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Rの基礎 7 パッケージ・ライブラリ
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xjorv
January 21, 2021
Education
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Rの基礎 7 パッケージ・ライブラリ
Rの基礎7は、Rでのライブラリ(パッケージ)の使い方と代表的なパッケージについて説明します。
xjorv
January 21, 2021
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Transcript
Rの基礎7 パッケージ/ライブラリ 2020/8/13 Ver. 1.0
パッケージ/ライブラリとは? Rにない機能を後から足すためのもののこと • Rにインストールして使う • 基本的にCRANからダウンロードする • 20000個程度存在する • GitHub*からダウンロードする場合も多くなっている
*Github: プログラミングコードの共同編集サイト。Gitというバージョン管理ソフトからコントロールする https://github.com/
パッケージのインストール install.packages(“パッケージ名”)で行う • ソフトをインストールするのと基本的に同じ • サーバーから自動的にダウンロードしてくれる
パッケージを使う 使うときには、あらかじめlibrary(“パッケージ名”)で呼び出す • ソフトの起動と同じと考えてよい • 呼び出せば、パッケージの機能が使える
パッケージの確認 library()でインストール済みのものを確認できる
よく使われるパッケージ(1) Rstudioのパッケージ群はよく使用される install.packages(“tidyverse”)で 複数のパッケージを一度にインストールできる https://rstudio.com/products/rpackages/
グラフィック: ggplot2 きれいなグラフを書くためによく用いられる
データフレームの操作: dplyr, tidyr データフレームの変形や集計に用いる • 癖があるので、使いこなすのはやや難しい • ggplot2と相性がよい
文字列の操作: stringr 文字列の文字の位置、置き換え等を行うのに使う • str_lengthは文字列の長さを返す関数 • str_subは文字列の一部を返す関数 https://heavywatal.github.io/rstats/stringr.html
パイプ演算子: magrittr パイプ演算子(%>%)を使用するためのパッケージ = • 前の計算の結果を次の関数の引数に渡す • 使いすぎるとわかりにくくなるが、便利 *Rstudioではパイプ演算子をctrl+Mで入力できる
時間の操作: lubridate 年月日や時間の操作を簡単にするパッケージ 時系列データを操作するときに 使用すると便利
報告書の作成: knitr, rmarkdown RからWord、PDFなどの報告書を作成できる • Markdownというマークアップ言語を用いる • 学習コストはやや高いが、使えると便利
githubからのインストール: devtools githubに保存されているパッケージをインストールする install_github(“github上のアドレス”)でインストールする
統計パッケージ: e1071, kernlabなど Rは統計ソフトなので、パッケージも豊富 e1071 kernlab randomForest rstan survival xts
cMeans、SVMなど カーネル変換SVM ランダムフォレスト MCMC 生存分析 時系列データ
パッケージの検索 統計手法などをGoogle等で検索すればだいたい見つかる
パッケージの詳細 “パッケージ名 CRAN”で検索すれば説明ページに移動できる Reference manualに使い方が書いてある (英語のみ)
まとめ • パッケージ/ライブラリは機能の追加に用いる • install.packages関数でインストールする • library関数で呼び出す