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『Snow Monkey』と がっつりお付き合いしたからこそ見つけた マネタイズ・ブランディング

『Snow Monkey』と がっつりお付き合いしたからこそ見つけた マネタイズ・ブランディング

2019年5月25日に開催のSaCSS Special22でお話させてもらった内容のスライドです

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ah-kutsu

May 25, 2019
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Transcript

  1. 『Snow Monkey』と がっつりお付き合いしたからこそ見つけた マネタイズ・ブランディング アクツユミ

  2. こんにちは アクツユミと申します

  3. こんにちはアクツです 神奈川県の藤沢市からやってきました (ここに住むともれなく湘南ナンバーになるよ) 普段は東京のWeb制作会社    で WordPressを利用したサイト制作をしています WordPressコミュニティで活動もしています ・WordCampTokyo 2017~実行委員 ・Kanagawa

    WordPress Meetup主催メンバー
  4. こんにちはアクツです どうぞよろしくお願いします! Tシャツ大好き! ぜひ札幌来た記念になにか素敵なTシャツをゲットしたいです その他情報 ブログ:https://ah‑kutsu.net Twitter:@japonlove Facebook:アクツユミ

  5. 本日の流れ

  6. 本日の流れ Snow Monkey大好きな私からみたSnow Monkeyの魅力 Snow Monkeyに出会うまでの仕事の仕方・出会ってからの仕事の仕方 Snow Monkey制作のメリット・デメリット Snow Monkeyで作り続けたからこそ見えたこと

  7. そう!Snow Monkey制作者の前で ひたすらSnow Monkeyの話をするという なかなかの感じです。 (ドキドキ)

  8. 私はSnow Monkeyが大好きです ということで

  9. どれぐらい好きかというと擬人化してしまうぐらい好きです 「世界の中心 Snow Monkey」で検索するとでてくるよ

  10. の魅力

  11. Snow Monkeyの魅力 “ノーコーディングで美しいサイトをつくれる機能性” (公式サイトより引用) テーマインストール後、カスタマイザーよりあれこれ設定するだけで シンプルできれいなサイトが出来上がる ロゴと写真が良いと更に美しいサイトが出来上がる

  12. Snow Monkeyの魅力 つまり テーマ自体がイケメン! もとのベースがそもそもシンプルでイケメン。 イケメンにおしゃれな服を着せたらそりゃイケメン度もアップするだろう

  13. Snow Monkeyの魅力 ビジュアルだけじゃない! ほしい機能がほしい場所に簡単に設置できる豊富なウィジェット SNS対策や、SEO対策もカスタマイザー画面で設定できる

  14. Snow Monkeyの魅力 “クリーンなコードによる高い拡張性を備えた WordPress テーマ” (公式サイトより引用) 各テンプレートやパーツなど要所にhookが設置してあり拡張性が高い 子テーマのようにテンプレートまるごとの書き換えもできる

  15. Snow Monkeyの魅力 超安心!公式のサポートフォーラムがサポート力がすごい ファンたちのコミュニティも暖かく楽しい! Snow Monkeyユーザ同士のやりとりでいろいろ支え合ったり、 お互いを高め合ったりととてもよい空気でコミュニケーションができる イケメンはフォローまで素晴らしい

  16. Snow Monkeyの魅力 Snow Monkey Blocksプラグインでさらに簡単に 素敵なサイトがつくりだせる サイトづくりに必要なブロックが揃っており、テーマとこのプラグインを 入れれば、さらに素敵なサイト制作が可能 ブロックエディタ上での編集がとてもやりやすい。

  17. Snow Monkeyの魅力 Snow Monkeyでこのようなサイトが作れます

  18. Snow Monkeyに出会う前について 話はかわりまして、自分語りをちょっと

  19. WordPressとの出会い もともとはHTMLとCSS(+JSやFlashなどちょろっと)で静的サイトを つくるといういわゆるマークアップエンジニアだった 「このサイトWordPressで作ってね~」 と突然案件が降りかかる

  20. WordPressとの出会い このとき、PHPって美味しいの?レベル。かろうじてforとかwhileはJSを 触ってたので動きはわかるぐらい 当然、デフォルトのテーマ(twenty∼)のコードが理解できない。 そもそもテンプレート構造もわかっていない HTMLとCSSだけは読める もう契約成立されていて、この強制エンカウントは離脱できない(涙)

