$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
日経電子のバーンの会社が共に学ぶAWS勉強会とMedia-JAWS /jawsdays2020...
Search
Ichiro Nishiuma
March 24, 2020
Technology
0
1.3k
日経電子のバーンの会社が共に学ぶAWS勉強会とMedia-JAWS /jawsdays2020_nikkei
JAWS DAYS 2020 オンライン ランチセッションの登壇スライドです。「日経電子のバーンの会社が共に学ぶAWS勉強会とMedia-JAWS 」で15分話をさせていただきます。
Ichiro Nishiuma
March 24, 2020
Tweet
Share
More Decks by Ichiro Nishiuma
See All by Ichiro Nishiuma
餃子コミュニティの活性化/TechGYOZA
nishiuma
2
140
エンジニア採用、チームづくりから技術広報まで/1128herp
nishiuma
0
44
エンジニア採用と 技術広報の取り組みと注力点/techpr1112
nishiuma
0
160
小さなことからコツコツと エンジニア採用と技術広報の試行錯誤/kotsukotsu2025
nishiuma
0
50
職種別ミートアップで社内から盛り上げる アウトプット文化の醸成と関係強化/ #DevRelKaigi
nishiuma
2
600
エンジニア採用から始まる技術広報と組織づくり/202506lt
nishiuma
8
2.7k
新卒エンジニア研修の試行錯誤と工夫/nikkei-tech-talk-31
nishiuma
0
880
エンジニア採用と 技術広報の実践/acaricsummit2025
nishiuma
1
350
2025年の挑戦 コーポレートエンジニアの技術広報/techpr5
nishiuma
0
400
Other Decks in Technology
See All in Technology
LayerX QA Night#1
koyaman2
0
260
Microsoft Agent Frameworkの可観測性
tomokusaba
1
110
NIKKEI Tech Talk #41: セキュア・バイ・デザインからクラウド管理を考える
sekido
PRO
0
210
Identity Management for Agentic AI 解説
fujie
0
470
AgentCore BrowserとClaude Codeスキルを活用した 『初手AI』を実現する業務自動化AIエージェント基盤
ruzia
7
1.6k
Entity Framework Core におけるIN句クエリ最適化について
htkym
0
130
AI時代のワークフロー設計〜Durable Functions / Step Functions / Strands Agents を添えて〜
yakumo
3
2.2k
ソフトウェアエンジニアとAIエンジニアの役割分担についてのある事例
kworkdev
PRO
0
260
ハッカソンから社内プロダクトへ AIエージェント ko☆shi 開発で学んだ4つの重要要素
leveragestech
0
190
M&Aで拡大し続けるGENDAのデータ活用を促すためのDatabricks権限管理 / AEON TECH HUB #22
genda
0
240
MySQLのSpatial(GIS)機能をもっと充実させたい ~ MyNA望年会2025LT
sakaik
0
120
たまに起きる外部サービスの障害に備えたり備えなかったりする話
egmc
0
410
Featured
See All Featured
How GitHub (no longer) Works
holman
316
140k
エンジニアに許された特別な時間の終わり
watany
106
220k
Data-driven link building: lessons from a $708K investment (BrightonSEO talk)
szymonslowik
1
860
世界の人気アプリ100個を分析して見えたペイウォール設計の心得
akihiro_kokubo
PRO
65
35k
Paper Plane
katiecoart
PRO
0
44k
Between Models and Reality
mayunak
0
150
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
141
34k
Music & Morning Musume
bryan
46
7k
Speed Design
sergeychernyshev
33
1.4k
Designing Powerful Visuals for Engaging Learning
tmiket
0
190
How Fast Is Fast Enough? [PerfNow 2025]
tammyeverts
3
410
Navigating Weather and Climate Data
rabernat
0
53
Transcript
日本経済新聞社 西馬 一郎 @beppu01 2020年3月24日 JAWS DAYS 2020 オンライン ランチセッション
