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AWS Supply Chainの調査
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RyutoYoda
July 24, 2024
Technology
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16
AWS Supply Chainの調査
AWS Supply Chainの調査結果と料金体系の解説
RyutoYoda
July 24, 2024
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Transcript
1.AWS Supply Chainにできること 2.料金体系 AWS Supply Chainの利用
1.AWS Supply Chainにできること ・データ統合 ・リアルタイムビジュアルマップ ・インサイト ・需要計画 ・コラボレーション
データ統合: ・データレイクは、異なるソースからのデータを一元管理します。 ・サプライチェーン用の機械学習(ML)と自然言語処理(NLP)を使用 して、異なるデータを理解し、統合されたデータモデルに変換します。 ・データソースは、SAP S/4HANAやサプライチェーン管理システムなど さまざまなシステムから取り込めます。 ・EDI 850と860のメッセージは自動的に変換されます。 ・他のシステムから直接データをAmazon
S3バケットにロードし、デー タレイクに自動的に取り込まれます。
データレイク: ・4つの接続タイプ ・37のデータを格納
リアルタイムビジュアルマップ: リアルタイムビジュアルマップを使用してデータをコンテキスト化します。 在庫の選択と数量、各場所の在庫の健全性(在庫切れのリスクがある在庫な ど)を強調表示します。 在庫管理者は、特定の施設を掘り下げて、現在手元にある在庫、輸送中の在 庫、およびリスクにさらされている可能性のある在庫を表示できます。
インサイト: ・データレイク内のサプライチェーンデータ から自動的に潜在的なリスクを洞察し、リア ルタイムビジュアルマップに表示します。 ・MLモデルを使用して、正確なベンダーのリ ードタイム予測を生成し、在庫切れや過剰在 庫のリスクを軽減します。 ・在庫管理者や需要計画担当者は、インサイ トウォッチリストを作成し、特定のリスクや 影響を受ける場所を監視できます。
・リスクが検出されると、アラートを生成し て対応を促します。
需要予測: ・AWS Supply Chain Demand Planningは、正確な需要予 測を生成し、市場の状況に合わせて調整します。 ・需要計画担当者はチーム全体で協力して過剰な在庫コス トと無駄を回避できるようになります。 ・MLを使用して、過去の販売データとリアルタイムデータ
を分析し、予測を作成します。 ・モデルを継続的に調整して精度を向上させます。 ・変化する需要パターンとユーザー入力から学習し、ほぼ リアルタイムの予測更新を提供することで、サプライチェ ーンの運用をプロアクティブに調整できます。
コ ラ ボ レ ー シ ョ ン : A
W S S u p p l y C h a i n は コ ラ ボ レ ー シ ョ ン 機 能 を 備 え て お り 、 チ ー ム メ ン バ ー は チ ャ ッ ト や メ ッ セ ー ジ の 送 信 を 通 じ て リ ス ク や 推 奨 オ プ シ ョ ン に 関 す る 情 報 を 共 有 し 、 問 題 の 解 決 に 役 立 ち ま す 。
2.料金体系 ・ストレージサービス→$0.28/h(約 21,692円/月) ・追加ストレージ→$0.25/GB/(100GB/月約 2,692円/月) ・インサイト→$0.40~0.065/SKU ・需要計画→$0.30~0.035/SKU 例)50GBのサプライチェーンデータ、25,000の製品SKUイ ンサイトを利用、需要計画を行わない場合 ↓
ストレージサービス:$201.60/月(約 21,692円/月) 追加ストレージ:$10/月(約 1,079円/月) インサイト:25,000×$0,40=$10,000/月(約 1,079,000円/