Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

VPoEとEM、そして スクラムマスターの道/Relationship between VPo...

KAKEHASHI
December 18, 2023

VPoEとEM、そして スクラムマスターの道/Relationship between VPoE, EM, and "Scrum Master Way

KAKEHASHI

December 18, 2023
Tweet

More Decks by KAKEHASHI

Other Decks in Business

Transcript

  1. 小田中 育生(おだなか いくお) 2009年に株式会社ナビタイムジャパン入社。研究開発部門に配属。プロ ダクトや開発プロセスのカイゼンを推し進め、アジャイルとの出会いか ら社内ではスクラムを積極的に導入し、VP of Engineeringを務める。 2023年10月、エンジニアリングマネージャーとして株式会社カケハシに ジョイン。テクノロジーとドメインに関する深い知識や経験をもって高

    速に仮設検証のサイクルを回すチームづくりとチームを起点にした事業 価値最大化に確約・集中・公開・尊敬・勇気している。 著書に『いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDX を支える開発手法』(2020年、インプレス、共著)がある。 ブログ: dora_e_m|note
  2. チームと組織の架け橋になりバリューを最大化する 足元のスプリントにフォーカスしながら数スプリント先も見据えてアクションする 1. チームのMVV言語化 a. インセプションデッキ作成 b. ワーキングアグリーメント作成・更新 2. ロードマップに沿った体制戦略の立案

    a. 中長期での体制案とそれを実現する採用計画の立案。採用活動自体にもコミット 3. チーム外とのコミュニケーションハブ a. コラボレーション計画の遂行 b. チーム同士の役割分担についての調整
  3. “スクラムマスターの道” https://scrummasterway.com/scrummasterway-ja.html レベル スコープ チーム・組織とのかかわり 1 私のチーム 開発チームの視点でものごとを見る 2 人間関係

    チームをもっと高い視点から見る チーム自身が外界との関係をより良くするために活 動する 3 システム全体 会社全体を1つのシステムとして捉え、 10,000フィート の距離から俯瞰する。 アジャイルの価値を組織レベルに引き上げる
  4. Lv1の活動の例: メンバーとの1on1 Product Manager Engineer Engineering Manager 毎週 隔週 もっと早く

    キャッチアップ して貢献したい 個の力よりも チームの力で 前に進みたい EMについてSNSで 話題になって た。どう思う? プロダクト品質 新価値創出 両方やりたい 1on1を通して個人と向き合う
  5. EMとして取り組んだこと プロダクトP 私たちのチーム 私たちが手伝うチーム PdM Member EM プロダクト バックログ プロダクト

    バックログ 進め方の相談 コラボレーション QAタイミングなど相談 支援 調整 プロダクトバックログ の扱い調整 ヘルプ対象
  6. 私はこうありたい。変幻自在でありたい。 1〜10の 10〜100の 100〜1,000の 1,000〜10,000の 3 1 3 1 3

    1 3 1 ある時は現場と 伴走し ある時は組織を 牽引し 組織の成長痛と 向き合い