Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
IoTLT_QuietContact
Search
NearMugi
May 24, 2019
Technology
2
680
IoTLT_QuietContact
NearMugi
May 24, 2019
Tweet
Share
More Decks by NearMugi
See All by NearMugi
nekoIoTLT_NearMugiLLM
nearmugi
0
380
nekoIoTLT_CatAndColorSensor
nearmugi
0
900
VisualProgramming_GoogleHome_LINE
nearmugi
1
550
EnebularMeetup_GoogleCalendar
nearmugi
0
290
nekoIoTLT_ToyAndVoiceAnalysis
nearmugi
0
390
nekoIoTLT_Demachi
nearmugi
0
420
nekoIoTLT_SearchBlackObject
nearmugi
1
660
nekoIoTLT_nekoDeeplearning
nearmugi
0
320
nekoIoTLT_nekoGohan
nearmugi
0
510
Other Decks in Technology
See All in Technology
Node.js 2025: What's new and what's next
ruyadorno
0
690
HonoとJSXを使って管理画面をサクッと型安全に作ろう
diggymo
0
140
OAuthからOIDCへ ― 認可の仕組みが認証に拡張されるまで
yamatai1212
0
140
ビズリーチ求職者検索におけるPLMとLLMの活用 / Search Engineering MEET UP_2-1
visional_engineering_and_design
1
180
20251014_Pythonを実務で徹底的に使いこなした話
ippei0923
0
220
物体検出モデルでシイタケの収穫時期を自動判定してみた。 #devio2025
lamaglama39
0
250
Bill One 開発エンジニア 紹介資料
sansan33
PRO
4
14k
Introdução a Service Mesh usando o Istio
aeciopires
1
240
AI Agent Dojo #2 watsonx Orchestrateフローの作成
oniak3ibm
PRO
0
140
AIエージェント入門 〜基礎からMCP・A2Aまで〜
shukob
0
120
OSSで50の競合と戦うためにやったこと
yamadashy
3
520
フレームワークを意識させないワークショップづくり
keigosuda
0
220
Featured
See All Featured
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
53
7.8k
BBQ
matthewcrist
89
9.8k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
23
1.5k
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
46
7.7k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
238
140k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
29
5.6k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
41k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
32
1.7k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.7k
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
Transcript
しずかな家庭内連絡 2019.5.24 【令和初!】IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.51 @日本オラクル
自己紹介 黒田 哲平 パチンコの商品企画に所属、なんでもエンジニアです。 必要に応じて電子工作したり、arduino・NefryBT・Unityなど使っています。 趣味で家庭やネコ向けのIoTを作っています。
enebularさんと私 今回enebularさんが懇親会スポンサーということなので。
enebularさんと私 3月のenebular developer MeetupでこんなLTしました。 「キャットタワーを撮影して、ネコがいるかどうか観察する」
enebularさんと私 カメラ キャットタワーの ハンモック 1.キャットタワーを定期的に撮影 →NefryBT+カメラ 2.ネコがいるか判定 →NNC(Neural Network Console)
3.記録する →GoogleDrive、SpreadSheets 4.ネコがいたとき家族に知らせる →LINE
enebularさんと私 enebularさんのNode-REDで全て取りまとめ、無事動きました。 みなさんもぜひご利用ください!
問題提起 私はときどきこんなことします。
問題提起 飲みに行く前 軽く飲みに行くね。 今日は早く帰るよ。 妻に連絡を入れる
問題提起 飲んでいる最中 ビール美味しい。楽しい。
問題提起 飲んでいる最中 連絡忘れる。
問題提起 次の日 雰囲気よろしくない。
原因 ・「スマホ持って、ロック解除して、LINE開いて、文字打って、送信」が面倒。 ついつい後回し。 ・妻が寝てるかもしれないので通知で起こすのも申し訳ない。という気づかい。 なぜ連絡を忘れる?
考察 連絡手段をもっと簡単する。 →「スマホのロック解除して、ボタンぽち」で済ませたい。 通知しない方法で連絡する。 →LINEなどのコミュニケーションツールは使わない。
考察 そもそもメッセージなんていらない。 自分のいる場所が伝わればいいじゃない!
解決策 連絡手段をもっと簡単する。 →スマホの画面上のアイコンを押すとGPS情報を送信 通知しない方法で連絡する。 →自宅にあるM5StackがGPS情報を受信、地図を表示する
仕組み MQTTでGPS情報を投げる httpsでGPS情報を投げる 地図画像を取得して返す ・スマホからM5StackへはMQTTを使用 ・GoogleのCloudFunctionsとgeocodingを使って地図画像を取得 ※M5Stackの容量の都合で地図を8回に分けて取得
デモ
運用してみて 一度も見ていないらしい・・・ (意味なかった???)
まとめ ・どこにいようとあまり気にしていなかったもよう。 ・M5Stackに今回の連絡機能しか入っていないので、M5Stackを 見ようという気持ちにならないのかも。 →他の機能を入れて、もっと見てもらえる仕組みを考える。 ・逆に「まだ起きているか」を知る仕組みを作りたい。 以上となります。 ご清聴ありがとうございました。