  21. 書いてあること わからなすぎるからテーマ 1からつくろう

  22. WordPressとの戦い とりあえず、HTMLとCSSでマークアップ 当然全ページ同じ画面しか表示されない 「{動的に変えたい部分} WordPress」でgoogle先生から提示されたコード をコピペする ひたすらこれの繰り返し。コピペしたコードは何一つ理解できていない

  23. WordPressの戦い 初陣 勝利 そんなんだが、サイトは無事(?)できあがる 蛇足だが、今現在もそのサイトはまだ運用されている 今振り返るとなかなかスリリングなコードだらけだと思う

  24. この結果 WordPressのサイト構築 私でもできるじゃん!

  25. 以降・・・ デザイナーが作ってくれたデザインを元に1からオリジナルテーマを制作

  26. 1からオリジナルテーマ作るメリット 1からマークアップするため、細かいところまでデザインどおりに 対応できる ひたすらコードと向き合うことになるので、自然とPHPやWordPressの 関数を知ることができる = エンジニア力の向上

  27. 1からオリジナルテーマ作るデメリット デザイナーありきの作業スタイル。デザインが上がらないと作業に 取り掛かれない 1からつくるために制作にものすごい時間がかかる エンジニアがそこそこの状態までもっていかないとページの入れ込み すら先行してできない

  28. ここでお気づきだろうか

  29. エンジニアとして低スキル さきほどの話に触れてないが、FTPで作業しててVPSとか使ってない Git管理もしてなかったよ(爆)

  30. つまり10年前のスタイルで開発をしていた自分 最近話題のWordPress12万円教材について物申してた人が言ってた WordPress開発の代表例そのものやないかーい!

  31. まあ結果からすると、 ご飯食べられてましたし、 エンジニアとしてスキルも伸ばせているので よし(笑)

  32. 閑話休題

  33. Snow Monkeyに出会ってからは

  34. デザイナーがいないサイト制作 XDやPhotoshopなどでデザインを起こさない、 最初からSnow Monkeyのウィジェットやブロックの組み合わせで プロトタイプのサイトを作っていく 早くワイヤーができあがるのがとても良い

  35. ローカル環境を準備しなくても良い ローカル環境構築しない、最初からテストサーバで構築していく WordPress管理画面上でほとんどのカスタマイズを行うため、 ローカルで作業するとかえって余計な手間になってしまうこともある

  36. 細かな調整はCSSで カスタマイザーの追加CSSで組み立てていく 場合によっては、ローカルでSCSSを書いてコンパイルしたものをコピペし たり、オンラインのジェネレータでコードを生成したりもするが、 基本的には追加CSS画面でつくりあげてく

  37. どうしても制御したい部分だけプログラミング 子テーマを用意して、そちらでテンプレートの上書きや、コード記述をして 制御(これまで) My Snow Monkeyの利用(制御用のオリジナルプラグインを用意 (最近から 今後はこちらをおすすめ)

  38. Snow Monkeyでサイト制作する メリット

  39. Snow Monkeyで制作するメリット 1人でワイヤーフレーム作成からサイト公開まで完結できる 利益を自分の作業で生み出すことができる(=マネタイズ) エンジニアでもブラウザーデザインすることによってサイトを作り出せる デザイナーでも、難しいコーディングやプログラミングをしないことにより サイトを作り出せる

  40. Snow Monkeyで制作するメリット すでにあるブロックやウィジェットの組み合わせで行うので、 プロトタイプまでの組み上げるのが早い

  41. Snow Monkeyで制作するメリット 受注先に確認URLを教えてしまえば、都合の良いタイミングで 見てもらえる サイト制作がどんな進捗なのかわかるので、どうなってるか不安を抱かせる ことをしないですむ 随時意見を貰えるのでトライアル&エラーがやりやすい

