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日本薬局方-一般試験法 1.08 窒素定量法

xjorv
June 21, 2020

日本薬局方-一般試験法 1.08 窒素定量法

窒素定量法とは、試料に含まれる窒素をアンモニアとして捕集し、滴定によって窒素量を測定する方法です。

xjorv

June 21, 2020
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Transcript

  1. 操作法 装置により分解、蒸留し、硫酸滴定で求める • 窒素2-3mg相当の試料をはかり、Aに入れる • 分解促進剤を加え、水で洗い込み、硫酸7mLを加える • 過酸化水素(30)1mLを加え、加熱する • 液が緑色澄明となり、炭化物がなくなったら加熱をやめる

    • 冷やして、水20mLを加える • 蒸留器に連結する • Kにホウ酸溶液15mL、試液3滴*と水を入れる • Fから水酸化ナトリウム水溶液(2→5)30mLを入れる • 水10mLで洗い込む • 留液が80~100mLになるまで蒸留する • Kの液を0.005mol/L硫酸で滴定する *ホウ酸は(1→25)、試液は風呂もクレゾールグリーン・メチルレッド試液。滴定の色変化に使う