Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Ubieとアクセシビリティのこれからを考える
Search
takanorip
December 04, 2023
Education
0
390
Ubieとアクセシビリティのこれからを考える
takanorip
December 04, 2023
Tweet
Share
More Decks by takanorip
See All by takanorip
Webフォント選定の極意!フォントの基本から最新トレンドまで徹底解説
takanorip
5
670
効果的な管理画面を デザインをするために 避けるべき5つの罠
takanorip
14
6.1k
社内管理画面のデザインもプロダクトデザイン
takanorip
4
1.5k
早わかり W3C Community Group
takanorip
0
410
2023年版 デザインシステム 技術選定の勘所 - フロントエンドカンファレンス沖縄
takanorip
2
3.7k
Astroで始める爆速個人サイト開発
takanorip
15
11k
後悔しないデザインシステムの始め方
takanorip
4
3.1k
デザインシステム運用とOKRの良い関係
takanorip
0
1.9k
ユビーのペイシェントジャーニーを支えるデザインシステム構築
takanorip
0
270
Other Decks in Education
See All in Education
HP用_松尾研紹介資料.pdf
matsuolab
0
170
"数学" をプログラミングしてもらう際に気をつけていること / Key Considerations When Programming "Mathematics"
guvalif
0
560
脳卒中になってしまった さあ、どうする
japanstrokeassociation
0
630
Medidas en informática
irocho
0
270
情報処理工学問題集 /infoeng_practices
kfujita
0
120
小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル案/curriculum model
codeforeveryone
2
2.3k
Requirements Analysis and Prototyping - Lecture 3 - Human-Computer Interaction (1023841ANR)
signer
PRO
0
800
Comezando coas redes
irocho
0
370
Adobe Analytics入門講座【株式会社ニジボックス】
nbkouhou
0
19k
【COPILOT無料セミナー】エンゲージメントと自律性の高いプロジェクト型人材育成に向けて~プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)という選択肢~
copilot
PRO
0
130
老人会? いえ、技術継承です @ builderscon 2024 LT
s3i7h
0
110
Kaggle 班ができるまで
abap34
1
190
Featured
See All Featured
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
329
21k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
250
12k
Practical Orchestrator
shlominoach
186
10k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
276
23k
Scaling GitHub
holman
458
140k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
38
7.1k
Teambox: Starting and Learning
jrom
133
8.8k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
169
50k
Making Projects Easy
brettharned
115
5.9k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
94
13k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
506
140k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
59
3.5k
Transcript
Ubieとアクセシビリティの これからを考える 大木 尊紀 / Takanori Oki / takanorip 2023/12/04
- アクセシビリティ忘年会2023
自己紹介 takanorip / 大木 尊紀(Takanori Oki) デザインエンジニア@Ubie デザインしたりコード書いたりしてます。 趣味は個人サイト制作、料理、筋トレ、得意料理はパスタ。 デザインシステムとかデザインエンジニアとかの同人誌書いています。
https://zenn.dev/takanorip
Ubie株式会社
None
None
None
目次 1 Ubieがアクセシビリティに取り組む意 1 現在取り組んでいるこ 1 抱えている課Ã 1 Ubieでのアクセシビリティの将来像
Ubieが アクセシビリティに 取り組む意義
Mission達成のために必要不可欠だから “すべての人々を” テクノロジーで適切な医療へ案内する h 利用状況によらず、すべての人を適切な医療とマッチさせた h 障害を抱えている人は慢性疾患を患っている可能性が高く、ユビーを利用する 頻度が高くアクセシビリティが問題になる可能性も高い
過去の取り組み
https://note.com/3284/n/nb0ebee00b137
https://zenn.dev/ubie_dev/articles/379166d12d5a91
抱えている課題
「特定チームの活動」から「全社としての取り組み」に進化できない 開発の優先順位が上がらな i 新規リリースされるもののアクセシビリティチェックができなk i 問題のある箇所を修正したいけどリソースがなk i 業務委託頼みになってしまう…e
アクセシビリティに取り組む人が増えな i takanoripと3284がなんか頑張ってるやつ、になっちゃi i たぶん興味ある人はいるけど、みんな忙しいので余裕がなk i OKRやKGIに紐づかないプロジェクトは劣後しがち問題
現在取り組んでいること
デザインシステム浸透によるアクセシビリティ向上 人に依存せず、 自然とアクセシブルになる基盤を作る 仕組みで解決していくことで持続可能な改善活動につなげる。 人手が足りないなら仕組みで解決するしかない。
None
社内外に対する情報発信 社外の認知は社内の認知につながる 社外に取り組みをアピールしていくことで、社内の認知にも繋げていく
Ubieでの アクセシビリティの 将来像
全社で取り組むことが「あたり前」になるような浸透施策 c アプリケーションやブランディングの基盤にあたり前に 組み込まれているものにしてい6 c アクセシブルであることに価値が生まれるような プロダクト設計を模索していく
すべての人々が「健康」にアクセスできるプラットフォームをつくっていく ユビー = 健康へのアクセシビリティ となるようなプロダクトをつくって 世界に届けていく仲間を募集しています!