1. 日本の前提: 小売市場140兆円、EC化率6%、うちモバイルは2%
2. テクノロジーが「店舗・商品選択の自由」を開放し、小売が発展してきた
3. 1980年代: 地方において「1台目のクルマ」の普及が開始
4. 1台目のクルマ普及により主戦場は休日ロードサイドへ
5. 西友PBからスタートし、小売の成長とともに業態自体を変化させた良品計画
6. 1990年代~: 地方女性へのクルマ普及が進み、移動手段が劇的変化
7. 機動力をもつ女性の需要の受け皿となった、ユニクロやDgSの台頭
8. JSSSの非食品部門が、ロードサイド専門店に切り取られていった
9. ロードサイドを制した小売が日本の小売の歴史をつくった
10. ロードサイド飽和後の2000年代後半以降はオフラインでの入れ替え戦が起きにくく、勝者が固定化されている
11. CVSはロードサイドの覇権争いが終わった後も販売額を伸ばし続けている
12. CVSは「時間を売る小売」として単身化・共働化トレンドと共に成長