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OCI技術資料 : コンピュート・サービス 概要

OCI技術資料 : コンピュート・サービス 概要

OCIの技術説明資料 コンピュートサービスの概要編 (Level 100) です。

OCIの基本サービスである、コンピュート・インスタンスの種類、カスタム・イメージやBYOIなどのイメージ操作、ブート・ボリューム、インスタンス・プールを利用した自動スケーリング、インスタンス・メタデータについて解説しています。

2022/6/21 シェイプ,イメージを最新情報に更新
2022/3/3 シェイプなど最新情報に更新
2022/1/14 シェイプなど最新情報に更新
2021/10/22 シェイプなど最新情報に更新
2021/8/12 サポートOS一覧を最新情報に更新
2021/8/4 シェイプの種類など最新情報に更新
2021/5/25 スペック一覧、カスタムイメージ/バックアップの使い分け記載修正
2021/5/19 シェイプの種類など最新情報に更新
2020/10/22 更新版アップロード
2020/10/20 更新版アップロード
2020/7/3 更新版をアップロード
2020/4/20 更新版をアップロード

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  1. コンピュート概要 Compute Level 100 Oracle Cloud Infrastructure 技術資料 2022年6月

  2. Safe harbor statement 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、 情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以 下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することを確約するものではないため、購買 決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。 オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期及び価格については、弊 社の裁量により決定され、変更される可能性があります。 Copyright

    © 2022 Oracle and/or its affiliates. 2
  3. このレッスンを修了すると、次のことができるようになります • コンピュートインスタンスの種類について理解する • コンピュートインスタンスの作成と起動をひととおり実施できる • コンピュートインスタンスの起動の仕組みやライフサイクルを説明できる • インスタンス構成やインスタンスプールについて説明できる •

    インスタンスのイメージ持ち込みやハイパーバイザー持ち込みについて説明できる 目標 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 3
  4. 1コアからスタート、ベアメタル、GPUなど、高いコストパフォーマンスで幅広く提供 用途に応じてインスタンスのシェイプを選択可能 • VMもベアメタルも、同じインフラ(ネットワーク、ハードウェア、ファームウェア、API)上で提供 コンピュート: インスタンスの選択 インスタンス の種類 シェイプ タイプ

    VMインスタンス ベアメタルインスタンス • 仮想マシン環境 - 1コアから80コアまでサイズ選択可能な 仮想マシン - 開発環境から本番環境まで利用可 能な汎用的なインスタンス • 専有サーバー環境 - コンピュートリソース(CPU、メモリー)を必 要とするワークロード用の物理サーバー 環境 - 性能重視アプリケーション向け Standard 汎用タイプ 一般的なワーク ロード向け Dense I/O NVMe SSD内蔵 タイプ I/O性能重視ワーク ロード向け GPU GPU搭載タイプ AI、機械学習、 HPC向け HPC HPC用 高速プロセッサー搭 載、クラスタリング用 ネットワーク Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 4 Optimized HPC高周波数 高クロック数のコアと クラスタリング用ネッ トワーク Bare Metal Compute Virtual Machine
  5. VMでもベアメタルでも柔軟に選択可能 VMインスタンス • 仮想マシンインスタンス • 必要なリソースのサイズ(シェイプ)を選択可能 • メモリサイズ、 Local SSDサイズ(DenseIOの場合)、VNIC、

    ネットワーク帯域はOCPU数に応じて決定される • フレキシブル・インスタンスでは、OCPU数とメモリサイズを個別 に指定可能 • Oracle提供イメージ、またはイメージ持ち込みも可能 • Linux, Windows ベアメタルインスタンス • 大量のCPUや大容量メモリが必要なアプリケーションに 対応できるベアメタル型インスタンス • インスタンス間のネットワーク帯域はPerformance SLAの対象 • ハイパーバイザーの持ち込み(Bring-Your-Own Hypervisor)も可能 • KVM, Hyper-V コンピュート: インスタンスの種類 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 5 Bare Metal Compute Virtual Machine ベアメタル 仮想マシン
  6. OCPUとメモリサイズをそれぞれ任意の値で設定できるため、必要なスペックに応じたリソースを利用可能 Flexible Shape • 任意のOCPU数、メモリサイズを選択可能 • 最小メモリ:1GBまたはOCPUの数に一致する値(いずれか大きい方) • 最大メモリ:1 OCPUあたり64GB、シェイプごとの最大値あり

    • ネットワーク帯域、VNIC数はOCPU数に応じて固定 • ネットワーク帯域:1OCPUあたり1Gbps • VNIC数:初めのOCPUで2VNIC、追加1OCPUあたり1 VNIC • シェイプごとの最大値あり • サポートされるシェイプ • VM.Standard.E3.Flex (AMD) • VM.Standard.E4.Flex (AMD) • VM.Standard3.Flex (Intel) • VM.Optimized3.Flex (Intel) • VM.Standard.A1.Flex (Ampere Arm) • インスタンス起動後にシェイプのリサイズも可能 VMインスタンスのフレキシブル・シェイプ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 6
  7. 第三世代AMD EPYC(AMD Milan)を搭載、コストパフォーマンスに優れたシェイプ 第三世代AMD EPYC(AMD Milan)プロセッサを搭載した新たなシェイプ • 仮想マシン・インスタンス:Standard.E3と同じくフレキシブル・インスタンス。1 ~ 64

