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公開用編集版_奈良女子大学プレゼンセミナー_20220826

mashun07
December 31, 2022

 公開用編集版_奈良女子大学プレゼンセミナー_20220826

2022年8月26日に奈良女子大学さんで講演したプレゼンセミナーのスライドを公開用に編集したものです。これまで中高生向けに開催してきたもの(以下リンク)を発展させたものになります。https://s-castle.com/research-info/news-for-students/12082/
スライド中で例示したデータやプロジェクトは架空のものです。

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December 31, 2022
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  1.  ⽂部科学省科学技術⼈材育成費 科学技術イノ ベ ーション創出に向けた⼤学フェローシッ プ 創設事業 科学技術振興機構ʢJST)次世代研究者挑戦的研究 プ ロ

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    • エネルギー通貨であるATPを合成します • 電子伝達鎖があります • アポトーシス誘導にも関わります • 自然免疫にも関わります • 独自のDNA(ミトコンドリアDNA)を持ちます • ネットワーク構造をとっていたり、時には断片化したりもします • 細胞の代謝調節に大事です • 細胞質のタンパク質凝集塊を取り込んで分解する機能もあります • 活性酸素種を生じます • ダメージを受けます • ダメージを受けたミトコンドリアが増えると細胞の恒常性が乱れ ます • 細胞が持つ、細胞の中のタンパク質やオルガネラを分解するため の仕組みです • 細胞質成分を膜構造で取り囲み、リソソームへ運んで中身を分解 します • ギリシャ語から自食作用とも言われています • 酵母からヒトまで広く保存されている仕組みです • オートファジーがだめになると細胞内で異常なタンパク質が蓄積 したりすることが観察されています • 個体発生にも大事です • 細胞内に侵入した細菌を排除することにも関わります • 老化制御にも関わる可能性があります • がんにも関わります • 〇〇にも関わります。□□にも関わります मਖ਼લ ͱʹ͔͘จࣈ਺ɾ৘ใྔ͕ଟ͗͢Δʂ 
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    • エネルギー通貨であるATPを合成します • 電子伝達鎖があります • アポトーシス誘導にも関わります • 自然免疫にも関わります • 独自のDNA(ミトコンドリアDNA)を持ちます • ネットワーク構造をとっていたり、時には断片化したりもします • 細胞の代謝調節に大事です • 細胞質のタンパク質凝集塊を取り込んで分解する機能もあります • 活性酸素種を生じます • ダメージを受けます • ダメージを受けたミトコンドリアが増えると細胞の恒常性が乱れ ます • 細胞が持つ、細胞の中のタンパク質やオルガネラを分解するため の仕組みです • 細胞質成分を膜構造で取り囲み、リソソームへ運んで中身を分解 します • ギリシャ語から自食作用とも言われています • 酵母からヒトまで広く保存されている仕組みです • オートファジーがだめになると細胞内で異常なタンパク質が蓄積 したりすることが観察されています • 個体発生にも大事です • 細胞内に侵入した細菌を排除することにも関わります • 老化制御にも関わる可能性があります • がんにも関わります • 〇〇にも関わります。□□にも関わります मਖ਼લ ͜Ε͚ͩͷ৘ใྔΛݟͤͨΒฉ͖ख͸ Ͳ͏ײ͡ΔͩΖ͏ʁ ͜ͷ৘ใ͸ຊ౰ʹશͯඞཁ͔ͳʁ
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    • エネルギー通貨であるATPを合成します • 電子伝達鎖があります • アポトーシス誘導にも関わります • 自然免疫にも関わります • 独自のDNA(ミトコンドリアDNA)を持ちます • ネットワーク構造をとっていたり、時には断片化したりもします • 細胞の代謝調節に大事です • 細胞質のタンパク質凝集塊を取り込んで分解する機能もあります • 活性酸素種を生じます • ダメージを受けます • ダメージを受けたミトコンドリアが増えると細胞の恒常性が乱れ ます • 細胞が持つ、細胞の中のタンパク質やオルガネラを分解するため の仕組みです • 細胞質成分を膜構造で取り囲み、リソソームへ運んで中身を分解 します • ギリシャ語から自食作用とも言われています • 酵母からヒトまで広く保存されている仕組みです • オートファジーがだめになると細胞内で異常なタンパク質が蓄積 したりすることが観察されています • 個体発生にも大事です • 細胞内に侵入した細菌を排除することにも関わります • 老化制御にも関わる可能性があります • がんにも関わります • 〇〇にも関わります。□□にも関わります मਖ਼લ मਖ਼ޙ จষΛݮΒͨ͠ / λΠτϧΛ޻෉ͨ͠ ו׍׵ך铡僇ך倯ָ鋅װְׅ فٖئٝ׾耀ֻ孡חז׷ ൃදʹ௚઀ؔΘΓͷͳ͍୯ޠ͸എܠઆ໌ʹ΋ొ৔ͤ͞ͳ͍ʂ
  18. 43 ਤ΍ϑϩʔνϟʔτΛ࢖ͬͯϓϨθϯ͢Δ޻෉Λͯ͠ΈΑ͏ʂ ࣮ݧख๏εϥΠυͷमਖ਼Ҋ मਖ਼ޙ จষΛݮΒͨ͠ / λΠτϧΛ޻෉ͨ͠ ו׍׵ך铡僇ך倯ָ鋅װְׅ فٖئٝ׾耀ֻ孡חז׷ まず、実験Aを行った。そこで・・

