量にフィー ドバックをいただける 例)エラーメッセージがわかりにくい 例)特定条件の不具合や致命的なUX制約の フォロー リリースに向けて架橋な時期に、追い打ちをかけるように準備をしていく必要。開発者にも機動的な動きの準備を促す。
25 3. アプリのプロダクトラインナップを考える プロダクト・システムの様態についてのガバナンスを徹底する。一つのプロダクトビジョンでもある。 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 海外の事例も研究して最適なプロダクトラ イナップを検討、中長期で統合
シンガポール Singpass デンマーク MitID シンプルに一つの認 証アプリに主 要 な機能を全部統合して利便性を上げ ている事例 アプリを機能毎に分割しているが、統 合して欲しいというユーザーの声もあ るそう 各府省が思い思いにアプリを作ってリリースしてきた過去が あり、全 体としてのアプリのプロダクトラインナップに対する ガバナンス強化をしていく必要
ロードマップを描く ROADMAP Product Manager Conference 2022
27 北極星に向けたロードマップを描くために すべての行政手続きを 60秒以内にスマホで完結するために、どうやってプロダクトを作っていくのかを明らかにしたい Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 大きな課題に対して、小さく成功できるようなプロダクトの型をつくる クイックウィンできるやり方を確立する
最初から横を作りに行くのではなく、縦に切り込んで学び、戻ってくる 縦に解像度を高め、横に切り出していくアレンジ 官民融合の政府ならでは?のチーム編成 戦える良いチームの型をつくる 1 2 3
すべての行政手続きを 60秒以内にスマホで完結 Product Manager Conference 2022
29 1. クイックウィンできるやり方を確立する 断片的に、一箇所だけでもいいからスマホ 60秒の北極星を実現、検証してみようぜ!!! but HOW??? Product Manageger Conference
2022 | 回帰と進化 メインプロダクト クイックウィン プロダクト 1 クイックウィン プロダクト 2 ク イッ ク ウィ ン プロ ダク ト 1 ク イッ ク ウィ ン プロ ダク ト 2 公金口座登録 保険証利用 パスポート申請 引越手続き 免許証? 利用者が多くインパクトも大きいが、 モノリス構成なため開発コスト増・スピード低下、 UI/UXに大きな制約 制約が少なく品質の良いも のができるが、野放しにや るとサービスが乱立し、重 複実装、UXや品質のバラ ツキ、認知負荷やマーケコ スト増
30 2. 縦に解像度を高め、横に切り出していくアレンジ 国のシステムはプラットフォーム戦略でいかないといけない、けどまずは一つプロダクトを作って成功を作らないとプラットフォームは作れない Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 次世代認証・署名・決済・プラットフォーム検討 ??
次世代情報連携 APIプラットフォーム検討 ?? 次世代各府省・自治体向け業務プラットフォーム検討 ?? マイナンバーカード / JPKI / ガバメントクラウド 次世代 共通フロント サービス 次世代 1700自治体 アプリケーション 次世代 各府省1000 アプリケーション 様々な 民間連携 アプリケーション 多様な顧客 住民・事業者・自治体・府省・民間団体 ローンチカスタマーと PoC 巨大な MVP 巨大な MVP ①Why/Whatを縦に追求し学びを得る ②Howを洗練してプラットフォー ムへフィードバック ③巨大なMVPもプラットフォー ムに乗せる
31 3. 戦える良いチームの型をつくる 行政官チーム、プロダクトチーム、開発ベンダーとの共創でロードマップが仕上がっていく。互いの信頼関係の醸成が大事です。 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 行政官チーム プロダクトチーム
• 行政官 • プロジェクトマネージャー • 各種行政支援チーム • プロダクトマネージャー • デザイナー • エンジニア • 専門家人材(有識者) 開発ベンダー ステークホルダーコミュニケーションや官僚 システムをハックしてあらゆる障壁を取り除 く プロダクトの形と成果を定義し、プロダク ト設計をする 高品質なソフトウェア・プロダクトをデリバ リーする
次のチャレンジは? NEXT CHALLENGE Product Manager Conference 2022
33 進化: 我が国のデジタル化を推進するために Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 G2CだけではなくG2G/G2B、主に自治体や民間事業者のN1解像度を高めたプロダクトの探索を実践 各府省・自治体向けのプロダクトの形を模索していく 特に認証周りや他国のデジタル化により技術標準が進化することがUX改善につながる
不確実性の高い技術要素とUXを両立できるように思考 遅れを取り戻すためにもまずは他国の成功事例を学び、追いかけていく 他国をベンチマークして追いついていく 1 2 3
34 民間のプロダクトマネージャーも 2倍に プロジェクトマネージメントや行政官補佐の仕事も補完しながら、プロダクト志向なメンバーたち Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化 認証プロダクト ポータル系プロダクト
住民・自治体向けプロダクト 事業者向けプロダクト 個別アサインされ、雑多になんでもやる プロダクトマネージャーユニット
デジタル庁活動報告書 | 今後の取組 デジタル庁の 目指す姿に向けて
36 目標と指標の設定 各プロジェクトについて、解決すべき課題、提供する価値、実現する姿 (Why/What)と、目標達成ための方針(How)を明示し、目標への進捗 を示す指標を設定します。 プロジェクトの整理 デジタル庁の3つの柱(全体戦略)ごとに、プロジェクトグループを設定。 プロジェクトグループへの担当責任者設定や、最終目標達成の道筋や 全体像の明確を行い、プロジェクトを横断する重要プロジェクトについて も着実に実行します。
サービス開発環境の整備 行政出身人材、民間出身人材が共に高いパフォーマンスを発揮でき、 ベンダーとの共創が効率よくできるサービス開発環境を整備します。 数値や事実にもとづくプロジェクト推進へ。 Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
37 組織立ち上げフェーズから機能強化フェーズへ。 採用の推進 デジタル庁の3つの柱(全体戦略)を推進するにあたって、デジタル技術 やデータ利活用などにおける専門人材を積極的に拡充し、目標を達成 するための体制を整備します。 経営企画機能の強化 デジタル庁の3つの柱(全体戦略)を推進するにあたって、目標と指標の 設定やプロジェクトの整理を実施するために、経営企画機能を強化しま す。
Product Manageger Conference 2022 | 回帰と進化
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