    OCPU。1 OCPUあたり1~64 GBメモリ(最大1024GB) • ベアメタル・インスタンス:128 OCPU、2,048 GB メモリー 価格はE3と変更なし。X7(Standard2)と比べて23%安価。競合他社と比べて57%~61%安価。 • OCPU $0.025/ OCPU Per Hour • Memory $0.0015/Gigabytes Per Hour • 例)1 OCPU + 16 GBのインスタンスの場合、$0.049/hour E3と比較し、整数演算は最大15%、浮動小数点演算は最大21%、Javaベースのワークロードは最大24%の性能向上。 日本語ブログ(性能検証結果含む) • アナウンス: 第3世代 AMD EPYCプロセッサを使用したOracle Cloud コンピュート E4 プラットフォーム AMDプロセッサ Standard.E4 シェイプ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 7
  8. Intelプロセッサを搭載した最新シェイプ Stadard3 • Intelプロセッサ搭載のX9ベースのStandard3シェイプ • Intel Xeon Platinum 8358(ベース周波数2.6GHz、最大ターボ周波数3.4GHz) •

    VMシェイプはフレキシブル・シェイプ • Standard2に比べて約60%の性能向上 • 価格 • 他のIntelシェイプとの比較 • VM.Standard2.1 = ¥ 7.656 per hour • VM.Standard3.Flex ( 1 OCPU + 15 GB mem ) = ¥ 4.80 + ¥ 2.70 = ¥ 7.50 per hour • VM.Optimized3.Flex ( 1 OCPU + 15 GB mem ) = ¥ 6.48 + ¥ 2.70 = ¥ 9.18 per hour Intelプロセッサ Standard3 シェイプ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 8 シェイプ OCPU メモリー ネットワーク BM.Standard3.64 64 1024 GB 2 x 50 Gbps VM.Standard3.Flex 1 – 32 1-64 GB per OCPU 、Max 512GB 1 Gbps per OCPU 、Max 32 Gbps SKU 価格 メトリック Oracle Cloud Infrastructure - Compute - Standard - X9 ¥4.80 OCPU Per Hour Oracle Cloud Infrastructure - Compute - Standard - X9 - Memory ¥0.18 Gigabyte Per Hour 同じOCPU数、メモリサイズであれば Standard2とほぼ同等の価格設定 BM.Standard2.52とBM.Standard3.64の性能比較
  9. 超低コストな開発向けシェイプ ArmベースのAmpere A1 コンピュート・シェイプ • OCI初のArmアーキテクチャのインスタンス • VM.Standard.A1.Flex • OCPU数とメモリサイズをカスタマイズ可能なフレキシブル・シェイプ

    • BM.Standard.A1.160 • 1コア当たり1スレッド • 超低コスト - 1コアあたり1セント(¥1.2)/時間 • あらゆるワークロードで高い価格性能を発揮 • MySQL、JavaなどのOracleのソフトウェアをサポート • Armの開発者を強力に支援 • Always Freeでの利用 • 4 x Ampere A1 コア、24GBメモリー • Arm Acceleratorプログラム • 申請することで365日有効な無償クレジットを提供 ArmベースのAmpereプロセッサ Standard.A1 シェイプ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 9 AMD Milan, Intel Ice Lakeとのコストパフォーマンス比較
  10. 超高速IOを実現するローカルNVMeを搭載したDenseIOシェイプ • AMDプロセッサでローカルNVMeを搭載した、DenseIO E4シェイプのリリース • プロセッサ: AMD EPYC 7J13。ベース周波数2.55GHz、最大ターボ周波数3.5GHz •

    価格 • OCPU、メモリ、NVMeの単価が別々に設定されており、シェイプに応じてそれぞれ必要数を合計した金額になる ローカルNVMe搭載 DenseIO E4シェイプ Copyright – © 2022 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 10 シェイプ OCPU メモリー ローカルNVMe ネットワーク BM.DenseIO.E4.128 128 2048 GB 54.4 TB NVMe SSD Storage (8 drives) 2 x 50 Gbps VM.DenseIO.E4.Flex 8 128 GB 6.8 TB NVMe SSD Storage (1 drives) 8 Gbps 16 256 GB 13.6 TB NVMe SSD Storage (2 drives) 16 Gbps 32 512 GB 27.2 TB NVMe SSD Storage (4 drives) 32 Gbps SKU 価格 メトリック Oracle Cloud Infrastructure - Compute - Dense I/O - E4 - OCPU ¥3.00 OCPU Per Hour Oracle Cloud Infrastructure - Compute - Dense I/O - E4 – Memory ¥0.18 Gigabyte Per Hour Oracle Cloud Infrastructure - Compute - Dense I/O - E4 - NVMe ¥7.344 NVMe Terabyte Per Hour 例)BM.DenseIO.E4.128 ¥3.00 x 128 OCPU + ¥0.18 x 2048 GB Memory + ¥7.344 x 54.4 TB NVMe = ¥1152 / Hour
  11. Intelプロセッサでクロック数の高いHPC向け最適化シェイプ • 第三世代Intel Xeonプロセッサ(Ice Lake)をベースにした optimized3 インスタンス • X7に比べてプロセッサ周波数は50%向上(Base frequency

