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【LINE WORKSユーザー登壇】導入を経て1年、 黒部市社協ヘルパーの働き方の変化

LWUG
September 08, 2020

【LINE WORKSユーザー登壇】導入を経て1年、 黒部市社協ヘルパーの働き方の変化

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September 08, 2020
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  1. 理事会 7名 評議員会 8名 評議員選任 解任委員会 監事 2名 苦情解決 第三者委員会

    事務局長 総務課 地域福祉課 在宅福祉課 経営戦略係 法人運営係 施設運営班 生活支援係 地域支援係 地域包括支援班 居宅訪問介護係 居宅介護支援係 3役会議 事務局 係長会議 共生推進係 人事労務・経営基盤・法人運営 中長期ビジョン策定・横断型PT 共生社会・くろべネット 個別支援・福祉資金・自立支援 地区社協・ボランティア・共同募金 黒部市東部地域包括支援センター (受託) ホームヘルプセンター ケアセンター 黒部市福祉センター(直営) 黒部市宇奈月福祉センター(指定管理) 各課 定例会議 職員 全体会議 組織図
  2. 在宅福祉課(ホームヘルプ事業の業務フロー) 正職員ホームヘルパー6名 事務所 登録ホームヘルパー20名 直接利用者宅へ訪問 週に一回程度報告記録 シフト確認、研修等 利用者宅へ訪問 事務所に戻る 自宅に帰る

    申し送り、引き継ぎ サービス提供責任 緊急時の連絡 事務所に居るが、 基本訪問していることが多い。 1利用者に対し複数人 のヘルパーが訪問 利用者数165名(2020.8.1現在)
  3. 作戦Ⅰ 社内アンバサダーを創る! 誰が伝えるか? どのように伝えるか? いつ伝えるか? ITに強い若手は見方に ITが苦手な世代から理解を深め足並みを 揃えてスタート 少しずつ、着実なStepで! ※そこが介護系福祉職員のポイントかも

    聞きやすい方法、受け入れやすい方法 味方をつくる。 役職員 係長以上8名 常勤職員 26名 登録ヘルパー 初回5名~ 現在17名加入 外部連携 事業に関わる外 部企業、アドバ イザー等と連携
  4. 作戦Ⅱ ポリシーをつくる! みんなが 主体的に考えていくしくみ ルールじゃなくてポリシー LINEWORKS社内運用 POLICY 1 ツールとして活用しよう コミュニケーションとスケジュール共有のツールであって、

    これによってリアルな会話や話し合いに変わるものではなくサ ポートする役割として活かしていくことが大切です。 2 受け取る人の気持ちを考えよう 文字によるコミュニケーションは、誤解を招きやすくニュア ンスが伝えづらい時もあります。受ける側の気持ちを考えて メッセージを発信したり、スタンプを使って上手に伝えましょ う。 3 みんなで使いやすい環境をつくっていこう 使い方の課題や困りごとが見つかった時は、みんなで話し合 い運用を考えていきます。 ルールで縛ると苦しくなる…本末転倒
  5. 作戦Ⅲ ※総務系の皆さん向け Stepを間違えない! 導入じゃなくて、 活用することを考える。 管理じゃなくて、 働きやすい環境整備。 順番に少しずつ 間違えると…オワリ説 「トーク」も「カレンダー」も「掲示

    板」も「アンケート」もできる最高の ツールを導入しますから使いましょう! 少しずつ、着実なStepで! ※そこが介護系福祉職員のポイントかも トーク ・報告 ・連絡 ・コミュニケーション カレンダー ・スケジュール ・勤務把握 グループ作成 ・利用者グループ ・情報共有 アンケート・掲示板 ・調査 ・回覧