Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Backlog World 2019 プロジェクト 会場担当のダンドリ術/JBUG_Tokyo9
Search
Ichiro Nishiuma
April 04, 2019
Technology
2
610
Backlog World 2019 プロジェクト 会場担当のダンドリ術/JBUG_Tokyo9
2019/04/04のJBUG東京#9のプレゼンスライドです
Ichiro Nishiuma
April 04, 2019
Tweet
Share
More Decks by Ichiro Nishiuma
See All by Ichiro Nishiuma
エンジニア採用から始まる技術広報と組織づくり/202506lt
nishiuma
8
2.4k
新卒エンジニア研修の試行錯誤と工夫/nikkei-tech-talk-31
nishiuma
0
650
エンジニア採用と 技術広報の実践/acaricsummit2025
nishiuma
1
290
2025年の挑戦 コーポレートエンジニアの技術広報/techpr5
nishiuma
0
330
社外コミュニティで学び社内に活かす共に学ぶプロジェクトの実践/backlogworld2024
nishiuma
0
460
社内の学びの場・コミュニティ形成とエンジニア同士のリレーションシップ構築/devreljapan2024
nishiuma
4
460
日経電子版から始まった内製開発の現在地と向き合っている課題/inhouse
nishiuma
0
590
エンジニア採用を起点に取り組む組織の改善活動と課題、中長期のタスク管理/ #HRmethod
nishiuma
4
4.2k
みんなで盛り上げ築くリレーション、日経の新卒エンジニア研修 #chiyoda_tech
nishiuma
1
370
Other Decks in Technology
See All in Technology
Findy Freelance 利用シーン別AI活用例
ness
0
370
専門分化が進む分業下でもユーザーが本当に欲しかったものを追求するプロダクトマネジメント/Focus on real user needs despite deep specialization and division of labor
moriyuya
1
1.2k
ロールが細分化された組織でSREと協働するインフラエンジニアは何をするか? / SRE Lounge #18
kossykinto
0
210
2025新卒研修・HTML/CSS #弁護士ドットコム
bengo4com
3
13k
SRE新規立ち上げ! Hubbleインフラのこれまでと展望
katsuya0515
0
180
AIに目を奪われすぎて、周りの困っている人間が見えなくなっていませんか?
cap120
1
490
いかにして命令の入れ替わりについて心配するのをやめ、メモリモデルを愛するようになったか(改)
nullpo_head
6
2.4k
AI時代の経営、Bet AI Vision #BetAIDay
layerx
PRO
1
1.9k
ホリスティックテスティングの右側も大切にする 〜2つの[はか]る〜 / Holistic Testing: Right Side Matters
nihonbuson
PRO
0
640
dipにおけるSRE変革の軌跡
dip_tech
PRO
1
240
【CEDEC2025】現場を理解して実現!ゲーム開発を効率化するWebサービスの開発と、利用促進のための継続的な改善
cygames
PRO
0
750
AIに頼りすぎない新人育成術
cuebic9bic
3
190
Featured
See All Featured
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
26
3k
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
8
430
Embracing the Ebb and Flow
colly
86
4.8k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3k
Being A Developer After 40
akosma
90
590k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
53k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
33
2.4k
Adopting Sorbet at Scale
ufuk
77
9.5k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
8
540
Side Projects
sachag
455
43k
Done Done
chrislema
185
16k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
39k
Transcript
日本経済新聞社 デジタル編成ユニット 西馬 一郎 2019年04月04日 Backlog World 2019プロジェクト 会場担当のダンドリ術
ダンドリ
きょうお話したいこと 会場担当としてのダンドリ 大規模なイベントのプロジェクト運営 JBUGコミュニティの素晴らしさ
自己紹介(西馬 一郎 ニシウマ イチロウ) 西からきた馬ヅラの男 日経電子のバーンの エンジニア 社内DevRel、技術広報 エンジニア採用 JBUG東京運営チーム
BacklogWorld、なぜ会場担当 1. 社内の事業部の社員旅行幹事の経験が 活かせそう 2. 福岡と東京 3. 現場が一番大切
イベント運営チームのアーキテクチャ 1. スポンサー班 2. 広報班 3. Web制作班 4. デザイン班 5.
セッション班 6. 会場班 7. スタッフ指揮 8. 撮影班 9. アフターパーティ班 WordCamp 1. スポンサー班 2. SNS班 3. Webサイト班 4. ケータリング班 5. コンテンツ班 6. 会場班 7. メディア誘致班 8. 会計班 9. ノベルティ班 BacklogWorld2019 1. カンパ集金 2. 広報班 3. 旅のしおり制作班 4. 芸 5. 宴会班 6. 会場班 7. 物流班 8. 会計班 社内旅行幹事団
ダンドリで大切にしているコト 1. 可能な限り、本番までに事前の準備を済ませておく 2. 当日、余裕を持つ 3. 当日、想定外の事があっても落ち着いて対応 4. 当日、お客様を迎えることに集中
マストとベター マスト 1. 下見 合計4回 2. レイアウト図(セッション、受付) 3. 救護・避難経路の情報 4.
会場案内 5. 会場装飾 6. 控え室 7. プロジェクター接続 8. 音声出力 9. トイレ・喫煙場所の案内 ベター 1. 配布物の事前の袋詰(300セット) 2. ゴミ箱(分別) 3. 電源タップ 4. Wifi案内 上記を済ませて、当日余裕を持つ
準備のタスクも発生した課題もBacklogへ どんなプロジェクトも担当の範囲を越えるタスクが出てくる Backlogを使って課題化、巻き取る 1. 受付で配布するギグバンド 2. アンケートの内容検討とフォーム作成、QRコード 3. 印刷物の洗い出し
BacklogWorld運営チームの良いところ 1. チームワーク 2. 気づいた人がやるのが コミュニティのいいところ 3. ノベルティ、デザイン、 ケータリング各班の皆さんに感謝 4.
Backlogの使い方がみなさんお上手 5. 運営打ち合わせのあとは、必ず懇親会
イベント準備での課題 1. 会場担当者とのやり取りはメール (40往復) Backlogでのやり取りを提案しても良かったかも 「メールによる課題登録」でCCに入れておけば良かった 多数の確認事項 2. 打ち合わせのやり方 各地の運営メンバーでリモートで繋ぐ
班で会議、全体で会議
まとめ 1. 事前のダンドリで余裕を持つ 2. イベント運営、タスク管理でプロジェクトマネジメントの学び 3. コミュニティは楽しい
Backlog World 2020 スタッフ募集は6~7月から
4月の西馬登壇予定 1. 4/23、DevRel/Community JBUGの話をします 2. 4/24、Media-JAWS 日経電子版のAWS活用話をします
日経エンジニアの登壇も応援してください 2019年も日経のエンジニアが多数イベントに登壇しています 日経のエンジニアの情報発信Twitter @nikkeideveloper フォローしてください
以上オシマイです JBUGをよろしくお願いします ご清聴ありがとうございました 日経Techブログ 技術情報Twitter Wantedly