Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Developers Summit 2019 - とにかく明るい!「Fun! Done! Le...
Search
Jean-Baptiste Vasseur
February 15, 2019
Technology
0
81
Developers Summit 2019 - とにかく明るい!「Fun! Done! Learn!」でデブサミを振り返ってみましょう!
Developers Summit 2019 で Fun! Done! Learn! 振り返りセッションのスライドです。
Jean-Baptiste Vasseur
February 15, 2019
Tweet
Share
More Decks by Jean-Baptiste Vasseur
See All by Jean-Baptiste Vasseur
「ドラクエふりかえり」勇者たちよ!みんなで経験値を貯めてモンスターをドンドン倒していこう!
pinboro
1
730
ホラクラシーを取り入れたら 採用プロセスが生まれ変わった話し
pinboro
0
150
教えて!スクラムコーチ品質とスピードのバランスはどうすりゃいいの?
pinboro
0
3.3k
Scrum Fest Osaka 2023 - Fun Done Learnの原点に立ち返る・・チームが本質的にアジャイルであり続けるには何が大事か
pinboro
0
280
リーダーとは何か、その答えをずっと探していたがCAL2を受けてやっと理解し始めた話
pinboro
0
2.8k
RSGT2021: 破?scrumからFLATを生み出して実験してみた話し / FLAT: the story of an experiment moving from scrum to our new framework
pinboro
1
4k
ヤマネコのリモート冒険
pinboro
0
4.5k
How we help build happy teams (starting with ourselves!)
pinboro
0
490
Build happy teams
pinboro
0
160
Other Decks in Technology
See All in Technology
成長し続けるアプリのためのテストと設計の関係、そして意思決定の記録。
sansantech
PRO
0
130
VS CodeとGitHub Copilotで爆速開発!アップデートの波に乗るおさらい会 / Rapid Development with VS Code and GitHub Copilot: Catch the Latest Wave
yamachu
2
190
20250707-AI活用の個人差を埋めるチームづくり
shnjtk
6
4k
Lakebaseを使ったAIエージェントを実装してみる
kameitomohiro
0
160
関数型プログラミングで 「脳がバグる」を乗り越える
manabeai
2
210
american airlines®️ USA Contact Numbers: Complete 2025 Support Guide
supportflight
1
110
American airlines ®️ USA Contact Numbers: Complete 2025 Support Guide
airhelpsupport
0
390
ABEMAの本番環境負荷試験への挑戦
mk2taiga
4
310
AIエージェントが書くのなら直接CloudFormationを書かせればいいじゃないですか何故AWS CDKを使う必要があるのさ
watany
9
2.4k
CDK Toolkit Libraryにおけるテストの考え方
smt7174
0
130
敢えて生成AIを使わないマネジメント業務
kzkmaeda
2
470
OSSのSNSツール「Misskey」をさわってみよう(右下ワイプで私のOSCの20年を振り返ります) / 20250705-osc2025-do
akkiesoft
0
170
Featured
See All Featured
Facilitating Awesome Meetings
lara
54
6.4k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
271
27k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
138
34k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
34
5.9k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
54
11k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
130
19k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
55
5.7k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
51
8.5k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
107
19k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
51
3.3k
Building an army of robots
kneath
306
45k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
332
24k
Transcript
None
Jean-Baptiste Vasseur / ジャンバティスト ヴァッサー Agile Coach / CEO コーチング Agile
DevOps Cloud
今日の内容 1. 説明 2. やる 3. 共有
1. 説明 2. やる 3. 共有
なぜ デブサミを ふりかえるのか ?
