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含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン.pdf

xjorv
October 14, 2020

 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン.pdf

含量が異なる経口固形製剤の物学的同等性試験ガイドラインは、既承認医薬品とほぼ同一で、含量が異なる製剤における同等性試験についてのガイドラインです。含量が異なる製剤を同じ用量で服用した時の同等性を保証することを目的としています。

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October 14, 2020
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  1. 非コーディング製剤の変更 含有量の差(%) 配合目的 配合剤 B水準 C水準 D水準 崩壊剤 デンプン 3.0

    6.0 9.0 その他 1.0 2.0 3.0 結合剤 0.50 1.00 1.50 滑沢剤・光沢化剤 ステアリン酸塩 0.25 0.50 0.75 その他 1.0 2.0 3.0 流動化剤 タルク 1.0 2.0 3.0 その他 0.10 0.20 0.30 賦形剤 5.0 10 15 その他 (防腐剤、矯味剤、安定化剤) 1.0 2.0 3.0 変更成分の差の絶対値の和 5.0 10 15 D水準より大きく変更するとE水準となる
  2. コーディング製剤の変更 含有量の差(%) 配合目的 配合剤 B水準 C水準 D水準 フィルム/糖衣層成分の差の絶対値の和 5.0 10

    15 内核の表面積あたりのフィルム/糖衣質量の変更率 10 20 30 内核の変更は非コーディング製剤に準ずる • 皮膜が質量比7%以下 • 溶出に影響を与えない ときはB水準となる • 腸溶性顆粒を直径4mmを境目に変更するとE水準
  3. 要求される試験 水準により、溶出試験・生物学的同等性試験が求められる A水準 • 規格の溶出試験を行う B水準 • 4章に示す溶出試験*を行う C水準 •

    即放性・徐放性製剤は4章に示す溶出試験を行う • 難溶性・治療域が狭いものは生物学的同等性試験を行う *後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドラインの溶出試験に従う。試験の判定基準は異なる