    ・という結果が得られたので、次に 実験Bを行うこととした。実験Bでは ・・・という結果が得られたので、 続いて実験Cを行うこととした。そ こではこういう結果が得られたので 、以上の結果をまとめて、・・・と いう可能性を考えています。・・・ 㹋꿀A 㹋꿀B 㹋꿀C 穠锷 فٖئٝך耀ֹ䩛חז׏׋א׮׶דծ荈ⴓךأٓ؎س׾ 鋅湫׃ג׫״ֲ ז׷ץֻ㔳׾⢪׏ג铡僇דֹ׷״ֲח׃״ֲ ו׍׵ך铡僇ך倯ָ鋅װְׅ فٖئٝ׾耀ֻ孡חז׷ ൃදʹ௚઀ؔΘΓͷͳ͍୯ޠ͸എܠઆ໌ʹ΋ొ৔ͤ͞ͳ͍ʂ
  19. ग़ժ߬฼ʹ͓͍ͯɺμϝʔδΛड͚ͨϛτίϯυϦΞ͸ 
 ͲͷΑ͏ʹ෼ղɾআڈ͞ΕΔͷ͔ʁ Mashun ONISHI Oct 29, 2022 
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    Department of Mitochondrial Proteostasis (AG. Thomas Langer) 
 Max Planck Institute for Biology of Ageing, Cologne, Germany FOR BIOLOGY OF AGEING Wild-type empty vector p-GET1 p-GET1 get1Δ HFR rry 2 h Ϟσϧੜ෺ɾग़ժ߬฼
  20. 57 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore

    Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO Figure 1. Overview of mitophagy. Mashun Onishi et al The EMBO Journal Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 マイトファジー 
 レセプターの集積 隔離膜形成 リソソーム/ 
 液胞 分解! ミトコンドリア ダメージ/ ストレス ϚΠτϑΝδʔ͸ෆཁɾ༨৒ͳϛτίϯυϦΞͷআڈʹಇ͘
  21. 58 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore

    Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO Figure 1. Overview of mitophagy. Mashun Onishi et al The EMBO Journal Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 マイトファジー 
 レセプターの集積 隔離膜形成 リソソーム/ 
 液胞 分解! ミトコンドリア ϛτίϯυϦΞບ্ʹϚΠτϑΝδʔϨηϓλʔ͕ू·Δ ダメージ/ ストレス εϙοτϥΠτ͔ϙΠϯλΛ࢖͍ɺઆ໌͍ͯ͠Δ ՕॴΛࢦࣔͭͭ͠͠࿩͢
  22. 59 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore

    Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO Figure 1. Overview of mitophagy. Mashun Onishi et al The EMBO Journal Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 マイトファジー 
 レセプターの集積 隔離膜形成 リソソーム/ 
 液胞 分解! ミトコンドリア ダメージ/ ストレス ִ཭ບ͕ด͡ɺϦιιʔϜ / ӷ๔ͱ༥߹͢Δ͜ͱͰத਎͕෼ղ͞ΕΔ
  23. 60 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore

    Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO Figure 1. Overview of mitophagy. Mashun Onishi et al The EMBO Journal Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 隔離膜形成 リソソーム/ 
 液胞 分解! ミトコンドリア ϚΠτϑΝδʔ͸ෆཁɾ༨৒ͳϛτίϯυϦΞͷআڈʹಇ͘ ダメージ/ ストレス マイトファジー 
 レセプターの集積
  24. 62 ݚڀ໨త ͜Ε·Ͱෆ໌ͩͬͨ͜ͱ ͜ͷݚڀͰ໌Β͔ʹ͢Δ͜ͱʹ ݚڀ໨త ໨తୡ੒ͷͨΊɺௐ΂ͨ͜ͱ / ཱͯͨԾઆ ݚڀ໨తͷεϥΠυͰࣔ͢͜ͱ̏ͭ 1

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  26. 66 ݚڀ໨తͷεϥΠυͰࣔ͢͜ͱ̏ͭ ͜Ε·ͰͷݚڀͰ͸Կ͕՝୊ͱͯ͠࢒͍ͬͯͨͷ͔ʁ Կ͕ෆ໌ͩͬͨͷ͔ʁ ͳͥΘ͔͍ͬͯͳ͔ͬͨͷ͔ʁ 1 ʢഎܠͷઆ໌ͷޙɺ՝୊Λ࿩͢ʂʣ
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  27. 67 ݚڀ໨తͷεϥΠυͰࣔ͢͜ͱ̏ͭ ͜Ε·ͰͷݚڀͰ͸Կ͕՝୊ͱͯ͠࢒͍ͬͯͨͷ͔ʁ Կ͕ෆ໌ͩͬͨͷ͔ʁ ͳͥΘ͔͍ͬͯͳ͔ͬͨͷ͔ʁ 1 ʢഎܠͷઆ໌ͷޙɺ՝୊Λ࿩͢ʂʣ
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  28. 69 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore

    Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO Figure 1. Overview of mitophagy. Mashun Onishi et al The EMBO Journal Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 隔離膜形成 リソソーム/ 
 液胞 分解! ミトコンドリア ϚΠτϑΝδʔ͸ෆཁɾ༨৒ͳϛτίϯυϦΞͷআڈʹಇ͘ ダメージ/ ストレス マイトファジー 
 レセプターの集積
  29. 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome

    Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO 70 Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 ϚΠτϑΝδʔ͸ෆཁɾ༨৒ͳϛτίϯυϦΞͷআڈʹಇ͘ マイトファジー 
 レセプターの集積
  30. 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome

    Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO 71 Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 ϚΠτϑΝδʔ͸ෆཁɾ༨৒ͳϛτίϯυϦΞͷআڈʹಇ͘ ⼩胞体タンパク質Get1/2Λࣦͬͨ߬฼Ͱ͸ɺ 
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 レセプターの集積 ࠓճͷݚڀɿGet1/2͕ϚΠτϑΝδʔͷ׆ੑԽʹؔΘΔػߏΛൃݟ ະղܾͷ໰୊
  31. 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome

    Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO 72 Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 ϚΠτϑΝδʔ͸ෆཁɾ༨৒ͳϛτίϯυϦΞͷআڈʹಇ͘ ⼩胞体タンパク質Get1/2Λࣦͬͨ߬฼Ͱ͸ɺ 
 ϚΠτϑΝδʔͷޮ཰͕௿Լ͍ͯ͠Δ ͜Ε·Ͱͷݚڀ Get1/2ͷػೳ͕ϚΠτϑΝδʔʹେࣄʁ マイトファジー 
 レセプターの集積 ࠓճͷݚڀɿGet1/2͕ϚΠτϑΝδʔͷ׆ੑԽʹؔΘΔػߏΛൃݟ ະղܾͷ໰୊ ࣗ෼͕஫໨͍ͯ͠Δ఺ʹ য఺Λ౰ͯΔ
  32. 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome

    Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO 73 Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 ⼩胞体タンパク質Get1/2Λࣦͬͨ߬฼Ͱ͸ɺ 
 ϚΠτϑΝδʔͷޮ཰͕௿Լ͍ͯ͠Δ ͜Ε·Ͱͷݚڀ Get1/2ͷػೳ͕ϚΠτϑΝδʔʹେࣄʁ マイトファジー 

  33. 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome

    Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO 74 Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 ⼩胞体タンパク質Get1/2Λࣦͬͨ߬฼Ͱ͸ɺ 
 ϚΠτϑΝδʔͷޮ཰͕௿Լ͍ͯ͠Δ ͜Ε·Ͱͷݚڀ Get1/2ͷػೳ͕ϚΠτϑΝδʔʹେࣄʁ マイトファジー 

  34. 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome

    Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO 75 Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 ⼩胞体タンパク質Get1/2Λࣦͬͨ߬฼Ͱ͸ɺ 
 ϚΠτϑΝδʔͷޮ཰͕௿Լ͍ͯ͠Δ ͜Ε·Ͱͷݚڀ Get1/2ͷػೳ͕ϚΠτϑΝδʔʹେࣄʁ マイトファジー 

  35. ϚΠτϑΝδʔ͸ෆཁɾ༨৒ͳϛτίϯυϦΞͷআڈʹಇ͘ 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore

    Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO 76 Onishi M, Yamano K, et al., EMBO J. 2021 ⼩胞体タンパク質Get1/2Λࣦͬͨ߬฼Ͱ͸ɺ 
 ϚΠτϑΝδʔͷޮ཰͕௿Լ͍ͯ͠Δ ͜Ε·Ͱͷݚڀ Get1/2ͷػೳ͕ϚΠτϑΝδʔʹେࣄʁ マイトファジー 

  36. 81 ࣮ݧ݁ՌͷݟͤํΛ޻෉͠Α͏ʂ ؚٓؿכ鋅װֻׅ⥜姻׃״ֲ ⥜姻⵸ ⥜姻䖓 ໺ੜܕג و؎زؿ؋آ٦⡚♴ 岣湡׃ג妜׃ְהֿ׹ָ♧湡 ד׻ַ׷䊨㣗׾׃ג׮葺ְ ؚٓؿכ鋅װֻׅ⥜姻׃״ֲ

    ⥜姻⵸ ⥜姻䖓 ໺ੜܕג و؎زؿ؋آ٦⡚♴ 岣湡׃ג妜׃ְהֿ׹ָ♧湡 ד׻ַ׷䊨㣗׾׃ג׮葺ְ ஫໨ͯ͠΄͍͠ͱ͜Ζ͕Ұ໨Ͱ Θ͔Δ޻෉Λͯ͠΋Α͍ʂ
  37. 84 ࣮ݧ݁ՌͷεϥΠυλΠτϧ͸Ͳ͏෇͚Δʁ Onishi M et al., Biochem Biophys Res Commun,

    503 (2018) 14–20. λΠτϧʹ৘ใ͕ͳ͍ λΠτϧΛݟΕ͹ͦͷεϥΠυͷཁ໿͕Θ͔Δ λΠτϧͷεϖʔεΛ࢖͏Ҏ্ɺԿ͔͠Βͷ
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  38. 85 ࣮ݧ݁ՌͷεϥΠυλΠτϧ͸Ͳ͏෇͚Δʁ Onishi M et al., Biochem Biophys Res Commun,