日経電子のバーンの会社が共に学ぶ AWS勉強会とMedia-JAWS
自己紹介(西馬 一郎 ニシウマ イチロウ) 西からきた馬ヅラの男 JBUG東京運営リーダー Backlog World 2020運営委員長 日経電子のバーーンの
中の人 基盤、DevRel、技術広報 エンジニア採用、サウナ好き @beppu01
きょうお話したいこと 社内のAWS勉強会をなぜやるのか、どうしているのか 社内で知見・ナレッジの共有 コミュニティで繋がる内部と外部
1. 社内で勉強会やってみたいけど一歩目が踏み出せない 2. 1回やってみたけどなかなか継続できない 対象としたい方
1. 社内勉強会で得られるもの 1. 業務時間内に学ぶことができる 2. 自分たちが興味ある分野にフォーカスして学べる 3. 失敗談やハマった話などシェアして学ぶ 4. 外では話せないようなハマりどころを共有
5. ひとりで学ぶよりみんなで学ぶ 6. 社内全体でのナレッジの集積 2. 社内勉強会とJAWSのような外部の勉強会どちらも良い面がある 社内勉強会のメリット
1. エンジニアが増えてきたが横の繋がりがない 2. 社内、グループ内でAWS利用の広がり 3. ハマって苦労して解決したけど、既に身近に同じ話があった 4. 失敗事例を中心に学べる場がない せっかくの知見を共有する場がない 背景、課題
1. 社内で技術を学ぶ「場」があることが重要 1. エンジニアの横の繋がりを強化 2. デベロッパーリレーションズ(DevRel)活動の一環 2. 技術コミュニティとしての活動を意識 社内勉強会はエンジニアの関係強化(DevRel)
1. 社内・グループ内で技術コミュニティ活動 1. 知識による繋がりをもつ自発的なコミュニティを意識 2. 誰がどんなAWSサービスに強いか、知見を持っているか 3. 同僚といる参加意識 4. チームへの貢献
5. キャッチアップ、事例を取り込む 6. 問題解決の支援 社内勉強会は技術コミュニティ
1. 部や組織を超えて、共に学びスキルアップで事業貢献する 2. オフラインファースト 日経、日経グループで約20人程度が集まって開催(2ヶ月に1回) ミートアップ・懇親会 3. アウトプットファースト 実施後にQiita:Teamに開催レポートをアップ Slackで実況中継
4. コンテキストファースト 技術が好き、クラウドが好き AWS勉強会を提案し実行に移す
1. 気軽に参加できる雰囲気の醸成 1. 自己紹介タイム 「好きなAWSサービス」 2. 勉強会の冒頭に隣の人と雑談タイム5分で打ち解ける 2. さまざまなレベルの参加を奨励 1.
AWSを触り始めた新人さん、中途入社の方 2. AWS認定資格10冠からマネージャーまで 3. 心理的安全性の確保 社内勉強会実施のポイント
1. 通算22回開催 ペースは2ヶ月に1回のリズム 2. 毎回冒頭にきちんと会の目的や趣旨を伝える 1. 知見やハマりどころ、基本の型を押さえ、開発スピード向上 2. クラウドやクラウドを取り巻く状況の共有 3.
テーマを決めて登壇者に依頼 4. 運営メンバー2人、参加者は毎回20-30人 5. 登壇の後の質問数をKPI 社内勉強会の運営
EKS、Firehoseの話 5分でできるサーバーレスデータ集計 AWS認定資格10冠の勉強術 オンプレからのインフラ基盤移行の苦労話 GameDayの話 2019年8月のAWS障害対応について生々しい話 re:Invent 2019 レポート 勉強会のコンテンツ、テーマ
日経エンジニア所属チームが上位に
1. 外部のJAWS勉強会はMedia-JAWSに積極的に参加 2. コミュニティ運営 3. 内部で学んだことを外部で発表。そのまた逆も 1. 外で学んできたことをフィードバックして社内に刺激を 2. 社内で得た知見を外で発表してフィードバックもらう
コミュニティで繋がる内部と外部
1. メディア業界全体を盛り上げたい 1. 放送、ラジオ、新聞、雑誌など どんどんエンジニアに来て欲しい 2. 魅力あるメディア業界にしていきたい 2. 第1回目で登壇(西馬) 3.
第4回目で登壇(髙安) コミュニティは行動と熱意 Media-JAWSの場で交わる #mediajaws
仕事とコミュニティの交わるところ 仕事 日本経済 新聞社 コミュニティ JAWS Media-JAWS コミュニテイで知の結集 #mediajaws 社
内 勉 強 会
まとめ 社内のAWS勉強会を技術コミュニティとして実施 日経グループ内で知見・ナレッジの共有 コミュニティで繋がる内部と外部
1. 2013年より利用開始 1. 日経電子版モバイル 2. AWSの利用がさらに広がる 1. 日経電子版でオンプレからAWSへ移行(2015年) 2. 紙面ビューアーアプリ、電子版アプリ
3. アクセスデータ収集分析基盤 4. BtoC向けサービスだけでなくBtoB向けサービスにも 3. テクノロジーを駆使して、「メディアの未来を切り拓く」 「テクノロジーメディア」共に目指しましょう 日本経済新聞社とAWS
1. 2010年創刊、有料会員70万 2. 春割実施中 日経電子版のご紹介
以上オシマイです 日経電子版のエンジニアについて よろしくお願いします ご清聴ありがとうございました 日経Techブログ 技術情報Twitter エンジニア募集