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LaravelをIBM Cloudで動かそう!
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Yosuke Enomoto
October 25, 2019
Technology
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LaravelをIBM Cloudで動かそう!
Dist29 登壇用資料
Yosuke Enomoto
October 25, 2019
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Transcript
LaravelをIBM Cloud で動かそう!
早速ですが・・・ IBMがCloudサービスやっていることを知っ ていましたか?
意外かもしれませんが IBM Cloudも開発初心者に、とても優しい サービスです! 例えば・・・ 1. とても親切なサンプル集サイト、Code Patterns! ⇒実現したい要件を元に、実現方法を親切に教えてくれる! 2.
クレジットカード登録不要なライトアカウント! ⇒初心者の大きな壁「予期せぬ高額請求への恐怖」が無い!
今回のセッションでは IBM CloudにおけるPaaSの概要を説明した後で、実際のアプリケーション のデプロイをデモします。
PaaSの概要 コンピュートリソース CPUとかメモリとかディスクとかの物理か ら仮想的なものまで。 下位のリソースの管理、権限、監視、ログ管理、な どが抽象化されている On-demandで利用できる機能やアプリ ケーション。カタログやマーケットプレイスを 経由して利用。多くは「サーバレス」なサー ビス
API API
IBM Cloud PaaSでは、 PaaSとSaaSでアプリを作る ロジック部分をPaaSですばやく 開発 PaaSで実装できない機能は用 意されているSaaSを徹底的に 利用 API
IBM Cloud以外の外部の SaaSも使えるよ
IBM Cloud の PaaS “ Cloud Foundry” • かなりメジャーなオープンソース •
CFの最大の特徴は、ディベロッパーが細かいことは何も 知らなくても cf push のワン・アクションで様々なアプリ ケーションを起動することが出来ること • 上記のアクション一発で様々な言語を動かすことができ ます!
例えば、こんな言語が使えます!
ノーコードツールの「NODE-RED」も PaaS用のスターターキットがあります
今回は「Web職人の為のフレームワーク」 これをIBM CloudのPaas上で動かすデ モをします。
Laravelの良いところ 色々とありますが。。。 1. 必要(と思われる機能)が全部入り! ログイン機能や、メール送る機能など 2. 利用人口が多いので、ドキュメントやラ イブラリが多い!
PHPフレームワークのトレンド(日本)
PHPフレームワークのトレンド(世界)
使わない手はない! というわけで、デプロイ手順 (初回だけ) IBMCloudのアカウントを登録して IBM Cloud CLIをインストール 1. githubからサンプルのcloneまたは、ダウンロードをする 2.
フォルダ直下のmanifest.ymlのnameを好きな名前にする (他のサイトと被ると動かないので、ユニークな名前に!) 3. コマンドラインからIBM Cloudにログイン→デプロイ! ibmcloud api https://cloud.ibm.com ↓ ibmcloud login -u your@mail -o your@mail -s dev -r us-south ↓ ibmcloud cf push
デモ動画をどうぞ
少しでも興味を持って頂けた方は。。。 ぜひぜひ、IBM Cloudのアカウント登録をしましょう! クレジットカード登録不要です! URL:https://ibm.biz/BdzJ4K
表示画面を編集したい時には ダウンロードしたディレクトリの /htdocs/resouces/views/welcome.blade.php を編集してみてください! (HTMLっぽいので分かりやすいと思います。) 他の機能については、下記のサイトが参考になります。 公式サイト(英文) https://laravel.com/ 日本語訳ドキュメント https://readouble.com/laravel/5.5/ja/installation.html
IBM CloudのPaaSの機能はまだまだ色々とありますが… 何でも良いので、まずは自分の手でアプリケーションをデプロイしてPaaSの 簡単さに感動して欲しいです! そして、何か躓いたりしたときにはコミュニティの力を借りましょう。 BMXUGにもぜひぜひ、遊びに来てください!