    503 (2018) 14–20. λΠτϧΛݟΕ͹ͦͷεϥΠυͷཁ໿͕Θ͔Δ λΠτϧͷεϖʔεΛ࢖͏Ҏ্ɺԿ͔͠Βͷ
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  39. 87 ぐ갪湡׾אזּ鎉衝׾׃׏ַ׶ה⡲׹ֲ ת׆ծA׾遤ְת׃׋կ մմהְֲ穠卓חז׶ת׃׋կ 如חծB׾遤ְת׃׋կ մմהְֲ穠卓חז׶ת׃׋կ 剑䖓חծC׾遤ְת׃׋կ ז׿דB׾װ׷ך ז׿דֿך㹋꿀װ׏ג׷׿׌׏ֽ ׉׮׉׮湡涸׏גז׿׌׏׋׏ֽ

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  40. 88 䝤湡甧׍ׅ׷㔳䕎כ⢪欽׾鼘ֽ״ֲ 㔳䕎׾⢪ֲהֹך㔊⾱⵱ 1 垥彊葿״׶衅׍滠ְ׋葿׾⢪ֲ ABC ABC ABC ABC ABC

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  41. 92 ݁࿦εϥΠυͷ࡞੒ͷώϯτᶄ എܠઆ໌Ͱ࢖ͬͨਤΛ࠶ొ৔ͤ͞ɺͲͷ෦෼͕৽͘͠Θ͔͔ͬͨϋΠϥΠτ͢Δ Onishi M, Yamano K, et al., EMBO

    J. 2021 conserved residues in the Atg11-interacting motif or impairment of CK2 function destabilizes Atg32-Atg11 interactions and strongly suppresses mitophagy (Aoki et al, 2011; Kondo-Okamoto et al, 2012; Kanki et al, 2013), suggesting that CK2-dependent phosphory- lation could act as a regulatory step to activate Atg32 for recruiting Atg11 to mitochondria. A recent study has demonstrated that the protein phosphatase suggest minor or no mitophagy deficiencies in cells lacking Yme1 (Welter et al, 2013; Gaspard & McMaster, 2015), raising the possibil- ity that Yme1-dependent processing may be relevant to Atg32-medi- ated mitophagy in some specific strains and/or under some specific conditions. Regulation of mitophagy via ER factors 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO Figure 1. Overview of mitophagy. (1) Intra- and extracellular cues promote isolation of excess or damaged mitochondria via fragmentation of tubular networks. (2) Mitophagy receptors or ubiquitin– autophagy adaptors that confer selectivity for degradation are recruited and/or activated on the surface of mitochondria. (3) Core autophagy-related proteins target to mitochondria and generate the isolation membrane/phagophore surrounding mitochondria. (4) Targeted mitochondria are enclosed and sequestrated by autophagosomes. (5) Autophagosomes are transported and fused with lytic compartments such as vacuoles in yeast or lysosomes in mammals. (6) Lysosomal or vacuolar acidic hydrolases flow into autophagosomes to degrade mitochondria, and the contents will be recycled. Mashun Onishi et al The EMBO Journal എܠεϥΠυ
  42. 93 ݁࿦εϥΠυͷ࡞੒ͷώϯτᶄ എܠઆ໌Ͱ࢖ͬͨਤΛ࠶ొ৔ͤ͞ɺͲͷ෦෼͕৽͘͠Θ͔͔ͬͨϋΠϥΠτ͢Δ Onishi M, Yamano K, et al., EMBO