  42. Snow Monkeyで制作するメリット 最初からサイトになってることによって、 ペライチ画像でデザインを提出するより、あれこれサイトを 触れる部分もあり、結果、満足感をもってもらえることが多い

  43. Snow Monkeyで制作するメリット 困ったときに聞ける環境がある Snow Monkeyの制作者が日本人のため、言語の壁がない フォーラムやコミュニティという受け口がある 割と本音で相談などができ、お互い弱みも強みもさらけ出せるのがよい →解決や発展性が早い要因になってると思う

  44. Snow Monkeyで制作するメリット プログラム・コードによるカスタマイズがしやすい コードで制御できる部分が多いため、無理やり他のプラグインを たくさん入れ込んで開発したり、ベースのテーマをゴンゴンいじくる必要が ない。シンプルな管理ができる

  45. Snow Monkeyでサイト制作する デメリット

  46. Snow Monkeyで制作するデメリット ある程度枠組みなどが決まってしまうために、同じような パターンのデザインが多い 組み合わせを変えたり、CSSでアレンジをしてなるべく同じ印象にならない ように対応している

  47. Snow Monkeyで制作するデメリット 生みの苦しみに遭遇する これまでデザイナーが頑張っていた生み出す苦しみを自分がかかえることに なるので、ピンとこない場合はひたすらスランプに陥る 同じようにコードやプログラムを打たなければいけない苦しみをデザイナー がかかえることになることもあると思う

  48. Snow Monkeyで制作するデメリット Gitで全部データ管理ができない これまでテーマでゴリゴリ書いて来た部分が、カスタマイザーや投稿画面に 入れ込まれていくために、Git管理の恩恵が受けにくい カスタマイズした部分のバックアップやデータ移行は、 バックアッププラグイン(All in One WP

    Migration)で補填していく
  49. Snow Monkeyで制作するデメリット 複数人で開発がしにくい カスタマイザーやブロックでやっていく都合上、複数人で作業がしにくい ので、だいたい1人でサイト制作を受け持つことになる

  50. 1つのテーマで作り続けたからこそ 見えたこと

  51. 1つのテーマで作り続けたからこそ見えたこと できること、できないことを把握できることにより、 サイト制作スピードが早い お客様に提案するときも返答がスピーディにできる

  52. 1つのテーマで作り続けたからこそ見えたこと 使い続けることを公表するだけで自然とコミュニケーションが生まれた ‑ 助けてもらえる確率が高くなる ‑ 仲間を助けられる = 貢献できる 作り続けてるだけで、SnowMonkeyでサイト制作数 No.1になる

    (今はひょっとしたらNo.1じゃないかもですが) 偶然こんな恩恵も
  53. 1つのテーマで作り続けたからこそ見えたこと 1つのテーマを通して積み重ねた経験と知識によって、 自分の強みが生まれた = ブランディング

  54. 特に狙ってやったわけではなく、 好きなものを好きなだけ活用した結果 自分を活かす道が増えた なんてラッキーなのだろう

  55. 今後の課題

  56. 今後の課題 Snow Monkeyのユーザを増やすお手伝いをしたい また、ユーザが増えたことにより、もっと自分の能力や 知識も高めていかないと、ブランディングを維持できない ので、これまで以上にSnow Monkeyと向き合う必要がある

  57. よりコアに貢献する これまでは、使用者として意見やバグ報告などしかしていなかったが 今後はより内部まで貢献していくことでSnow Monkeyを輝かせる 助けをしたい Snow Monkeyのプロダクトに貢献する

  58. より役に立つ情報を広報する Snow Monkey大好き!などはブログやSNSなどでもいいつづけていくが、 具体性の欠けるものばかりだったので、ドキュメンテーションやノウハウな どをもっと周知したい Snow Monkeyのプロダクトに貢献する

  59. まとめ

  60. まとめ テーマを有効活用していくことによって、全部を1人で行うことができる ようになる テーマ1つでもとことん向き合うことによって、自分の価値を高めること ができる デメリットもあるけど、テーマありきのサイト制作はメリットの恩恵が 思ったより大きい

  61. まとめ Snow Monkeyはいいぞ!

  62. 聞いてくれて ありがとうございました