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組織マネジメントを自分なりに説明してみた

akky
December 24, 2020

 組織マネジメントを自分なりに説明してみた

組織マネージャーって、管理する人って印象が強くて、
何やってるかわからん。。。って人も多かったので、
まずは、組織マネージャーの役割を自分の解釈でアウトプットし、
社内に落とした資料です。
数回に分けて、作っていく予定

akky

December 24, 2020
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Transcript

  1. 本セミナーの注意点という「言い訳」 再現性はありません マネジメントは、人が違えば、使えないノウハ ウも沢山あると思います。ご自身の組織マネジ メントの考え方のヒントに、応用していただけ れば、幸いです。 そして、今のマネージャーを否定するものでは ありません。 これが「正解」という理解は「絶対禁止」です 2

    対象はミドルマネージャー このセミナーでは、トップマネジメントや小規 模チームではなく、その間に挟まれる中間組織 (課や部・室等)のマネジメントを想定した資 料です。 所説あります。 このセミナーでは、渡邉の経験からくる主観を 優先に言語化しています。 体型化された内容が知りたければ、書籍などを 見ていただいたほうが、確実です。
  2. 今日の流れ » 組織マネージャーの置かれる環境や目的 » Section 1 Section 2 » 組織マネージャーの役割

    » Section 3 » 組織マネジメント手法・評価・心意気等 » 鋭意作成中 4 アジェンダ
  3. 育ってきた環境・価値観もダイバーシティ 紡ぎたいキャリアも、十人十色 育ってきた環境が違うから・・・価値観が群雄割拠 12 50代 1961年 ~ 1970年 40代 1971年

    ~ 1980年 30代 1981年 ~ 1990年 ※2020年現在 新人類 バブル時代 氷河期世代 20代 1991年 ~ 2000年 Z世代 プレッシャー世代 ゆとり世代 Y世代 X世代
  4. 本当に「対立」しているのか? 何かの前提が間違えているのではないか? 17 A 企業の永続的 活動を実現する B 経営層の判断を 実行する C

    従業員の幸福を 追及する D トップダウンで 最速に動かす E 従業員の意見を 聞いて動く どっちも正しい・・・ しっかり実行して行かないと、 企業活動に支障が・・・ 従業員の幸せは、 十人十色だよね。。。
  5. 本当に「対立」しているのか? 何かの前提が間違えているのではないか? 18 A 企業の永続的 活動を実現する B 経営層の判断を 実行する C

    従業員の幸福を 追及する D トップダウンで 最速に動かす E 従業員の意見を 聞いて動く 企業としてのミッション実現の環境が、 従業員のキャリア実現の場所であれば、 そもそも、対立しない
  6. なので、組織マネージャーのお仕事は・・・ 20 • 価値観の取捨選択 • MVVの確立や既にあるMVVのブレイクダウン • 組織文化形成 • 採用・人材マネジメント

    • 視座の醸成 • 人材育成・評価・キャリア形成支援 • 情報やコミュニケーションフロー整備 • 組織運営 • 予算管理 • ファシリティ管理 • 労務管理
  7. 【再掲】目的は、ベクトルが違う価値観の取捨選択と、より高い視座の醸成 28 • 価値観の取捨選択 • MVVの確立 • 組織文化形成 • 採用・人材マネジメント

    • 視座の醸成 • 人材育成・評価・キャリア形成支援 • 情報やコミュニケーションフロー整備 • 組織運営 • 予算管理 • ファシリティ管理 • 労務管理
  8. 価値観の取捨選択 29 • ミッションとビジョンの確立 • 組織としての方向性を決める • 目的を共有する • Valueの確立と、組織文化の形成

    • 組織内で推奨される行動の定義 • 目的を達成するために、働きやすい空気づくり • 採用計画・適材配置などの、人材マネジメント • 仲間探し • 組織文化の浸透
  9. 視座の醸成 34 • 人材育成・評価・キャリア形成支援 • 「高い視座」の定義 = キャリアの形作り • キャリアに沿う、育成プラン

    • キャリアに沿っているか、評価する • 情報やコミュニケーションフロー整備 • 組織内での円滑な情報共有ラインの確立と把握と改善 • コミュニケーションラインの確立と把握と改善 • 組織編制の構築と見直し ※ 育成・評価に絶対的に必要
  10. 組織 視座が低いメンバーばかりだと、人が育たない 48 VISION MISSION 自分の仕事 組織 自分の仕事 役割ごとのMISSION しか与えられず

    細切れに 組織は分断化され コミュニケーションコスト すごい・・・ 自分たちの仕事に フォーカスするから、 壁もすごい ここから生まれるマネー ジャーも視座が低い マネージャーも 気苦労が絶えない VISIONも共有が大変
  11. ということで、視座の醸成のためにも、以下をやらねばね 55 • 人材育成・評価・キャリア形成支援 • 「高い視座」の定義 = キャリアの形作り • キャリアに沿う、育成プラン

    • キャリアに沿っているか、評価する • 情報やコミュニケーションフロー整備 • 組織内での円滑な情報共有ラインの確立と把握と改善 • コミュニケーションラインの確立と把握と改善 • 組織編制の構築と見直し ※ 育成・評価に絶対的に必要
  12. CREDITS Special thanks to all the people who made and

    released these awesome resources for free: » Presentation template by SlidesCarnival » Photographs by Unsplash » Diverse device hand photos by Facebook Design Resources 68