    J. 2021 conserved residues in the Atg11-interacting motif or impairment of CK2 function destabilizes Atg32-Atg11 interactions and strongly suppresses mitophagy (Aoki et al, 2011; Kondo-Okamoto et al, 2012; Kanki et al, 2013), suggesting that CK2-dependent phosphory- lation could act as a regulatory step to activate Atg32 for recruiting Atg11 to mitochondria. A recent study has demonstrated that the protein phosphatase suggest minor or no mitophagy deficiencies in cells lacking Yme1 (Welter et al, 2013; Gaspard & McMaster, 2015), raising the possibil- ity that Yme1-dependent processing may be relevant to Atg32-medi- ated mitophagy in some specific strains and/or under some specific conditions. Regulation of mitophagy via ER factors 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO Figure 1. Overview of mitophagy. (1) Intra- and extracellular cues promote isolation of excess or damaged mitochondria via fragmentation of tubular networks. (2) Mitophagy receptors or ubiquitin– autophagy adaptors that confer selectivity for degradation are recruited and/or activated on the surface of mitochondria. (3) Core autophagy-related proteins target to mitochondria and generate the isolation membrane/phagophore surrounding mitochondria. (4) Targeted mitochondria are enclosed and sequestrated by autophagosomes. (5) Autophagosomes are transported and fused with lytic compartments such as vacuoles in yeast or lysosomes in mammals. (6) Lysosomal or vacuolar acidic hydrolases flow into autophagosomes to degrade mitochondria, and the contents will be recycled. Mashun Onishi et al The EMBO Journal conserved residues in the Atg11-interacting motif or impairment of CK2 function destabilizes Atg32-Atg11 interactions and strongly suppresses mitophagy (Aoki et al, 2011; Kondo-Okamoto et al, 2012; Kanki et al, 2013), suggesting that CK2-dependent phosphory- lation could act as a regulatory step to activate Atg32 for recruiting Atg11 to mitochondria. A recent study has demonstrated that the protein phosphatase suggest minor or no mitophagy deficiencies in cells lacking Yme1 (Welter et al, 2013; Gaspard & McMaster, 2015), raising the possibil- ity that Yme1-dependent processing may be relevant to Atg32-medi- ated mitophagy in some specific strains and/or under some specific conditions. Regulation of mitophagy via ER factors 1 2 4 5 6 Mitochondria Isolation membrane/ Phagophore Autophagosome Lysosome (Vacuole in yeast) 1 Isolation of excess or damaged mitochondria 2 Activation of mitophagy receptors or Recruitment of ubiquitin-autophagy adaptors 3 Recognition by autophagy proteins 4 Sequestration 5 Fusion with lysosome (or vacuole) 6 Degradation and recycle 3 • Toxic chemicals • mtDNA mutations • ROS • … Mitophagy receptors or Ubiquitin-autophagy adaptors © EMBO Figure 1. Overview of mitophagy. (1) Intra- and extracellular cues promote isolation of excess or damaged mitochondria via fragmentation of tubular networks. (2) Mitophagy receptors or ubiquitin– autophagy adaptors that confer selectivity for degradation are recruited and/or activated on the surface of mitochondria. (3) Core autophagy-related proteins target to mitochondria and generate the isolation membrane/phagophore surrounding mitochondria. (4) Targeted mitochondria are enclosed and sequestrated by autophagosomes. (5) Autophagosomes are transported and fused with lytic compartments such as vacuoles in yeast or lysosomes in mammals. (6) Lysosomal or vacuolar acidic hydrolases flow into autophagosomes to degrade mitochondria, and the contents will be recycled. Mashun Onishi et al The EMBO Journal ࣗ෼ͷݚڀͰͲͷ෦෼ͷཧղ͕ਐΜͩͷ͔ɺڧௐͯࣔ͢͠ʂ λϯύΫ࣭"ͷܽଛͰɾɾɾ͕ΈΒΕΔ λϯύΫ࣭"͸ʓʓʹॏཁ ݁࿦εϥΠυ എܠεϥΠυ
  43. 97 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ 細胞死制御における ミトコンドリアの役割 ⼤⻄ 真駿 〇〇⼤学⼤学院

    〇〇研究科 〇〇専攻 細胞死制御における ミトコンドリアの役割 ⼤⻄ 真駿 ⼤阪⼤学⼤学院 ⽣命機能研究科 2022年•⽉•⽇ABC学会 ϑΥϯτΛYu Gothicʹมߋ / λΠτϧΛڧௐ ίϯτϥετʢڧऑʣΛ͸͖ͬΓʂʂ
  44. 背景 ‣ ミトコンドリア病は、ミトコンドリアの機能異常が原因 で起こる重篤な疾患 指定難病の⼀つ ‣ 治療法は存在せず ‣ 疾患を研究するための疾患モデルマウスも未確⽴ ミトコンドリア病

    MELAS リー脳症 発症年齢 ⼩児〜成⼈ 乳児〜⼩児 患者数 〇〇 〇〇 症状 脳卒中様症状 精神運動発達遅滞 98 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ
  45. 背景 ‣ ミトコンドリア病は、ミトコンドリアの機能異常が原因 で起こる重篤な疾患 指定難病の⼀つ ‣ 治療法は存在せず ‣ 疾患を研究するための疾患モデルマウスも未確⽴ ミトコンドリア病

    MELAS リー脳症 発症年齢 ⼩児〜成⼈ 乳児〜⼩児 患者数 〇〇 〇〇 症状 脳卒中様症状 精神運動発達遅滞 99 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ λΠτϧΛมߋ / εϥΠυதͷจষͷߏ੒Λมߋ 指定難病のひとつ:ミトコンドリア病 MELAS・リー脳症 ü 発症メカニズムが不明 ü 〇〇の⼀因にも ü 難治・有効な治療法なし 0 20 40 60 80 100 120 2010 2020 死亡者数 10倍 MELAS リー脳症 発症年齢 ⼩児〜成⼈ 乳児〜⼩児 患者数 〇〇 〇〇 症状 脳卒中様症状 精神運動発達遅滞
  46. 背景 ‣ ミトコンドリア病は、ミトコンドリアの機能異常が原因 で起こる重篤な疾患 指定難病の⼀つ ‣ 治療法は存在せず ‣ 疾患を研究するための疾患モデルマウスも未確⽴ ミトコンドリア病

    MELAS リー脳症 発症年齢 ⼩児〜成⼈ 乳児〜⼩児 患者数 〇〇 〇〇 症状 脳卒中様症状 精神運動発達遅滞 100 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ දͷσβΠϯΛ޻෉ʢ৭෼͚ʣ 指定難病のひとつ:ミトコンドリア病 MELAS・リー脳症 ü 発症メカニズムが不明 ü 〇〇の⼀因にも ü 難治・有効な治療法なし 0 20 40 60 80 100 120 2010 2020 死亡者数 10倍 MELAS リー脳症 発症年齢 ⼩児〜成⼈ 乳児〜⼩児 患者数 〇〇 〇〇 症状 脳卒中様症状 精神運動発達遅滞
  47. 指定難病のひとつ:ミトコンドリア病 MELAS・リー脳症 ü 発症メカニズムが不明 ü 〇〇の⼀因にも ü 難治・有効な治療法なし 0 20

