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CSとの二人三脚の活動で見えてきた
 越境するプロダクトディスカバリー の考え方と取り組み

Shippio
November 15, 2023

CSとの二人三脚の活動で見えてきた
 越境するプロダクトディスカバリー の考え方と取り組み

「PMと他部署の越境。レガシー産業の顧客課題を正しく解決し続けるため実践するプロダクトディスカバリー。」登壇資料

主催企業:株式会社エルボーズ /「シニアPMに聞く!」シリーズの第7弾
登壇者:株式会社Shippio PdM 立石 健太
実施日時:2023年11月14日(火)

Shippio

November 15, 2023
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  1. CSとの二人三脚の活動で見えてきた

    越境するプロダクトディスカバリー
    の考え方と取り組み
    Kenta Tateishi

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  2. 立石 健太
    プロダクトマネージャー
    LINE株式会x
    • フードデリバリーサービスのPdMとして新卒で入x
    • テイクアウトサービスのASP型の新規サービス立ち上げに従事

    株式会社出前‚
    • 増資をきっかけに、LINE↔出前館のサービス統合プロジェクトに参9
    • 事業統合などのPMI 業務を経験した後、同社の新規事業責任者としてサービ
    スの立ち上げを指揮

    株式会社Shippio
    • 2022年にプロダクトマネージャーとして入x
    • 現在は物流事業者向けプロダクトの 0 -> 1 を担当
    @honobono1124

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  3. 最近やっていること
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  4. 現場課題だけでなく経営層/マネジメント層の課題もPdMが把握することが
    重要。特定の顧客に対して専属のCS/PdMをアサインし二人三脚で顧客課題
    に向き合う体制を開始。
    最近の取り組み (CSと担当顧客をもつ)
    現場課題 だけでなく、
    顧客全体の課題
    マネジメン
    ト/経営レベルの課題も1次情報として
    把握できるように


    にインパクトする

    ユーザ課題を正しく理解できるように
    体制のイメージ 背景
    CS Aさん
    注力顧客1 注力顧客2
    CS Cさん
    PdM Bさん PdM Dさん
    ・・・
    *他全般の顧客はCSが対応
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    現場レベルで見えてきたこと
    プロダクトに閉じない活動(=越境)で

    最速で最大の顧客価値を生むことができる

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  6. 最近の取り組み (CSと担当顧客をもつ)
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    PdMの価値創出のサイクル
    CSの価値創出のサイクル
    ︎ Cycle Start
    End

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  7. 最近の取り組み (CSと担当顧客をもつ)
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    PdMの価値創出のサイクル
    CSの価値創出のサイクル
    ︎ Cycle Start
    End
    利用開始した顧客からのFBが

    なかなか来ない・・・
    想定したプロダクト利用ではな
    く価値が上手く届けられない

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  8. 最近の取り組み (CSと担当顧客をもつ)
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    越境するPdMの価値創出のサイクル
    ︎ Cycle Start
    End

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  9. © 2023 Shippio, Inc. All Rights Reserved.
    オンボーディング ~ 活用範囲の拡大の

    各CSフェーズで前のめりに

    価値提案と課題探索が可能に
    現場レベルで見えてきたこと

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  10. Onboarding


    ユーザーの業務全体における役割を捉える
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  11. 業務全体における役割を捉える
    顧客の業務全般におけるプロダクト/機能の立ち位置が明確に。

    プロダクトに対する情報のInputとOutputや期待されている効果の解像度が向上。
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    登場人物を整理 顧客のクリティカルな課題と

    想定される対応策

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  12. Adoption


    業務自体を整え、利活用の基盤を作る
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  13. 業務自体を整え、利活用の基盤を作る
    プロダクトによる業務改善だけでなく基本的なOperation構造そのものを改善することも視野に入
    れる。→ プロダクトに囚われない価値創造およびプロダクト利用に適した業務の形を提案できる。
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    捉えた業務構造を

    プロダクト活用に合わせて
    最適化・提案

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  14. Expansion


    さらなる顧客価値を手段を問わず実現する
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  15. さらなる顧客価値を手段を問わず実現し探索する
    ヒアリングやプロトタイピングでは課題解決に必要な真の要件を知ることは難しい。

    プロダクト改修による課題解決だけでなく、幅広い解決方法をオプションとして

    持っておくことで柔軟かつ最速で価値探索が可能に。
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    ハック運用 オペレーション

    対応
    プロダクト改修
    (簡易) プロダクト改修
    LT・対応コスト 大
    データ・運用負債 大

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  16. © 2023 Shippio, Inc. All Rights Reserved.
    越境するPdMの価値創出のサイクル
    ︎ Cycle Start
    End

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  17. È ユーザーの業務全体における役割を捉える
    6È 業務自体を整え、利活用の基盤を作る
    UÈ さらなる顧客価値を手段を問わず実現する
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  18. とはいえ・・・
    CSとPdMが上手く連携できていれば越境は不要では?

    その通り。将来的には互いの役割を明文化し、越境せずとも顧客の課題を解決できる組織
    にしていく必要ある。

    一方で事業フェーズが変われば役割や連携の姿も変わるもの。越境してでも顧客価値を実
    現していくマインドは常に持つことが重要。
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