    3.0 GHz, max turbo frequency 3.6 GHz)、2倍のPCIe帯域、 OCPUあたり4倍のネットワーク帯域。 • 現時点でシングルスレッドの性能が最も高いシェイプ • VMインスタンスはE3やE4と同じく、フレキシブル・インスタンス • BMインスタンスはRDMAをサポートするクラスターネットワークを構成でき、3.2TBのローカルNVMe領域を持つ。HPCに最適 Optimized3 シェイプ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 11 Metric X7 VM 8 OCPU X9 VM 8 OCPU X9 vs X7 per core SPECrate®2017 Integer 40.3 75.80 1.88 SPECrate®2017 Floating Point 49.1 99.40 2.02 Stream Triad Rate 61.8 94.72 1.53 SPECjbb Max-jOPS 22868 38964 1.70 SPECjbb Critical-jOPS 13604 26679 1.96 インスタンス OCPU メモリー 内蔵ストレージ ネットワーク BM.Optimized3.36 36 512 GB 3.84 TB NVMe 100 Gbps VM.Optimized3.Flex 1 - 18 1-256 GB なし 4 Gbps per OCPU (max 40 Gbps) X7との性能比較
  12. AI、HPC、およびグラフィックスを高速化するGPUを配備 GPU インスタンス BM.GPU3.8 8 x V100, NVLINK, 52 cores,

    768 GB RAM 2 x 25 Gbps GPU - NVIDIA V100, - NVIDIA A100 CPU - [GPU3] Intel Xeon Platinum 8167M (2.0GHz) - [GPU4] AMD EPYC 7542 (2.9GHz) 全般 - 最大1PBのブロックボ リューム - ネットワーク帯域を規定 (SLA対象/ BM.GPU3.8) VM.GPU3.4 4 x V100, NVLINK, 24 cores, 360 GB RAM, 24.6 Gbps VM.GPU3.2 2 x V100, NVLINK, 12 cores, 180 GB RAM, 8 Gbps VM.GPU3.1 1 x V100, 6 cores, 90 GB RAM, 4 Gbps Performance SLA BM.GPU4.8 8 x A100, NVLINK, 64 cores, 2048 GB RAM 2 x 50 Gbps 8 x 200 Gbps RDMA 27.2 NVMe SSD Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 12
  13. インスタンス作成時の「配置」の拡張オプションの選択肢 • オンデマンド • 通常のインスタンス • プリエンプティブル • キャパシティが回収される可能性がある。 •

    課金:通常の50% • 容量予約 • 事前に確保したキャパシティ上にインスタンスを作成 • 容量予約を作成してからインスタンスを作成していない期間は通 常の85%の費用で予約。インスタンス起動中は100%。 • 専用ホスト • 他のテナンシーとハードウェアを共有せずに専用ホスト上にインス タンスを作成。 • 専用仮想マシンホスト作成時点から全Billed OCPU分の課金。 VMインスタンスの容量タイプの選択 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 13
  14. 専用仮想マシン・ホスト(Dedicated Virtual Machine Hosts) • テナンシ専用のサーバー上にVMインスタンスを配置することが可能 • 他のお客様との共有環境ではなく、完全にお客様専用のサーバーを使用 • DVH上の各VMインスタンスは同一テナント内の別コンパートメントにも配置可能

    • ユースケース • セキュリティ上の理由などで、物理サーバーとして独立した環境の上にVMが必要な場合 • BYOL要件によって専用の物理サーバー上でVMを動作させる必要がある場合 • 専用仮想マシン・ホストでサポートされない機能 • 自動スケーリング、容量予約、インスタンス構成、インスタンスプール、バースト可能インスタ ンス、リブート・マイグレーション(メンテナンスの際に手動での移行が必要) • 使用可能シェイプ(2022/04現在、前世代シェイプを除く) 専用仮想マシンホスト (Dedicated Virtual Machine Hosts) Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 14 専用仮想マシン・ホスト VMインスタンス VMインスタンス VMインスタンス • 各VMインスタンスごとにはCompute課金は発生せず、 専用仮想マシンホストを作成した時点で、Billed OCPU分の課金が発生 • VMインスタンスごとにWindowsの場合のWindows 課金や、そのほかライセンスが必要なソフトウェアがある 場合は別途必要 VMインスタンス Shape Instance Type Billed OCPU Usable OCPU DVH.Standard3.64 X9-based VM host 64 60 DVH.Standard.E4.128 E4-based VM host 128 121 DVH.DenseIO2.52 X7-based dense I/O VM host 52 48 DVH.Optimized3.36 X9-based optimized VM host 36 32
  15. コンピュート・インスタンスの必要な容量を事前に予約しておくことで、必要な時にすぐにインスタンスを利用することが可能 • これまでインスタンスを起動する際インフラのキャパシティが足りない場合、out of host capacityのエラーですぐにインスタンスが起動で きないという可能性があったが、このような状態を回避 • インスタンスを起動していない期間は通常の85%のコストで予約可能 •

    ユースケース:DR用途や、ワークロードの増加対応など • 最小サイズ、期間の要件などはなし 容量予約(Capacity Reservation) Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 15
  16. • 短期利用向きのインスタンスで、他でキャパシティ必要になった場合には キャパシティが回収 され、インスタンスが終了 (terminate)される。オンデマンド・インスタンスの50%の価格で利用可能。 • インスタンスが突然削除されても問題がない場合は、プリエンプティブル・インスタンスを利用することでコストを削減することが可能。 • VM.Standard.E2.Micro以外のすべてのVMシェイプでサポート(2022/2現在) •

