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200604 UiPathのすすめ 第3部 はなっちさん

200604 UiPathのすすめ 第3部 はなっちさん

RPACommunity

June 04, 2020
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Transcript

  1. やってみましょう! • 「令和2年 総合試験.xlsx」ブック中の「Sheet1」シートに、名前、 国語、算数、英語の点数、合計が展開されている。 ⇒「Excel アプリケーション スコープ」 「範囲を読み込み」 •

    国語の平均点より上位の成績の人の情報を抽出し、点数の よい順に並び替える。 ⇒ 「繰り返し(行単位)」 「代入」 「データ テーブルをフィルタリング」 「データテーブルの並び替え」 • その結果ファイルをCSVファイルに出力する。
  2. かんたんな仕様書を書いてみよう <入力> 令和2年 総合試験.xlsx “Sheet1” <出力> 国語平均点以上.csv UTF-8、ヘッダー付き <処理> 1.

    EXCELを開く 2. 範囲を読み込み(DataTable:DT) 3. 全行を対象に、 -1 国語の点数を合計する 4. 合計を行数で割って、平均を求める 5. 平均より大きいデータを抽出する(DataTable:RDT) 6. 国語の点数を降順に並び替える(DataTable:SDT) 7. 処理結果をCSVに出力する ラフに考えてみる。 間違っていたらあとで修正する 出力は、次のロボの入力となるので、 文字コードなど、要確認 【処理概要】クラスの三教科の得点が記載されているEXCELブックの、 国語の平均点より上位の成績の人を、点数のよい順に並び替え、CSVファイルに出力する
  3. EXCELを読んでみよう • EXCELを読むには、「Excel アプリケーションスコープ」を使用し ます。 • 「Excel アプリケーションスコープ」の中で、色々な機能を実装 します(範囲を読み込み、範囲を書き込み、色。。。) •

    「出力」の「ワークブック」に変数を指定する事で、同一ファイル への処理を、別のタイミングで行えるようになります。 ⇒但し、保存、閉じるなども自分で組む必要があります。
  4. 2.「Excel アプリケーション スコープ」を設定する オプション マクロを設定 ... EnableAll 可視 ... □

    新しいファイルを作成 ... □ 自動保存 ... □ 読み込み専用 ... ▪ ~ 出力 ブック ... TBK (WorkBookApplication) 「Ctrl+k」で定義
  5. 3.「範囲を読み込み」を「Excel アプリケーション スコープ」の中で設定する オプション フィルタの使用 ... □ ヘッダーの追加 ... ▪

    表示形式を維持 ... □ 入力 シート名 ... "Sheet1" 範囲 ... "A1" 出力 データテーブル ... DT(DataTable型) 「Ctrl+k」で定義
  6. 8. 「データ テーブルを並べ替え」で、並び替える 並べ替え列 インデックス ... 無指定 列 ... 無指定

    名前 ... “国語” 順序 ... “Descending”(降順) 入力 データテーブル ... RDT 出力 データテーブル ... SDT
  7. 9. 「CSV に書き込み」で、結果を出力する オプション エンコーディング ... 無指定(UTF-8) ヘッダーの追加 ... ▪

    ファイル ファイルのパス ... "国語平均点以上.csv" 入力 データテーブル ... SDT 区切り文字 … Comma