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WHI_developersBoost2020登壇資料

WHIsaiyo
January 06, 2021

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January 06, 2021
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  1. • SREやってます ⇒ 運用・監視・構成管理(Ansible) • AWS詳しいです ⇒ Solution Architect Proffessionalの資格を取得しています

    ⇒ EC2 / ELB(ALB) / SSM / ECS / Aurora etc.. • 最近副業はじめました ⇒ 副業では本業ではあまり触れない ⇒ Ruby On Rails・AWS IoTなどいろいろ勉強中 • 趣味はダーツ・弓道など ⇒ 狙う系がなぜか好き 自己紹介 3
  2. 製品概要 COMPANY Web Service
 は身上届や年末調整申告など従業員からの申請や給与明細等の照会をWeb上で 実現することで、業務効率化・ペーパレス化を推進。人事データベースとシームレ スに連携し、リアルタイムな人材情報の照会を実現。
 COMPANY 人事・給与
 はグループ関連会社を含めた人事情報の一元管理、各企業・法人の給与計算

    (複雑な手当や日本独自の福利厚生)に対応することで、既存業務の効率化およ び活用のための人材情報の蓄積を実現。
 COMPANY 就労・プロジェクト管理
 は多様な勤務体系・雇用形態への対応はもちろん、36協定管理、
 リアルタイムな勤怠集計や通知など、労務管理レベルの向上を実現。

  3. 製品概要 COMPANY HR Series
 日本の大手法人の人事関連業務をサポートする
 サービスです。
 • 1,100法人以上のユーザー様の業務ノウハウを集約した統合 型人事システム。
 •

    多種多様なお客様の業務に柔軟に対応できるよう、幅広く機 能を揃えています。
 • HRシステム市場シェアNo.1獲得

  4. ~ノーカスタマイズ~ 弊社独自の開発手法
 A法人
 B法人
 C法人
 あらゆる業種業界の
 業務要件を
 標準機能にて開発
 豊富な機能の中から
 ニーズに合った使い方で


    選んで使っていただく
 製造業 メディア 
 通信業界 石油事業 自動車 
 関連業 電鉄業 卸売事業 法制度への対応
 通常のパッケージ開発
 企業で共通して必要となる
 機能を標準機能化
 
 特有の要件は個社個別の
 アドオン開発にて実装
 業務改善や組織変更等への対応は
 再構築の必要が生じてしまう
 変化に対して柔軟な対応ができず 
 対応するにもコストとのトレードオフ が発生
 金融業 
 13 多種多様な業界に必要な業務を23年間に渡り標準化し続けてきました
 変化に対して柔軟な対応が実現できる ため
 継続的な業務改善が可能

  5. バッチジョブ実行の流れ 1. APサーバーがジョブキュー (DBのテーブル) にジョブを投入する
 2. CJK BS内のサービス (RemoteJobService) が定期的にDBの


    テーブルを読み、ジョブを取得する
 3. 未処理のジョブがあれば、CJK BS内でジョブ を実行する (BatchExecutor)
 4. ジョブ実行結果をDBに書き込む 現行アーキテクチャと問題点 25
  6. • バッチの実行中のLOGを アプリケーションからダウンロードできる機 能がある • その機能を担保しなくてはいけない • LOGは基本的にCloudwatch Logsへ行く •

    同様の機能を実現するには、 半リアルタイムでCloudwatch Logsから データを取ってこないといけない. でもこれが結構大変 既存機能の担保 ?
  7. 44

  8. • AWSサポートへの問い合わせ • 今の要件を伝えて実現方法の相談 • 機能要望の提案 • ロードマップの確認 • 暫定的な対応と恒久的な対応を検討

    キャッチアップの習慣が活きる 48 FargateとEFSマウント機能の追加を 発表初日でキャッチし、導入可能である ことを確認
  9. • 既存のバッチ実行サービスをECSに切 り出し • serviceにはせず、適宜ECS TASKを実 行することで、コスト削減 ポイント 既存機能として存在するバッチLOG参 照機能の担保

    • fargateにEFSをmountすることで、実 行LOGをEFSへ出力、アプリケーション への変更を最小限にして対応 提案アーキテクチャ 50
  10. 引用資料 • AWS シンプルアイコン - AWS アーキテクチャーセンター | AWS •

    イラストや • fluentd logo • pixabay • unsplash • pakutaso • oreilly [infrastructure as code] • t_wadaさん・WHI用セッション資料 59 #devboost / Session2