    40 60 80 100 120 2010 2020 死亡者数 10倍 MELAS リー脳症 発症年齢 ⼩児〜成⼈ 乳児〜⼩児 患者数 〇〇 〇〇 症状 脳卒中様症状 精神運動発達遅滞 101 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ ৘ใΛߜΔɾݚڀ໨త΁ͷྲྀΕΛ࡞Δ ϩδοΫͷྲྀΕΛҙࣝͨ͠࡞Γʹ͍ͨ͠ʂ
  48. 指定難病のひとつ:ミトコンドリア病 MELAS・リー脳症 ü 発症メカニズムが不明 ü 〇〇の⼀因にも ü 難治・有効な治療法なし 0 20

    40 60 80 100 120 2010 2020 死亡者数 10倍 MELAS リー脳症 発症年齢 ⼩児〜成⼈ 乳児〜⼩児 患者数 〇〇 〇〇 症状 脳卒中様症状 精神運動発達遅滞 102 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ ৘ใΛߜΔɾݚڀ໨త΁ͷྲྀΕΛ࡞Δ ϩδοΫͷྲྀΕΛҙࣝͨ͠࡞Γʹ͍ͨ͠ʂ 指定難病:MELAS・リー脳症 発症メカニズム 不明 有効な治療法 なし 神経系に重篤な 異常 症状を緩和する有効な⼿段は?
  49. 103 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ 仮説・⽬的 ‣ 化合物Aがミトコンドリアの機能を向上させること が細胞レベルの実験でわかっている ‣

    ミトコンドリアの機能不⾜は、細胞や組織の恒常性 に悪影響を及ぼす 化合物A 添加時に ミトコンドリア病モデルマウスを⽤ いてミトコンドリア病様症状の緩和 が⾒られるか観察する 先⾏研究 研究⽬的
  50. 104 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ 仮説・⽬的 ‣ 化合物Aがミトコンドリアの機能を向上させること が細胞レベルの実験でわかっている ‣

    ミトコンドリアの機能不⾜は、細胞や組織の恒常性 に悪影響を及ぼす 化合物A 添加時に ミトコンドリア病モデルマウスを⽤ いてミトコンドリア病様症状の緩和 が⾒られるか観察する 先⾏研究 研究⽬的 化合物Aと個体でのミトコンドリア機能に 関連はあるか? これまでの研究 Ø 化合物Aが活性酸素種の除去に寄与する可能性(培養細胞レベル) Ø ミトコンドリア機能低下と疾患との関連の報告 → ミトコンドリア機能の低下を抑える? 化合物Aの 吸収 活性酸素種の ⽣成を抑える? ミトコンドリア 機能の回復? 研究⽬的 化合物Aがマウスのミトコンドリア機能を向上させるか解明 จষΛ୹ॖʂ৘ใ੔ཧʂ
  51. 105 ͜ͷ͜ͱ͔ΒɺɾɾɾͰ͋ΔՄೳੑ͕ߟ͑ΒΕΔͨΊɺ͜ΕΛݕূ͢Δɻ ઌߦݚڀͰ͸ɾɾɾͱ͍͏͜ͱ͕؍࡯͞Ε͍ͯΔɻ ʢԾઆͷࠜڌΛ໌ݴ͠Α͏ʂʣ ɾɾɾͰ͋ΔՄೳੑ͕ߟ͑ΒΕΔͨΊɺ͜ΕΛݕূ͢Δɻʢͳͥͦ͏ߟ͑ͨʁʣ ʮͳΜͱͳ͘ௐ΂·ͨ͠ʯͰ͸ͳ͘ɺͳͥͦͷՄೳੑΛ
 ͋ͳͨ͸ߟ͑ͨͷ͔ʢԾઆ΍༧૝ͷࠜڌʣ΋Ұॹʹ࿩͢ʂ ฉ͖खʹʮͳΜͰ͜ͷਓ͸͜ͷՄೳੑΛߟ͑ͨΜͩΖ͏ʁʯ ͱࢥΘͤͳ͍ʂ Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ

    ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද ࣗ෼ͷ2VFTUJPOɾԾઆ͕Կ͔Λ͔ͬ͠Γ఻͑Α͏ʂ 化合物Aと個体でのミトコンドリア機能に 関連はあるか? これまでの研究 Ø 化合物Aが活性酸素種の除去に寄与する可能性(培養細胞レベル) Ø ミトコンドリア機能低下と疾患との関連の報告 → ミトコンドリア機能の低下を抑える? 化合物Aの 吸収 活性酸素種の ⽣成を抑える? ミトコンドリア 機能の回復? 研究⽬的 化合物Aがマウスのミトコンドリア機能を向上させるか解明 मਖ਼ޙ จষΛ୹ॖʂ৘ใ੔ཧʂ
  52. 106 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣਓؒจԽ૯߹ՊֶݚڀՊɾੜ׆؀ڥՊֶઐ߈ͷํͷεϥΠυ मਖ਼ޙ ࣗ෼ͷ2VFTUJPOɾԾઆ͕Կ͔Λ͔ͬ͠Γ఻͑Α͏ʂ ⾷品由来の細菌と炎症性腸疾患の関連は? これまでの研究 Ø ⾷品由来細菌の⼀部が活性酸素の除去に寄与する可能性 Ø