    プリエンプティブル・インスタンスの注意点 • 起動後にシェイプ変更したり、停止/再起動を行うことはできない。 • インスタンス構成やインスタンスプールには利用できない。 • インフラメンテナンス時のマイグレーションも行えない • 価格 • SKU自体は変わらず、標準価格の 50% で計算される。 • E4の場合の例:1 OCPU + メモリー 2GB のインスタンスの場合 • 標準単価: E4 - OCPU ¥3.00 OCPU Per Hour • 標準単価: E4 - Memory¥0.18 Gigabyte Per Hour • OCPU ¥3.00 x 1 x 0.5 + メモリー ¥0.18 x 2 x 0.5 = ¥1.5 + ¥0.18 = ¥1.68 / hour プリエンプティブル・インスタンス (Preemptible Instance) Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 16 注)Windows OS課金は対象ではなく、100%課金
  17. • 通常はCPU使用率が低くて時々スパイクが発生するようなワークロードのコストを最適化。 • バースト可能インスタンス作成時には OCPU数 と ベースラインCPU使用率 (12.5% or 50%)

    を設定。 • 通常時はベースラインのCPUが利用され、必要な際に短期間のみすべてのOCPUを利用してスケールアップすることが可能。 • バーストできるかどうかは、インスタンスのCPU使用状況とサーバーのリソース状況に依存。 • インスタンスの過去24時間の平均CPU使用率がベースラインを下回っていれば、ベースラインを越えてバースト可能。バースト時 間は短期間に限られる。 • バースト可能インスタンスはオーバーサブスクリプションされているため、必ずしも必要な時にバーストできるとは限らない。 • VM.Standard3.Flex, VM.Standard.E3.Flex, VM.Standard.E4.Flex をサポート (2022/2現在) • 価格 • SKU自体は変わらず、OCPUの価格にベースラインCPU使用率をかけて計算される。 • メモリは通常と同様に設定したサイズで課金される。 • 例:1 OCPU ベースライン12.5% + メモリー 2GB のインスタンスの場合 • 標準単価:E4 - OCPU ¥3.00 OCPU Per Hour • 標準単価:E4 - Memory¥0.18 Gigabyte Per Hour • OCPU ¥3.00 x 1 x 0.125 + メモリー ¥0.18 x 2 = ¥0.375 + ¥0.36 = ¥0.735 / hour バースト可能インスタンス (Burstable Instance) Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 17 50% 100% 0% 注)Windows OS課金もベースラインOCPUで計算される Burstable Instance
  18. インスタンス作成時のシェイプ選択時にOCPUの「バースト可能」にチェックを入れ、ベースラインOCPU使用率を選択。 バースト可能インスタンス (Burstable Instance) 作成画面 Copyright © 2022 Oracle and/or

    its affiliates. 18
  19. 【ご参考】 VMインスタンス シェイプ一覧 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates.

    19 OCPU Memory (GB) Local NVMe (TB) Network帯域 (Gbps) Price/Hour VM.Standard3.Flex 1 – 32 1 - 512 N/A 1 /OCPU Max 32 [OCPU] ¥4.80 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour VM.Standard.E4.Flex 1 – 64 1 – 1024 N/A 1 /OCPU Max 40 [OCPU] ¥3.00 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour VM.Standard.A1.Flex 1 - 80 1 – 512 N/A 1 /OCPU Max 40 [OCPU] ¥1.2 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour VM.DenseIO.E4.Flex 8, 16, 24 128, 256, 512 6.8, 13.6, 27.2 8, 16, 32 [OCPU] ¥3.00 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour [NVMe] ¥7,344 NVMe Terabyte Per Hour VM.Optimized3.Flex 1 - 18 1 - 256 N/A 4 /OCPU Max 40 [OCPU] ¥6.48 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour GPU OCPU GPU Memory (GB) CPU Memory (GB) Local NVMe (TB) Network 帯域 (Gbps) Price/Hour VM.GPU3 1, 2, 4 6, 12, 24 16, 32, 64 90, 180, 360 N/A 4, 8, 24.6 ¥354.00 GPU Per Hour
  20. 【ご参考】 ベアメタル・インスタンス シェイプ一覧 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates.

    20 OCPU Memory (GB) Local NVMe (TB) Network帯域 (Gbps) Price/Hour BM.Standard3 64 1024 N/A 2 x 50 [OCPU] ¥4.80 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour BM.Standard.E4 128 2048 N/A 2 x 50 [OCPU] ¥3.00 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour BM.Standard.A1 160 1024 N/A 2 x 50 [OCPU] ¥1.2 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour BM.DenseIO.E4.128 128 2048 54.4 2 x 50 [OCPU] ¥3.00 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour [NVMe] ¥7,344 NVMe Terabyte Per Hour BM.Optimized3 36 512 3.84 2 x 50 1 x 100 (RDMA) [OCPU] ¥6.48 OCPU Per Hour [Memory] ¥0.18 Gigabyte Per Hour GPU OCPU GPU Memory (GB) CPU Memory (GB) Local NVMe (TB) Network帯域 (Gbps) Price/Hour BM.GPU4 8 64 320 2048 27.2 1 x 50 8 x 200 (RDMA) ¥366.00 GPU Per Hour
  21. イメージ - インポートとBYOI Image - Import and BYOI Copyright ©

    2022 Oracle and/or its affiliates. 21
  22. マシン・イメージからインスタンスを作成 • インスタンスで使用するOSイメージを下記のオプションから選択 ブート・ボリュームによってインスタンスを起動 • インスタンス作成時に必ずブート・ボリュームが作成される • ブート・ボリュームによってインスタンスを迅速に起動することが可能 • ブート・ボリュームはAD内でのみ有効

