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自己調整学習におけるメタ認知的 活動支援を目的とした LLMチューターシステムとの対話事例

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September 26, 2026

自己調整学習におけるメタ認知的 活動支援を目的とした LLMチューターシステムとの対話事例

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September 26, 2026

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  1. 自学習環境の課題 学習者一人で,適切な振り返りと調整を行うのは難しい とあるオンライン講座では 脱落率90%超もある.[1] 一人だけで 学習するの 難しい 適切な振り返りができず, より良い学習調整ができていない. 学習過程のモニタリング

    自己調整学習のサイクル 目標設定・計画 [1] Bezerra, L.N., Silva, M.T.: A review of literature on the reasons that cause the high dropout rates in the moocs. Revista Espacios 38(05) (2017) 振り返り・学習調整 4
  2. 先行研究[2] ダッシュボードによる支援では,学習調整を促しにくい 学習過程を可視化した学習分析ダッシュボードの効果を調べた. 結果: 学習の難易度によって,学習調整 を促しにくいことがある. 1. 難しすぎる場合: → 振り返る余裕がなくなる.

    2. 簡単すぎる場合: → 振り返る意義を感じない. [2] Saitoh, K., Watanabe, C., & Kikuchi, K. (2025, December). Exploring the Efficacy of Learning Analytics Dashboards for Metacognitive Activity Support in Self-learning. In International Conference on Information Integration and Web Intelligence (pp. 334-350). Springer Nature Switzerland. 5
  3. 実験要件 振り返りの意図を知るA1と知らないA2の二人で対話実験 「線形代数のベクトルと行列」を学習した後に,振り返りを行った. A1:発表者自身 A2:大学3年生 • 振り返りの意図と効果を 知っている • 振り返りの意図と効果を

    知らない • A1の事例は,LLMチュー ターシステムの設計意図に 沿った対話である • A2の事例は,LLMチュー ターシステムの設計意図を共 有していない状況での対話 である 13
  4. 分析観点 問題特定・ 原因の言語化 ・ 次の学習調整の言語化 を評価 1. 問題特定 学習者がLADに示された動画視聴ログや小テスト結果をもとに, 対話から考えるべき問題を特定できていたかを分析する.

    2. 原因の言語化 学習者が「何故間違えたのか」について,原因の特定ができていた かを分析する. 3. 次の学習調整の言語化 学習者が問題特定や原因の言語化から,次の学習調整について言 語化できていたかを分析する. 14
  5. A2とLLMチューターの対話 結果: 振り返りの対話を行うことなく、対話が終わった A1:発表者自身 A2:大学3年生 • 振り返りの意図と効果を 知っている • 振り返りの意図と効果を

    知らない • A1の事例は,LLMチュー ターシステムの設計意図に 沿った対話である • A2の事例は,LLMチュー ターシステムの設計意図を共 有していない状況での対話 である 19