Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Claude Codeウェビナー資料 - AWSの最新機能をClaude Codeで高速に検証する

Claude Codeウェビナー資料 - AWSの最新機能をClaude Codeで高速に検証する

2026/05/12 Claude Codeセミナー インフラ構築編|最新機能の検証とインフラ構築をAIで加速させる

「Claude Codeウェビナー資料 - AWSの最新機能をClaude Codeで高速に検証する」登壇資料

Avatar for ONOYAMA Shodai

ONOYAMA Shodai

May 13, 2026

More Decks by ONOYAMA Shodai

Other Decks in Technology

Transcript

  1. ⾃⼰紹介 2 • 2023年4⽉ 新卒⼊社 • 2023年7⽉ 当時のAWS事業本部コンサル部配属 • 2026年5⽉現在 AWSメインでお客様へ技術⽀援 • 部署

    ◦ クラウド事業本部 コンサルティング部 • 名前(ニックネーム) ◦ ⼩野⼭ 翔⼤(おのやん) • 出⾝‧住まい ◦ 福岡 • 趣味 ◦ ランニング
  2. Claude CodeでAWSインフラを構築するケース 3 ⾃社環境‧お客さまへ のAWS環境構築 ‧⽤件定義をもとにClaude Code  でIaCテンプレートの叩き台を   作成

    ‧細かいパラメータ部分は  ⼈の⽬で設定‧確認 ※本ウェビナー後半では、  Terraformの観点からこちらの  テーマをお話しいただきます 社内システムの インフラ作成‧運⽤ ‧Claude Codeを利⽤して  IaCテンプレートを作成‧  デプロイ ‧機能改善要望やバグ対応時は、  Claude CodeでIaCを編集‧  デプロイ AWSアップデート の検証 今回お話しする内容 ‧AWS What's newで流れてきた  内容をすぐに検証 ‧内容を整理してブログ化に  繋げることも
  3. Claude CodeでWhats newページやAWS公式ドキュメントを調査 まずはAWSアップデート内容確認整理でClaude Codeを利⽤ ▪ 調査プロセス • curl -s

    でWhat’s newのURLからHTMLコンテンツをトークン消費なしでローカルに落とす • このローカルHTMLファイルをメンションして「この内容を詳しく解説してほしい」と Claude Codeに依頼
  4. Claude CodeでWhats newページやAWS公式ドキュメントを調査 AWSアップデート内容確認時の Claude Code 参照情報 技術情報の深掘り AWS Knowledge

    MCP Serverを経由 MCP(Model Context Protocol)を使って、 公式ドキュメントなどの技術情報を参照 • AWS公式ブログ • AWS公式ドキュメント • AWS⾃体のベストプラクティス など 社内コンテキストの把握 Slackコネクタ (Claude.ai) を経由 社内コミュニケーションを調べて、 アップデートに対する社内の反応などを参照 • 過去の技術的制約とそれによるデメリット • 実際に「なにが嬉しい」のか • アップデート対象のAWS機能の採⽤事例
  5. IaC経由のデプロイコマンドを記載したシェルスクリプトを作成 • ファイル作成後、シェルスクリプトの内容に問題がないか確認して、chmodで権限付与‧実⾏ • AWSのアップデートごとに同じようなファイルを複数作成するので、 デプロイ時にYAMLファイル1枚で済むAWS CloudFormationを採⽤ 検証環境をIaC化 アップデート内容整理後、Claude Codeに指⽰して、AWSへデプロイして検証可能なファイル群を⽣成

     CFnテンプレート アップデート対象のAWSサービスと 関連リソース⼀式を含む YAMLテンプレートファイル  デプロイ⽤スクリプト AWS CloudFormationの実⾏や 追加の設定変更を⾃動化する シェルスクリプト  削除⽤スクリプト 作成したCloudFormationスタックを 検証後に削除するシェルスクリプト
  6. AWSアップデートブログ執筆時 検証⽤AWS環境にデプロイ‧機能検証  アップデート内容紹介セクション ‧AWSのアップデート内容によっては、  下書きをClaude Codeに作成してもらう  ことも ‧【記載内容】アップデート内容、  参考となるAWSドキュメントやAWSブログ 

    DevelopersIOを中⼼とした過去の関連  ブログ、Slackを参考にした社内の意⾒、  検証して初めてわかった注意点、など  やってみたセクション ‧正常に動作することが確認できた⼿順や  スクリーンショットを掲載しながら、  ⼿動で執筆 ‧Claude Codeが⽣成した⽂章はほぼ使わない ‧アップデートがあった機能を有効化して  確認するまでの⼿順は、Claude Codeに  ⽣成してもらって参考にする
  7. Claude Code Skillの活⽤ 繰り返し実施する作業はSkillにまとめて効率化 定型的なワークフロー  1. アップデート内容調査  2.

    デプロイ⽤スクリプト作成  3. AWS環境へのデプロイ‧検証   ※検証⽤途ゆえ、ある程度の設定はClaude Codeに⾃動化させて、AWSリソース作成‧削除の⽅を定型化しています  Claude Code Skillに集約 • Claude CodeのAskUserQuestionで What’s NewのURLを受け渡し • AWS Knowledge MCPサーバー‧Slackでの調査 • setup.sh(デプロイ⽤)、 teardown.sh(削除⽤)を作成 • AWSリソースの命名規則を明記することで、 AWS環境上での誤操作を防⽌
  8. Claude Code Skill活⽤のポイント 既成のベストプラクティスから作成 • ベースはAnthropic公式プラグインのskill-creator ◦ Anthropicのベストプラクティスに従ってSkillを作成してくれるSkill ◦ そのまま利⽤すると、Claude

    Code側でサブエージェントを 複数起動してテストを回し始めたりする。 ◦ AWSアップデート検証⽤という特性、またトークン節約の観点から、 今回のSkill化ではサブエージェントを起動してのテスト機能は削除 https://github.com/anthropics/skills/blob/main/skills/skill-creator/SKILL.md
  9. Claude Code Skill活⽤のポイント ① AWS Whats newの内容調査‧まとめ • AWS Knowledge

    MCP Serverと Slackコネクタを設定 • 公式ドキュメントと社内Slackを参照し、 アップデートのメリットを整理 • この段階では、リソース作成はAWS CLIを逐次 実⾏ ⼩さくはじめて、育てていく ② AWSリソースの作成‧削除 • AWS CLIの逐次実⾏は⼿戻りが多く、リソースが 順番に作成されるため削除にも時間がかかる • ので、AWS CLIのリソース作成コマンド‧削除コ マンドをシェルスクリプトに記述 • 何のリソースを記述するかはCloudFormationの テンプレートに記載
  10. まとめ AWSアップデート検証 × Claude Code の全体像 ① 調査 Claude Codeでアップデート整理

    • Whats newのURLを⼊⼒ • AWS Knowledge MCP • Slackコネクタ ② ⽣成 Claude Codeでデプロイコマンド⽣成 • CloudFormationテンプレート • デプロイスクリプト • 削除⽤シェルスクリプト ③ 検証 検証⽤環境へのデプロイ • AWS環境に1コマンドで デプロイ • ⼿動有効化部分の特定 • 「やってみた」素材の作成 同様の⼿順を繰り返すようなら、Claude CodeのSkill化で検証⼿順のパッケージ化を検討