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打線組という個人サービスを Goで開発している話 / Indie Service Development by Go

itosho
July 06, 2022

打線組という個人サービスを Goで開発している話 / Indie Service Development by Go

「Let's Go Talk #1」でのLT資料です。

itosho

July 06, 2022
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Transcript

  1. ▪自己紹介 Let's Go Talk #1 • 伊藤 翔 @itosho •

    コネヒト株式会社 / CPO(ex-CTO) • 得意: バックエンド開発(Go, PHP) • 趣味: インディー開発、スポーツ観戦
  2. ▪打線組とは? Let's Go Talk #1 • https://dasengumi.com • 「◦◦で打線組んだ」ジェネレーター ◦

    SNSで気軽にシェアすることを想定 • 昨年リリース ◦ 全然流行ってない!
  3. ▪技術スタック Let's Go Talk #1 • よくあるしがないSPA • Backend ◦

    Go, echo, sqlx, MySQL, Nginx • Frontend ◦ TypeScript, React Hook, Chakra UI
  4. ▪技術的な特徴 Let's Go Talk #1 • Cloudinary ◦ imgixに似たCDNサービス(無料枠がimgixより多い) ◦

    dynamic text overlayが便利(日本語フォントは少ない) • Netlify ◦ Prerendering機能が神(しかも、無料) ◦ CSRのデメリットを解消してくれる(SEO, OGP)
  5. ▪”公私融解”の技術選定 Let's Go Talk #1 • もともとインディー開発では業務と違う技術を選ぶことが多かった ◦ 技術の幅を広げたり、実験の場と使ったりしていた •

    立場が変わり、業務で使う技術の勘どころが鈍くなってきた ◦ 一定水準の技術力があれば大丈夫的な言説にはやや否定的 ◦ その中で、社の技術戦略としてGoを採用することに ◦ https://tech-vision.connehito.com/ • インディー開発でもGoを使い倒すことに! ◦ チュートリアルや写経とは違う経験値が手に入る
  6. ▪”サービスオリエンテッド”の技術選定 Let's Go Talk #1 • 技術的な深堀りも好きだが、サービスのことを考えるのが好き • 思考のリソースをサービスに割きたい ◦

    どう書くかや何を使うかにあまり時間を割きたくない ◦ もちろん、技術者としての矜持は必要だが • Goは手に馴染んで、サービスにDeep Work出来る感覚があった ◦ 手に馴染む言語は人それぞれなのでGoがベストだとは思っていない