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スマート農業の現場における、通信インフラ活用と多回線管理の手法

 スマート農業の現場における、通信インフラ活用と多回線管理の手法

IoTで農産物の育成効率や品質向上を実現するスマート農業。センサーを用いた水田の水位測位や果樹園の土壌管理のようにIoTの適用範囲は広く、デジタル化によってこれまで取得できなかった新しい情報を取得したり遠隔地からの灌水制御等の設備と自連携による作業効率化を実現します。本セッションでは、水田の水管理を中心にスマート農業支援サービスを展開している株式会社farmoをお迎えし、あらゆる場所でスマート農業を実現する通信インフラ活用や回線管理についてお聞きします。

株式会社farmo 代表取締役 永井 洋志
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 松本 悠輔

SORACOM
PRO

July 07, 2022
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  6. スマート農業の現場における、 通信インフラ活用と多回線管理の手法 2022年7月7日 株式会社farmo

  7. 自己紹介 • 名前:永井 洋志(48歳) • 役職:株式会社farmo 代表取締役 • 出身:千葉県四街道市 •

    学歴:宇都宮大学工学部建設学科卒業 • 経歴: • 1997年 在学中に起業(犬小屋づくり) • 2000年 IT事業に業種変更(商店街IT支援) • 2005年 株式会社ぶらんこ設立(ブログ記事配信サービス) • 2015年 農業IoT製品「farmo」を開発、農業分野へ業態変更 • 2020年 株式会社farmoへ社名変更 • 現在 株式会社farmo代表取締役として奮闘中
  8. 会社概要 • 社名 :株式会社farmo(ファーモ) • 本社所在地 :栃木県宇都宮市 • 設立 :2005年11月

    • 資本金 :1億5160万円 • 代表者 :永井洋志 • 従業員数 :30名(内、パート3名) • 事業内容 :スマート農業中心とした IoTサービスの提供
  9. 農業の課題 • 高齢化が進み農業人口が減少 • 重労働で儲からない、儲かりにくい(一部大金持ち) • 勘と経験の世界 • 時間と収益のアンバランス •

    ITと程遠い業界
  10. 農業の課題 • 高齢化が進み農業人口が減少 • 重労働で儲からない、儲かりにくい(一部大金持ち) • 勘と経験の世界 • 時間と収益のアンバランス •

    ITと程遠い業界 農業参入はビジネスにならない
  11. IoTで農業の課題を解決する

  12. いつでも、どこでも ハウスの中がよくわかる farmoで測れる 8つのデータ • 気温 • 生長点温度 • 地中温度

    • 炭酸ガス濃度 • 湿度 • 日射量・照度 • 飽差 • 土壌水分 ハウスファーモ
  13. 作業中でも使いやすいインターフェイス データ表示 グラフ プッシュ通知

  14. 設置の仕方(所要時間、最短5分) 1.通信機の設置 2.本体の設置 3.アプリのダウンロード コンセントに挿す スイッチを入れる 製品IDをアプリから登録 完了!

  15. 安心して買い物 に行けるように なった 今までは少し買い物に行くだけでもハ ウスを離れるのが心配で気になってい たが、ファーモを使えばいつでもハウ スの状況が分かるので安心して買い物 に行けるようになりました。

  16. 病害虫が減り、 収量が上がった これまではハウスに行かないと気温な どの環境が分からなかったが、ファー モを使うと常に環境が分かるので、前 倒しで管理できるようになり病害虫が 減り、結果収量が上がった。

  17. 水位確認 入水・止水 水田ファーモ

  18. 水位センサー  軽量でシンプル  好きな場所に設置できる  太陽光発電  超音波で水位を測定 

    水温付もあり  豊富な導入実績  低コスト、ランニング費用なし 遠くの水田、代掻き時にも効果大
  19. 給水ゲート  開水路で使用  設置が簡単  水位センサーと連動  水位の自動調整も可能 

    草が詰まりにくい  取り外しも簡単  低コスト、ランニング費用なし 2日に1回の見回り→1か月に1回!
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  21. 農業IoT(スマート農業)の課題 1. 通信コストがかかり、農家さんの採算が合わない 2. 製品の価格が高すぎる 3. 導入まで(導入後も)難しすぎる 4. 電源が取れない 5.

    WiFiで届くようなインターネット環境はない
  22. 私たちがとった解決策 1. 通信費を無料にする。農家さんに月額の負担をかけさせない。 2. 機能を絞り、シンプルで使いやすい低価格な商品にする。 3. 全国にLPWAの基地局を立て、IoT通信インフラを提供する。

  23. 通信のしくみ インターネット 通信機(基地局) 半径約3km 5cm 5cm 5c m センサー 5cm

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  25. 全国に農業IoTの通信インフラを整備 お客様の通信費用を無料化、2024年に全国エリアをカバー 通信エリアマップ

  26. 基地局整備にSORACOMを採用

  27. SORACOMを選んだポイント 全国をカバーするには沢山の回線が必要... 導入しやすい! • すぐに試せる • 親身なサポート コスパが良い! • 良心的な価格

    • 管理コストを抑えられる 運用、管理がしやすい! • 調達しやすい • Webコンソールで回線を管理しやすい • 通信状態の確認運用や不具合調査が楽
  28. LPWAの活用で始まる事業展開

  29. 営農指導 圃場データ 圃場把握 生産性向上 データ確認 生育診断補 普及員 生産者 データで情報共有 生産者圃場

    生産者の栽培環境を把握して、より的確な指導へ 圃場データ • データ比較 • 分析 • 管内営農者管理 • 気象データ クラウド型普及指導支援システム 指導を参考に 営農管理 生産者の 栽培環境を把握
  30. 水路・溜池・河川などに設置(水深:約4m迄) マップ・一覧・グラフ表示 パソコンからの閲覧も可能 溜池や河川の水位を監視

  31. 気象データ 知りたい地点の実データを取得できる。 データサービス

  32. 防災や環境、地域課題を解決する

  33. 協業パートナーの募集 一緒に地域課題を解決するパートナーを募集しています。 <弊社で提供できるもの> • LPWAを活用した、IoT通信ネットワークの利用 • IoT製品~クラウド開発の技術提供 • APIを活用したセンサーデータ、遠隔制御システムの提供 <求めているもの>

    • 弊社製品・サービスを販売していただける企業 • 一緒に地域課題に取り組んでいただける開発メンバー(求人) • 課題を共有し、協業して相互成長、発展していけるビジネスパートナー
  34. まとめ • 農業分野にはたくさんの課題がある • IoT環境を構築するため、全国にLPWA通信インフラを整備 • LPWA-SORACOM(SIM)でIoT開発が良かった • SORACOMで多回線管理が容易にできる •

    防災、環境へとfarmoの通信インフラが活用されている • 協業パートナーと開発メンバーを募集しています。
  35. 農業からIoTで 地域課題を解決します

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