    コンピュート・インスタンスのイメージ コンピュート インスタンス イメージ ブート ボリューム AVAILABILITY DOMAIN REGION AVAILABILITY DOMAIN プラットフォーム・イメージ Oracleから提供されるOCI用標準イメージ Oracleイメージ プリ・ビルドされたOracleのエンタープライズイメージ、また、 OCI用のソリューションイメージ パートナー・イメージ パートナー提供のイメージ カスタムイメージ あらかじめ登録したカスタムイメージを利用 ブート・ボリューム 既存のブート・ボリュームを利用 イメージOCID Oracle提供イメージのOCIDを指定 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 22
  23. インスタンス作成時に指定する項目 • 必須: • インスタンス名、アベイラビリティ・ドメイン、イメージ、インス タンスタイプ(VM/BM)、シェイプ、VCN、サブネット、コン パートメント • オプション: •

    ブート・ボリューム・サイズ、ブート・ボリュームの暗号方式 (In-transit / Key Management)、SSHキー、 User Data、フォルト・ドメイン(指定しなければ自動で決定さ れる)、タグ、プライベートIP、パブリックIPのアサイン、容量 タイプ、保護インスタンス、DNSレコード、起動オプション (準仮想化/SR-IOV)、起動時スクリプト、可用性構 成、Oracle Cloudエージェント コンピュート・インスタンスの作成 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 23
  24. 【ご参考】コンピュート: 対応OS (Oracle提供イメージ) オラクル提供イメージはOCI用に提供されている標準OSイメージ https://docs.cloud.oracle.com/iaas/Content/Compute/References/images.htm 各イメージは互換性のあるシェイプで利用可能 Name Version 補足 Oracle

    Linux Oracle Linux 8 UEK 6 Oracle Linux 7 UEK 6 Oracle Linux 6 UEK 4 Oracle Linux Premier Support が利用可能 Oracle Autonomous Linux Oracle Autonomous Linux 7 UEK 6 Oracle Linux Premier Support が利用可能 Oracle Linux Cloud Developer Oracle Linux 8 UEK 6 Oracle Linux Premier Support が利用可能 Ubuntu 20.04 LTS 18.04 LTS CentOS CentOS 7, CentOS Stream 8 Windows Server 2019 2016 2012 R2 Windows OS 従量課金 (追加料金が必要) Compute 課金 + Windows OS課金¥11.04 OCPU/Hour Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 24
  25. Linux イメージ • 自動生成されるOSユーザー:sudoとssh v2が可能 • Oracle Linux/CentOS:ユーザー名 opc •

    Ubunt: ユーザー名 ubuntu • ファイアウォールルールのデフォルトセットは SSH アクセスだけを許可 (ポート 22) Windows イメージ • OTP (ワンタイムパスワード) 付きで自動的に作成されるユーザー名 opc • マイクロソフトから最新の windows 更新プログラムを入手する windows update ユーティリティを含む • ファイアウォール・ルール設定ではRDP (port 3389)アクセスが可能 • ただし、VCNのセキュリティ・ルールはデフォルトではRDPは許可されていないので設定が必要 起動時スクリプト • User Data(Cloud-init (Linux)、cloudbase-init (Windows))を使用した起動時スクリプトの実行が可能 Oracle提供イメージ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 25
  26. • インスタンスのブートボリュームのカスタム・イメージを作成することで、同じ構成の インスタンスを複数作成可能 • カスタム・イメージから作成するインスタンスは、イメージ作成時のカスタマイズ、設定、イ ンストールされたソフトウェアを含む • 追加でアタッチされているブロック・ボリュームのデータは含まない • イメージ作成プロセス中はインスタンスはシャットダウンし、数分間利用できない。

    プロセスが終了するとインスタンスは再起動 • 最大数はService Limitで定義 • Windowsでは下記2種類のカスタム・イメージをサポート • 一般化イメージ : インスタンス固有情報がクリアされたイメージ。Sysprepで一般化されている。複数 のクローン・インスタンスを作成する場合はこちらを選択 • 特殊化イメージ: 元インスタンスのポイントインタイム・スナップショット。インスタンスのバックアップ向け カスタム・イメージ インスタ ンス ブート ボリューム AVAILABILITY DOMAIN REGION AVAILABILITY DOMAIN インスタ ンス カスタム イメージ ブート ボリューム Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 26
  27. • イメージのインポート/エクスポートによって、カスタム・イメージをテナントやリージョ ンをまたがって共有可能 • インポート/エクスポートはObject Storageを利用 • カスタムイメージの制限はマニュアル参照 • https://docs.cloud.oracle.com/iaas/Content/Compute/Tasks/managingcustomimag

    es.htm#one • インポート/エクスポートの最大サイズ: 400GB • インポート時のモード • ネイティブ・モード: Oracle提供イメージからエクスポートされたカスタムイメージの場合。 最新の OS で最高のパフォーマンスを提供 • 準仮想化(Paravirtualized)モード: WindowsもしくはLinux Kernel 3.4以上 のカスタム・イメージの場合。パフォーマンスと互換性のバランスの取れたモード • エミュレート(Emulation)モード: そのほかのカスタム・イメージの場合。エミュレート NIC、ブロックブート、レガシーBIOS イメージのインポート・エクスポート ブート ボリューム AVAILABILITY DOMAIN REGION オブジェクト ストレージ REGION マシン イメージ インスタ ンス カスタム イメージ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 27
  28. イメージ持ち込みによって、既存環境のOSイメージや古いOSを持ち込み可能 • Lift & Shiftのクラウド移行 • 古い、あるいは最新のOSをサポート • インフラの柔軟性を向上 カスタム・イメージのインポート