    腸内細菌と腸疾患・免疫・⽣活習慣病などとの関連の⽰唆 → 炎症の惹起を抑える? ⾷品由来細菌 の摂取 炎症の抑制? 病態発⽣を 抑える? 研究 ⽬的 • 潰瘍性⼤腸炎モデルマウス作製 • ⾷品由来細菌の炎症抑制効果の検討 ͜ͷ͜ͱ͔ΒɺɾɾɾͰ͋ΔՄೳੑ͕ߟ͑ΒΕΔͨΊɺ͜ΕΛݕূ͢Δɻ ઌߦݚڀͰ͸ɾɾɾͱ͍͏͜ͱ͕؍࡯͞Ε͍ͯΔɻ ʢԾઆͷࠜڌΛ໌ࣔ͠Α͏ʂʣ ɾɾɾͰ͋ΔՄೳੑ͕ߟ͑ΒΕΔͨΊɺ͜ΕΛݕূ͢Δɻʢͳͥͦ͏ߟ͑ͨʁʣ ʮͳΜͱͳ͘ௐ΂·ͨ͠ʯͰ͸ͳ͘ɺͳͥͦͷՄೳੑΛ
 ͋ͳͨ͸ߟ͑ͨͷ͔ʢԾઆ΍༧૝ͷࠜڌʣ΋Ұॹʹ࿩͢ʂ ฉ͖खʹʮͳΜͰ͜ͷਓ͸͜ͷՄೳੑΛߟ͑ͨΜͩΖ͏ʁʯ ͱࢥΘͤͳ͍ʂ ʢ͍Ζ͍ΖͳՄೳੑ͕͋ΔதͰʣ ʮࢲͨͪ͸͜͏ߟ͑·ͨ͠ʂʯΛ 
 આಘྗΛ΋ͬͯʢࠜڌͱҰॹʹʣ఻͑Α͏ʂ 

  53. 107 ֤߲໨ͷؒͷͭͳ͕ΓΛҙࣝͯ͠࡞Ζ͏ʂ ぐ갪湡׾אזּ鎉衝׾׃׏ַ׶ה⡲׹ֲ 邌秵٥涪邌ة؎زٕ 灇瑔胜兝٥铬겗 灇瑔湡涸٥⟎铡 㹋꿀勞俱٥倯岀 㹋꿀穠卓1~X תה׭ծ罋㻊 闐鳤

    胜兝ה铬겗 ̔ 湡涸٥甧ג׋⟎铡 ך崧׸׾鑧ׅ ׃ַ׃ծ എܠʣϛτίϯυϦΞ͸ࡉ๔ʹͱͬͯͷΤωϧΪʔΛ ڙڅ͢Δॏཁͳࡉ๔಺খث׭Ͱ͢ɻ͜Ε·ͰͷݚڀͰ ͦͷಇ͖ʹλϯύΫ࣭"#͕ඞਢͰ͋Δ͜ͱ͕Θ͔ͬͯ ͍·ͨ͠ɻ չאזּ鎉衝պדծفٖئٝך崧׸װ圓䧭׾׻ַ׶װֻׅ䊨㣗׃״ֲ ՝୊ʣ͜Ε·ͰͷݚڀͰ͸ɺͲͷΑ͏ʹλϯύΫ࣭"# ͕ػೳͯ͠ϛτίϯυϦΞͷಇ͖Λҡ͍࣋ͯ͠Δ͔ෆ ໌Ͱͨ͠ɻ͜ͷ"#ͷػೳΛղ໌͢Δ͜ͱ͕ɺϛτίϯ υϦΞͷಇ͖ΛΑΓਂ͘ཧղ͢ΔͨΊʹॏཁͰ͢ɻ ׉ֿדծ ໨తʣຊݚڀͰ͸ɺ"#ͷ۩ମతͳػೳΛղ໌͢Δ͜ͱ Λ໨తͱ͠·ͨ͠ɻ ֿך湡涸׾麦䧭ׅ׷׋׭ծ Ծઆʣաڈͷจݙ͔Βɺ"#͕ɾɾɾͱ͍͏ػೳΛ࣋ͭ ͷͰ͸ͱߟ͑ɺ͜ΕΛݕূ͢Δ࣮ݧΛߦ͍·ͨ͠ɻ ぐ갪湡׾אזּ鎉衝׾׃׏ַ׶ה⡲׹ֲ 邌秵٥涪邌ة؎زٕ 灇瑔胜兝٥铬겗 灇瑔湡涸٥⟎铡 㹋꿀勞俱٥倯岀 㹋꿀穠卓1~X תה׭ծ罋㻊 闐鳤 ⟎铡 ̔ 㹋꿀䩛岀 ך崧׸׾鑧ׅ ࣮ ݧ ख ๏ ʣ ת ׆ ծ ٥ ٥ ٥ ׾ ٥ ٥ ٥ ך 勴 ⟝ ד 㛅 균 ׃ ծ ٥ ٥ ٥ ׾ 鍑 匿 ׃ ת ׃ ׋ կ ֿ ך 穠 卓 ַ ׵ ծ չ ٥ ٥ ٥ պ ה ְ ֲ 〳 腉 䚍 ָ 爙 ㇗ ׁ ׸ ת ׃ ׋ կ ֿך挿׾ׁ׵ח鍑匿ׅ׷׋׭ծ如חչ٥٥٥պחאְ ג嗚鏾׃ת׃׋կ׉ֿד٥٥٥הְֲ穠卓ָ䖤׵׸ת ׃׋կֿךֿהַ׵ծ٥٥٥הְֲ〳腉䚍׾罋ִծֿ ׸׾如ח嗚鏾ׅ׷ֿהה׃ת׃׋կ⟃♴粸׶鵤׃ չאזּ鎉衝պדծفٖئٝך崧׸װ圓䧭׾׻ַ׶װֻׅ䊨㣗׃״ֲ ֿ׸׾锃ץ׷׋׭ծ Ծઆʣաڈͷจݙʢʹ Ծઆͷࠜڌʣ͔Βɺ"#͕ɾɾɾ ͱ͍͏ػೳΛ࣋ͭͷͰ͸ͱߟ͑·ͨ͠ɻ ʮͭͳ͙ݴ༿ʯΛ࢖ͬͯɺ࿦ཧͷྲྀΕΛΘ͔Γ΍͘͢఻͑Α͏ʂ
  54. 109 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ 結果④ ミトコンドリア機能の測定 0 0.5 1