None
None
None
None
デブサミ 楽しかったねー
なぜ Fun! Done! Learn! でやるのか
1. 説明 2. やる 3. 共有
None
今からお願いしたいこと 1. 10人から15人くらいでグループを作ってください 2. スチレンボードを取りに来てください 3. Fun! Done! Learn! のボードを作ってください
4. 3つの円で書いたり、線で3つのエリアを作ったりしてください ※ 前に見本があります
None
実際にFun! Done! Learn! で振り返ってみよう • 20分でデブサミに参加して起きたこと、思ったこと、なんでもよいです • ふっと頭に出てきた言葉を付箋にかいてボードに貼っていきましょう • 貼り終わったら、グループの中でシェアしましょう
• 貼った付箋をFun! Done! Learn! の中を移動させたり、書き直したりして • 今年のデブサミが皆さんにとってどうだったのかをふりかえりましょう
None
Fun! Done! Learn! 活用のヒント
None
キャンバスのキレイな書き方 ふせん
みっつの円の上手な描き方 キャンバスのキレイな書き方
書き出して 人の付箋を 勝手に貼る 話す https://qiita.com/yattom/items/90ac533d993d3a2d2d0f 分類はふせんを書いた人がするのではなく、共有された内容をメン バーで議論しながら「あの領域っぽい!」「この領域でしょ!」とわいわ い分類するのがとても楽しかったです。 Fun/Done/Learn でふりかえり!
https://medium.com/cookie-can/b31b089c3f32
“ふりかえり=課題の改善という意識がすりこまれているの か、”よくなかったこと”にフォーカスして話しがちな傾向がある のを見聞きします。” 振り返りをする時間をしても「できなかったこと」にばかり目が 向いてネガティブな印象になりがち https://devtab.jp/entry/internal/119 ユアマイスター株式会社エンジニアブログ https://yourmystar-engineer.hatenablog.jp/entry/2019/02/09/135439 いつものふりかえりが うまくいかないとき
50人で Fun Done Learn(ファン・ダン・ラーン)をやってみた話 https://www.creationline.com/blog/24787 大勢でもできる
計画のインプットに使う 「来週はFun増やしたいね」 「このタスクやるとLearnになるんじゃない?」 「FunでもLearnでもDoneにもならない お仕事つらい。。。なんとかしようよ」
なんなら毎日やる 1. やったことを付箋に 書き出す(5分) 2. Fun Done Learnに マッピングしながら 雑談する(5分)
3. 雑談する(20分) 4. 結果をチームチャットに 貼る(1分) Fun Done Learnをしばらく運用してみた #ふりかえり https://takaking22.com/2019/fun-done-learn-report/
1. 説明 2. やる 3. 共有
None
「人は、学び続ける動物である。なぜそういえるかという と、人が問題を解いていたり、新しい問題の解を見極め たりする時どういうことが起きているかを詳細に観察して みると、人は、何かが少し分かってくると、その先にさら に知りたいこと、調べたいことが出てくることが多いから だ。人はなにも知らないから学ぶのではなく、何かが分 かり始めてきたからこそ学ぶ、ともいえる。」 (三宅芳雄, 三宅なほみ 『教育心理学概論』
第一章 P.13-14)
みんな異なる知識を持つ - 出たセッションが違う - 前提知識が違う - 体調や気分が違う
伝言ゲームは 伝わらない 「漆原さんが 内的動機付け 大事だっていってた」 ↓ 聞いた人 「デブサミって なんか楽しかった らしいよ」
None
作成物を前にして話し合う
記憶は 風化 していく 「漆原さんが 内的動機付け 大事だっていってた」 ↓ 数週間後 「デブサミってなんか よかった気がする」
(さっき言ったとおり)
風景写真 バケーション・フォト 旅先で撮った写真は 写真に写ってないものまで 思い出すきっかけになる。 いつ、どうして、 誰が、誰と、何をしてた
地図の力 「右上のやつ」 「あれ(指差し)」 で伝わる、覚える 具体性を落とさない 一言でまとめたりしない マッピング
None
当日のふりかえりボード セッション当日は、2日目最後という時間帯にもかかわらず100 名くらい(たぶん)の方に参加していただきました。その全員が、 10~15名くらいずつグループになって「デブサミに参加したふ りかえり」をしました。 その成果のFun! Done! Learn!の画像です。
None
None
None
None
None
None
None