    • VMDKもしくはQCOW2フォーマットのOSイメージをインポートし、仮想マシン上でエミュ レートされたHWで起動する 注) BYOIでインスタンスを起動するためには、持ち込むOSイメージ上のすべてのライセンス要件を満た す必要がある BYOHV (Bring Your Own HyperVisor) • ベアメタルへのKVM持ち込み • https://cloud.oracle.com/iaas/whitepapers/installing_kvm_multi_vnics.pdf • ベアメタルへのHyper-V持ち込み • https://cloud.oracle.com/iaas/whitepapers/deploy-hyper-v-with-routing.pdf Bring Your Own Image (BYOI) インスタ ンス カスタム イメージ ブート ボリューム AVAILABILITY DOMAIN REGION AVAILABILITY DOMAIN On-P オブジェクトストレージ QCOW2 VMDK Upload Import Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 28
  29. BYO Hypervisor ・BYO KVM ・BYO Hyper-V 【ご参考】持ち込みイメージの種類と利用可能OSについて VM BYOI Oracle提供イメージ

    Supported OS * Oracle Autonomous Linux 7 Oracle Linux 6, 7, 8 Oracle Linux Cloud Developer 8 CentOS 7, 8 Ubuntu 8.04, 20.04 Windows Server 2012 R2, 2016, 2019 ベアメタル 新規OSイメージ 持ち込みイメージ https://docs.cloud.oracle.com/iaas/Content/Compute/References/bringyourownimage.htm ベアメタル CentOS 4.0, 4.8, 5.11, 6.9, 7 or later Debian 5.0.10, 6.0, 7, 8 or later Flatcar Container Linux 2345.3.0 or later FreeBSD 8, 9, 10, 11, 12 or later openSUSE Leap 15.1 Oracle Linux 5.11, 6.x, 7.x, 8.x RHEL 4.5, 5.5,5.6, 5.9, 5.11, 6.5, 6.9, 7 or later SUSE 11, 12.1, 12.2 or later Ubuntu 12.04, 13.04 or later Windows Server 2012, 2012 R2, 2016, 2019 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 29 kernel 3.4以降はPVモード推奨 Compute
  30. ブート・ボリューム Boot Volume Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates.

    30
  31. ブート・ボリューム • ブート、OS領域が格納されるボリューム • イメージから新規インスタンス作成時に新規のブート・ボリュームが作成され、インスタンス を削除するまでインスタンスに関連付けられる • インスタンス削除時には、ブートボリュームも削除するか残すかを選択可能 • 最小サイズ:デフォルト

    or 50GB のうち大きいほう ~ 最大サイズ: 32TB ブート・ボリュームのメリット • 数分以内にインスタンスを起動可能 • ブロックボリュームと同様の耐久性、永続性があり、データを保存可能 • デフォルトで暗号化 • インスタンス・スケーリング • インスタンス削除後に、残したブート・ボリュームで別シェイプのインスタンスを起動することが可能 • ベアメタルでもVMでも同じブートボリュームを利用可能 • ただしローカルNVMe上のデータは手動でバックアップ/リストアが必要 • トラブルシューティングと修復 • インスタンスの問題(sshログインできないなど)が発生した場合、インスタンスを一時停止し、別の インスタンスでデータ・ボリュームとしてアタッチして修復 ブート・ボリューム ブート ボリューム terminate launch インスタ ンス インスタンス ブート ボリューム Stop Attach インスタ ンス インスタ ンス ブート ボリューム 別シェイプへのスケーリング 別インスタンスでのアタッチ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 31
  32. カスタム・ブート・ボリューム・サイズを指定することも可能 • イメージのデフォルトサイズもしくは50GBのどちらか大きいほうから32TBの間で選択可能 • Oracle提供イメージのデフォルトサイズは 46.6 GB(2021年10月以前のWindowsイメージのデフォルトサイズは256GB) 拡張したボリュームサイズを活用するためには、ルート (Linux ベースのイメージ)

    またはシステム (Windows ベースのイメー ジ) パーティションを拡張する必要がある カスタム・ブート・ボリューム Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 32
  33. ブート・ボリュームのバックアップ • ブロック・ボリュームと同様の仕組みでブート・ボリュームもバックアップが可能。 • 手動実行かバックアップ・ポリシーによる自動化 • crash-consistentなバックアップ • 電源喪失やハード・クラッシュが発生した場合の状態と同じ •

    通常は問題なくOS起動できるが、確実に起動可能なイメージを作成するためには、カスタム イメージの作成を行う • アプリケーションの整合性も考慮する場合は、アプリの停止やファイルシステムのsyncなどを行 い静止点の確保を行う • リストア時にはあらたなブート・ボリュームが作成される • リストアしたブート・ボリュームを使用して新規インスタンスを作成可能 ユースケース • 以前の状態(バックアップ取得時点)の新規ボリュームを作成 • 同一リージョンの別ADに新規ボリュームとしてリストア ブート・ボリュームのバックアップ/リストア ブート ボリューム AVAILABILITY DOMAIN REGION AVAILABILITY DOMAIN ブート ボリューム インスタ ンス バック アップ Backup Restor e Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 33
  34. ブート・ボリュームのクローン • バックアップ→リストアをせずに、ブート・ボリュームのクローンを作成可能 • ポイントインタイムのディスクのコピー。ブート・ボリューム上のすべてのデータがコピーされる。 • crash-consistentなクローン ブート・ボリュームのクローン Copyright ©

