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Bリーグにおけるホームアドバンテージ / Home Advantage in B.Le...
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itosho
February 16, 2020
Programming
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Bリーグにおけるホームアドバンテージ / Home Advantage in B.League
Sports Analyst Meetup #6の登壇資料です
itosho
February 16, 2020
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Transcript
Bリーグにおけるホームアドバンテージ Sports Analyst Meetup #6 / @itosho
自己紹介 ▪伊藤 翔 @itosho ・コネヒト株式会社 執行役員CTO ・Backend Engineer / PHP,
Ruby, Go ・DAZN三昧 ・アルバルク東京 / NBAは贔屓チームなし ・⚽鹿島アントラーズ / トッテナム・ホットスパー ・⚾読売ジャイアンツ / 昔のアトランタ・ブレーブス
今年からデータ分析の勉強はじめました
本題に入る前に…
Bリーグについて ▪日本のプロバスケットボールリーグ ・一言で言うと、Jリーグのバスケ版 ・B1は全18クラブで構成(3地区制) ・2016年に開幕し、今シーズンで4年目 ・シーズン期間: 10月〜5月 ・日本代表も44年ぶりのオリンピック出場が決定!
今日のテーマ「ホームアドバンテージ」
ホームアドバンテージ ▪ホーム&アウェイ方式で行われるスポーツにおいて、ホームでの勝率が高くなること ・経験則としては誰もが認めるところ ・サッカーのW杯では開催国の所属する大陸の国が良い成績を収める傾向 ・ホームアドバンテージが生まれる要因 ・熱狂的なファンの存在(例: 浦和レッズ、阪神タイガースetc) ・本拠地の特徴を生かした戦略(例: ナゴヤドーム、カンプ・ノウ) ・ホーム勝率がサッカー65.2%、バスケット63.3%、野球53.6%というデータも存在する
・Pollard, R. (1986) Home advantage in soccer
疑問
歴史の浅いBリーグにおいて、 ホームアドバンテージは存在するのか?
調べてみた
2016-17シーズン
2016-17シーズン ▪全チームのホーム勝率: .502 ▪ホーム勝率>アウェイ勝率: 10チーム
ほぼない
2017-18シーズン
2017-18シーズン ▪全チームのホーム勝率: .524 ▪ホーム勝率>アウェイ勝率: 9チーム
2018-19シーズン
2018-19シーズン ▪全チームのホーム勝率: .546 ▪ホーム勝率>アウェイ勝率: 10チーム
2019-20シーズン(2月14日現在)
2019-20シーズン(2月14日現在) ▪全チームのホーム勝率: .535 ▪ホーム勝率>アウェイ勝率: 13チーム
シーズンごとの変化
上昇傾向
ちなみに
Jリーグ(昨シーズン)
Jリーグ(昨シーズン) ▪全チームのホーム勝率: .547 ▪ホーム勝率>アウェイ勝率: 12チーム (勝ち点ベースだと13チーム)
NPB(昨シーズン)
NPB(昨シーズン) ▪全チームのホーム勝率: .541 ▪ホーム勝率>アウェイ勝率: 11チーム
まとめ
Bリーグにもホームアドバンテージはありそう ▪単純化は禁物だが… ・今回は非常にシンプルな分析 ・観客数や会場、日程(移動)や対戦相手など考慮すべき条件はあるので断定は出来ない ・しかし、初年度からホーム勝率が向上してきているのは事実 ・特に今シーズンは現時点でホーム勝率が高いチームが増加 ・ファン(ブースター)が質量ともに増え、ホームアドバンテージの文化が育ってきているかも ・今後各チーム独自のアリーナ戦略が生まれて、戦術が高度化すると楽しそう!
参考文献 / サイト ・サッカーにおけるチーム別ホームアドバンテイジの統計学的定義 ・https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjtehpe/11/0/11_35/_pdf ・1993~1998年「ホームゲーム&アウェーゲーム勝率」 ・http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/bunseki.folder/h%26a.html ・Bリーグ公式サイト ・https://www.bleague.jp/ ・Jリーグ公式サイト
・https://www.jleague.jp/ ・NPB公式サイト ・http://npb.jp/
ご清聴ありがとうございました!