    1.5 2 2.5 3 3.5 4 Relative expression to Ct ΤΫηϧͷάϥϑ͸ඞͣฤू͠Α͏ʂ 0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 ミトコンドリア機能(単位) 化合物Aとマウスのミトコンドリア機能の関連は? マウスA マウスB 化合物A 化合物A
  55. 110 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ まとめ ‣ 化合物A処理によりミトコンドリアの機能の向上 が⾒られた ‣

    化合物A処理により、症状の緩和・活性酸素種の減少 が認められた(マウスで) ヒトのミトコンドリア病における化合物Aの ・治療効果の検討 【今後の展望】 จষʴਤͰ·ͱΊ͍ͨ
  56. 111 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ まとめ ‣ 化合物A処理によりミトコンドリアの機能の向上 が⾒られた ‣

    化合物A処理により、症状の緩和・活性酸素種の減少 が認められた(マウスで) ヒトのミトコンドリア病における化合物Aの ・治療効果の検討 【今後の展望】 まとめ 化合物A ミトコンドリア病と 類似した臨床所⾒ ü 臨床症状の緩和 ü 活性酸素種の減少 ü ミトコンドリア機能の 向上 ヒトでも同じような効果を発揮するか?
  57. まとめ:化合物Aとマウスのミトコンドリア機能 ヒトでも同じような効果を発揮するか? 今後 ミトコンドリア病と 類似した臨床所⾒ ü 臨床症状の緩和 ü 活性酸素種の減少 ü

    ミトコンドリア機能の向上 化合物A 112 Ͳ͏͍ͬͨ఺Λमਖ਼Ͱ͖Δ͔ɺҰॹʹߟ͍͖͑ͯ·͠ΐ͏ʂ ྫʣϛτίϯυϦΞؔ࿈෼໺ͷݚڀൃද मਖ਼લ मਖ਼ޙ まとめ ‣ 化合物A処理によりミトコンドリアの機能の向上 が⾒られた ‣ 化合物A処理により、症状の緩和・活性酸素種の減少 が認められた(マウスで) ヒトのミトコンドリア病における化合物Aの ・治療効果の検討 【今後の展望】 ࣮ݧͷதͰൺֱͨ͜͠ͱΛ؆୯ʹ·ͱΊΔʂ
  58. ʮฉ͖खʯͷ͜ͱΛҰ൪ʹߟ͑ͨ఻ΘΓ΍͍͢ൃද͕Ͱ͖ΔݚڀऀΛ 
 Ұॹʹ໨ࢦ͍͖ͯ͠·͠ΐ͏ʂ 115 תה׭٥涪邌أٓ؎س׾⡲׷הֹח䠐陎׃ג׫״ֲ 锷椚ך崧׸ 湱䩛פךꂁ䣁 荈ⴓָ兛媮䔲׋׶⵸ך״ֲח⢪ֲ鎉衝כծ 耀ְגְ׷➂חה׏ג׮䔲׋׶⵸ך׮ךַ 갪湡꟦٥أٓ؎س꟦ךאזָ׶כծ耀ֹ䩛חה׏ג

    ׻ַ׶װְׅ׮ךחז׏גְ׷ַ l 胜兝铡僇ָꨇ׃ְַ׮俑畍ָ㢳ְַ׮ l 涪邌ך崧׸ָ׻ַ׶חְַֻ׮ l رؠ؎ָٝ窟♧ׁ׸גְזְ l ו׸ָ㣐✲זر٦ةַ׻ַ׶ב׵ְ l 㐣׫灈ְג铡僇׃ג׫״ֲ l 崧׸ָ♧湡ד׻ַ׷״ֲז圓䧭ח׃״ֲ l 荈ⴓך⚥ךرؠ؎ٝךٕ٦ٕ׾寸׭״ֲ l 岣湡׃גק׃ְر٦ةָ⡦ַ罋ִ湫׉ֲ 荈ⴓך涪邌أٓ؎س׾鋅湫׃ג׫״ֲ 耀ֹ䩛ךֿה׾罋ִ׋ջ⠗׻׶װְׅ涪邌ռָדֹ׷灇瑔罏׾ ♧筰ח湡䭷׉ֲ ຊ೔ͷ·ͱΊ -ʮσβΠϯʯɹʮϩδοΫʯͰ໨ࢦ͢఻ΘΔϓϨθϯςʔγϣϯ -