    2022 Oracle and/or its affiliates. 34 ブート ボリューム AVAILABILITY DOMAIN REGION ブート ボリューム インスタ ンス Clone クローンは同一AD内にのみに限られる
  35. カスタム・イメージとブート・ボリュームのバックアップの使い分け カスタム・イ メージ カスタム・イメージはエクスポートして、リージョン やテナントをまたいで利用可能 Cons Pros カスタム・イメージ作成時にインスタンスはシャットダウン され、完了するまで数分間はインスタンス使用不可 ブート・ボ

    リュームの バックアップ インスタンス停止状態で取得するため、確実 に静止点を確保した起動可能イメージを作 成可能 サービス・リミットの制限 ダウンタイム不要。 動作中のOSの状態をバックアップとして保存 できる インスタンス稼働中に取得するブート・ボリュームのバッ クアップは、Crash-consistentなバックアップ。静止点 の確保はユーザー側で行う必要がある。 増分バックアップやリージョン間コピーなどのバッ クアップ機能を利用可能 テナンシーをまたいで利用することはできない Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 35
  36. インスタンス構成 インスタンス・プール 自動スケーリング Instance Configuration, Instance Pool, Auto Scaling Copyright

    © 2022 Oracle and/or its affiliates. 36
  37. インスタンス構成 • コンピュート・インスタンスを作成する際の構成情報の定義 • ベース・イメージ、シェイプ、メタデータ情報、ブロック・ボリューム、ネットワーク構成 (VNIC、サブネット)の設定 • 既存のインスタンスをもとに作成される インスタンス・プール •

    同じインスタンス構成に基づいた複数のコンピュート・インスタンスをプロビジョニ ングする • 同一リージョン内に限る • 一括で管理可能(起動/停止/終了) • 作成済みのインスタンス・プールのサイズ(インスタンス数)を変更することでス ケールアウトが可能 • インスタンス・プールを削除すると、そのPoolに紐づくインスタンスや関連ボリュー ムも削除される インスタンス・プール:複数インスタンスのプロビジョニング インスタンス構成 Instance Pool Provisioning インスタンス数: 3 既存インスタンス →数を変更してスケーリング Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 37
  38. インスタンス・プールの自動スケーリング Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 38 メトリックベースの自動スケーリング

    • モニタリングによって取得されたメトリックを使用し、あらかじ め設定した閾値に基づいて自動的にインスタンス・プール のインスタンス数を増減 • ポリシーに設定可能なメトリック:CPU使用率、メモリ使用率 • 負荷がピークの期間はスケール・アウト、負荷が低い期間 はスケール・インしてコストをセーブする スケジュールベースの自動スケーリング • あらかじめスケジュールした時間に自動的にインスタンス・ プールのインスタンス数を増減 • 繰り返し実行もしくは1回のみのスケジューリングが可能 • スケジュールはcron表記で定義 • ユースケース • 平日朝にインスタンス数をスケールアウトし、夕方に減らす • 年間のうち年度末のみ特に負荷が増大するので、その3日間 だけスケールアウトする スケールアウト スケジュール メトリック (CPU,メモリ使用率) OR 最小サイズ 初期サイズ 最大サイズ 初期サイズ スケールイン CPU使用率70%以上で2インスタンス追加 CPU使用率20%以下で2インスタンス削除 毎日朝9時に2インスタンス追加 毎日夜20時に2インスタンス削除 12/30~1/3のみ2インスタンス追加 インスタンス・プールがスケールインする際のインスタンス終了順序の判断 ADにまたがって均等なインスタンス数 → フォルトドメインにまたがって均等 → フォ ルトドメイン内では古いものから先に終了 インスタンス・プール インスタンス・プール
  39. スケジュール・ベースの自動スケーリングによってインスタンス停止/起動 が可能 常時起動しておかなくてよいインスタンスを自動停止させてコストを削減することも可能 ライフサイクル・ステートに対するスケジュールベースの自動スケーリング Copyright © 2022 Oracle and/or its

    affiliates. 39 トリガー 自動スケーリング ポリシー コンピュート・インスタンス 停止 インスタンス・プール スケジュール 朝 9:00 – 起動 夜 18:00 – 停止 起動 ライフサイクル・アクション • 起動 • 強制停止 • 再起動 • 強制再起動
  40. インスタンスメタデータとライフサイクル Instance Metadata and Lifecycle Copyright © 2022 Oracle and/or

    its affiliates. 40
  41. 各インスタンスにログインし、http://169.254.169.254 のエンドポイントにアクセスすることでインスタンスのメタデータを取得可能 • インスタンスの OCID、名前、コンパートメント、シェイプ、リージョン、AD、作成日、状態、イメージ、および SSH 公開キー、など • CLI または

    SDK を使用してインスタンスのカスタムメタデータを追加および更新することが可能 • バージョン1とバージョン2があり、 2020年7月以降Oracle Linuxイメージではバージョン2の利用が推奨 インスタンス・メタデータ [opc@tk-test1 ~]$ curl -H "Authorization: Bearer Oracle" -L http://169.254.169.254/opc/v2/instance/ { "availabilityDomain" : "TGjA:AP-TOKYO-1-AD-1", "faultDomain" : "FAULT-DOMAIN-3", "compartmentId" : "ocid1.compartment.oc1..xxxxxxxxxxxxxxxxxxx", "displayName" : "tk_test1", "hostname" : "tk-test1", "id" : "ocid1.instance.oc1.ap-tokyo-1.xxxxxxxxxxxxxxx", "image" : "ocid1.image.oc1.ap-tokyo-1.xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx", "metadata" : { "ssh_authorized_keys" : "ssh-rsa xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" }, "region" : "ap-tokyo-1", "canonicalRegionName" : "ap-tokyo-1", "ociAdName" : "ap-tokyo-1-ad-1", "regionInfo" : { "realmKey" : "oc1", "realmDomainComponent" : "oraclecloud.com", "regionKey" : "NRT", "regionIdentifier" : "ap-tokyo-1" }, "shape" : "VM.Standard.E4.Flex", "shapeConfig" : { • Oracle Linuxイメージでのデータの取得(メタデータv2) – すべてのインスタンス情報の取得 – インスタンスにアタッチされているVNICに関する情報 – マルチパス対応のアタッチメントを持つインスタンスにアタッチされたボ リュームに関する情報: Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 41 http://169.254.169.254/opc/v2/instance/ http://169.254.169.254/opc/v2/volumeAttachments/ http://169.254.169.254/opc/v2/vnics/ Oracle Linuxイメージでの実行例
  42. コンピュート・インスタンスの状態 • 起動 (Start) • 停止 (Stop) • 再起動 (Reboot)

    • 終了 (Terminate) • アタッチされているリソース(VNICとボリューム)は自動的にデタッチされる。IPアド レスも解放され、他のインスタンスで使用できるようになる。 • ブート・ボリュームは同時に削除するか残すか選択することが可能 • ローカルNVMe上のデータは消去されるので、必要な場合はバックアップを取 得しておくこと インスタンス停止時の課金 • Standardシェイプ:インスタンス停止時はインスタンス課金停止 • High I/O, Dense I/O, GPU, HPC シェイプ:インスタンス停止中も課 金継続 • 再起動後もローカルNVMe領域のデータは保持される コンピュート・インスタンスのライフサイクル インスタンス (Standard) ブート・ ボリューム インスタンス (Dense I/O) ブート・ ボリューム ブロック・ボ リューム ブロック・ボ リューム NVMe NVMe Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 42
  43. • インスタンス再作成せずにVMインスタンスのシェイプを変更することが可能 • アプリケーションへの影響を最小限に適切なサイズに変更 • 起動中のインスタンスはサイズ変更時に再起動が必要 • サポートされるシェイプ (同一シェイプ系でのみ変更可能) •

    VM StandardシェイプおよびVM Optimizedシェイプ • VM.Optimized3、VM.Standard.E4、VM.Standard.E3、VM.Standard.E2、 VM.Standard2、VM.Standard3、VM.Standard.B1およびVM.Standard1シリーズ のシェイプ • VM.Standard.A1シリーズ • VM.GPU3シリーズ • サポートされないシェイプ • VM.Standard.E2.1.Micro • VM.GPU2シリーズ • 専用仮想マシンホスト上のVMインスタンス VMインスタンスのサイズ変更 制限、注意事項 • インスタンス起動時に使用したイメージが、新しいシェイプに互換性を持っている必要がある。 イメージの互換シェイプはコンソールやCLIにて確認可能。 • Marketplaceイメージはライセンスの制約上リサイズ不可な場合も。(例:Microsoft SQL Server) • セカンダリNICを構成している場合は再起動後に再構成が必要な場合もある • ハードウェア系統が変更となる場合は、ネットワークインターフェース名変更などが発生する 場合もある。 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 43
  44. このレッスンでは、次のことを学習しました • OCI コンピュートサービスでは、ベアメタル、仮想マシン、専用仮想マシンホストのインスタンスを提供 • ベアメタルインスタンスは、サーバーを直接利用することで最高レベルのパフォーマンスと独立性を提供 • 業界をリードするコストパフォーマンスで多種多様なシェイプを提供 • イメージのオプション

    - Oracle 提供イメージ、BYOI、カスタムイメージ、イメージのインポート/エクスポート • インスタンス構成とインスタンスプール、自動スケーリングを含む高度な機能も提供 まとめ Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 44
  45. 日本語マニュアル – コンピュート • https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/Concepts/computeoverview.htm チュートリアル – インスタンスを作成する • https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/beginners/creating-compute-instance/

    コンピュート 関連の技術情報 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 45
  46. Oracle Cloud Infrastructure マニュアル (日本語 / 英語) • https://docs.oracle.com/en-us/iaas/api/ -

    APIリファレンス • https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/General/Reference/aqswhitepapers.htm - テクニカル・ホワ イト・ペーパー • https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/ - リリースノート • https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/knownissues.htm - 既知の問題(Known Issues) • https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/General/Reference/graphicsfordiagrams.htm - OCIアイ コン・ダイアグラム集(PPT、SVG、Visio用) ※ 日本語版は翻訳のタイムラグのため情報が古い場合があります。最新情報は英語版をご確認ください Oracle Cloud Infrastructure マニュアル・ドキュメント Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 46
  47. Oracle Cloud Infrastructure 活用資料集 • https://oracle-japan.github.io/ocidocs/ チュートリアル - Oracle Cloud

    Infrastructureを使ってみよう • https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/ Oracle Cloud ウェビナーシリーズ • https://www.oracle.com/goto/ocws-jp Oracle 主催 セミナー、ハンズオン・ワークショップ • https://www.oracle.com/search/events/_/N-2bu/ Oracle Cloud Infrastructure – General Forum (英語) • https://cloudcustomerconnect.oracle.com/resources/9c8fa8f96f/summary Oracle Cloud Infrastructure トレーニング・技術フォーラム Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 47
  48. Thank you Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 48

  49. None
  50. Our mission is to help people see data in new

    ways, discover insights, unlock endless possibilities.